• もっと見る
« 2024年01月 | Main | 2024年03月»
leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
Google
<< 2024年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    
プロフィール

笹川 陽平さんの画像
笹川 陽平
プロフィール
ブログ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
リンク集
https://blog.canpan.info/sasakawa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/sasakawa/index2_0.xml

【私の毎日】2月29日(木) [2024年02月29日(Thu)]

2月29日(木)

6:32 財団着

10:30 海の民話プロジェクト・ビデオ撮影

13:30 セブンイレブンジャパン社 矢萩陽子様

14:00 True Colors Special Live NHK出演者・面談
    Daikiさん、Miyuさん、鳥居百舌さん、松澤龍さん
    ユアトさん、アオイさん

15:00 岡部 伸 産経新聞

17:00 矢田次男 弁護士

終日 社内打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き



【私の毎日】2月28日(水)  [2024年02月28日(Wed)]

2月28日(水) 

6:45 財団着

14:00 日本財団職親プロジェクト関係者との面談
    ノルウェー法務警察省矯正局及び調停局職員
    法務省矯正局・保護局職員

14:30 日本財団職親プロジェクトシンポジウム(研究会) 挨拶

16:00 溝渕将史 外務省国際報道官

18:00 細谷雄一 慶応大学教授

終日 社内打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】2月27日(火)  [2024年02月27日(Tue)]

2月27日(火) 

6:35 財団着

8:00 鳥海美朗 日本財団アドバイザー

9:30 ソー・ハン ミャンマー大使

10:00 日本財団理事会

13:00 飯島 勲 内閣参与

15:00 宮廷ホーム訪問

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】2月26日(月) [2024年02月26日(Mon)]

2月26日(月)

6:45 財団着

8:20 結婚祝い金渡し

9:00 順天堂医院

11:30 聖路加国際病院

14:00〜15:10 日本財団役員会議

15:30 ノルウェー法務警察省矯正局及び調停局職員

16:30 英語版パンフレット用インタビュー

18:00 丸山市郎 駐ミャンマー大使

終日 社内打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き



「キリマンジャロ登頂」―ギネスブックへ登録申請― [2024年02月26日(Mon)]

「キリマンジャロ登頂」
―ギネスブックへ登録申請―


ジュネーブ(WHO)からタンザニアのキリマンジャロ登頂と17日間の海外活動から帰国後、机の上は書類の山となっており、弁解がましいのですが、整理に追われてブログを書く時間がありません。

以下は産経新聞の記事です。
ご笑覧ください。

***************

日本財団・笹川会長
キリマンジャロ登頂 ハンセン病撲滅を世界に訴え


産経新聞
2024年2月21日

日本財団の笹川陽平会長(85)が今月12日、アフリカ最高峰のキリマンジャロの登頂に成功した。笹川氏は心臓のペースメーカーを装着し、最重度の1級の障害者手帳所持者でもある。同行した記者は、その“鉄人”ぶりに驚いた。(客員論説委員 田中規雄)

 正論メンバーでもある笹川氏は長年ハンセン病の撲滅と回復者やその家族に対する差別をなくす運動に取り組んできた。ジュネーブで開かれた世界保健機関(WHO)の大会で、テドロス事務局長とともにハンセン病差別撤廃を誓う共同声明を出した後、そのままキリマンジャロがそびえるタンザニアに入った。今回の登山は、山頂で「ハンセン病を忘れないで」と書かれた横断幕を掲げ、世界にアピールするのが目的である。

2.12 ハンセン病を忘れないでのバナーを手に.jpg
“Don’t Forget Leprosy”
「ハンセン病を忘れないで」のフラッグを掲げるために


 「家族には『年寄りの冷や水』ならぬ『死に水』だといわれたよ」。笹川氏は得意のジョークを飛ばしながら意気軒高だった。

 キリマンジャロは、エベレストを含めた七大陸最高峰の一つ。特別な登山技術は必要とされないとはいえ、7日間ひたすら歩き続ける体力が求められる。さらに山頂付近ではマイナス10度近くの低温となり、低酸素、つまり高山病とも闘わなければならない。

 笹川氏と財団職員を中心とした9人のチームは登山最終日、真夜中の午後11時半に山頂アタックを開始した。満天の星の下、ヘッドライトをつけて岩だらけの道を一歩一歩登っていく。

 同行していた池田知也医師(42)によれば、標高5400メートル辺りから、笹川氏の足のもつれが目立つようになった。ただ現地のガイドたちの励ましの声を受けて奮い立ったように見えたという。

 6時間後、夜明けを目前にして、頂上の一つであるギルマンズ・ポイント(5685メートル)に到達した。

 実は、笹川氏はヨーロッパ滞在中、食あたりになり激しい腹痛に苦しんだ。また帰国途中の乗り継ぎ先の空港では、胆石の発作も起こしている。まさに鉄人である。

 池田医師は「国境なき医師団」での活動に加えて、世界を股に掛ける登山家であり、プロボクサーでもあるという異色の経歴を持つ。そんな猛者が、笹川氏の登頂成功に感極まっていた。

 「大した野郎だ!」
 「敬語を忘れさせていただきます」との枕詞(まくらことば)を置いた上で、山男として最高の賛辞を贈った。二人は手袋をとって握手を交わした。

 残念ながら筆者はその場面を目撃していない。意識がもうろうとしており、頂上に着くとすぐにガイドに抱えられて下山するという体たらくだったからだ。

【私の毎日】2月22日(木) [2024年02月22日(Thu)]

2月22日(木)

6:35 財団着

7:30 海野光行 日本財団常務理事

8:30 角南 篤 笹川平和財団理事長

9:00 「全国知事会勉強会」事前打合せ

10:00 テヴィタ・スカ・マンギシ(T. Suka MANGISI)駐日トンガ大使

2.JPG
テヴィタ・スカ・マンギシ大使


11:00 ジャン・アントワーヌ・デュフ(Jean Antoine DIOUF)セネガル大使

13:00〜14:30 笹川平和財団・投資委員会

14:45 「能登半島地震」支援事業打合せ

15:25 田南立也 日本財団特別顧問

18:00 ファム・クアン・ヒエウ(PHAM Quang Hieu)ベトナム大使主催・夕食会
    於:ベトナム大使館

終日 社内打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き



「遺贈寄付」―人生最後の社会貢献― [2024年02月22日(Thu)]

「遺贈寄付」
―人生最後の社会貢献―


2024年2月21日付毎日新聞朝刊に、遺贈寄付普及に関する小生のインタビュー記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。

*******************

 日本財団(東京都港区)が「遺贈寄付」の普及に力を入れている。遺言書作成をサポートし、寄付された財産は本人の希望に沿って活用する。能登半島地震の支援にも充てられてきた。笹川陽平会長(85)は「自分の人生をかけて、ためたお金はとても大切なもの。寄付には勇気が必要ですが、人生最後の社会貢献を検討してみませんか」と呼びかける。
【聞き手・沢田石洋史、撮影・松田嘉徳】

遺贈寄付.jpg


寄付文化 作りたい

―取り組む経緯は?
 ◆日本財団内に「寄付金による社会貢献プロジェクト」を発足させたのが2005年度です。当時、日本には寄付文化が根付いていないと言われましたが、私は「それは違う」と思っていました。災害の多いこの国では昔から、私財を投じて堤防を築いたり、橋を架けたり、「利他」の精神が受け継がれてきた。問題は、使い道について情報公開が足りないなど、寄付を受け取る側にある。また、著名人が多額の寄付をすると「売名行為だ」と批判される。これでは寄付文化は根付かない。使途を公開し、安心して寄付できる仕組みを構築しなければと考え、実践してきました。
 東日本大震災後には、高齢者の社会貢献意識や「終活」への関心の高まりを受け、遺贈寄付に特化した相談窓口を設置しました。現在は「遺贈寄付サポートセンター」に年間2000件を超す問い合わせがあります。1万円以上の寄付者には私が手書きのお礼状を送り続けています。

―なぜ「遺贈」なのか。
◆遺言書を残すことが重要だ、との認識が30代のころからありました。交流していた財界人が亡くなると、遺影選びから家族の分断が始まります。そして遺産を巡る争いに発展するのを見てきました。遺言書があれば家族間のトラブル防止につながり、遺産の一部を「遺贈」という形で寄付すれば社会に恩返しできる。難病を抱える子どもへの支援だったり、児童養護施設で育った方々への奨学金や災害支援に充てたり、使い道も指定できます。能登半島地震で日本財団は支援物資を送り続けていますが、遺贈による寄付金も役立てられています。

―能登でどんな支援を。
◆陸路が寸断されたため、日本財団の職員が船にトラック、灯油、発電機などを積み、被災地に近い港までピストン輸送しました。そして、能登半島地震への寄付者は11万人を超えており、ニーズに沿った支援物資を運んでいます。例えば避難所で使用できる個室シャワーキットは水の循環利用が可能で、遺贈寄付のお金も原資になっています。
 寄付文化の醸成という私たちの努力は、まだ緒に就いたばかりです。資源の少ない日本が成り立ってきたのは「人材」あればこそ。経済的な困難によって学ぶ機会を得られない優秀な人材を遺贈寄付で支援も出来ます。まずは、遺言書を書くことから始めてみませんか。

【私の毎日】2月21日(水) [2024年02月21日(Wed)]

2月21日(水)

6:45 財団着
    財団内打合せ

11:15 南里隆宏 笹川保健財団常務理事

15:00 東京財団政策研究所

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】2月20日(火)  [2024年02月20日(Tue)]

2月20日(火) 

9:00 聖路加国際病院

12:17 財団着

13:00 シビ・ジョージ 駐日インド大使

14:00 共同通信社編集局社会部 田中眞司氏 インタビュー取材 

16:30 杉山 明 駐ノルウェー大使

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】2月19日(月) [2024年02月19日(Mon)]

2月19日(月)

6:43 財団着

10:00 聖路加国際病院

14:00 門野泉 東京財団政策研究所理事長

15:30 岩本桂一 外務省領事局長

終日 社内打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き



| 次へ