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leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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【私の毎日】6月30日(金)  [2023年06月30日(Fri)]

6月30日(金) 

6:50 財団着

11:00 大野修一 社会変革推進財団理事長

13:00 飯島 勲 内閣参与

14:00〜16:30 笹川平和財団(第1回海外留学生との懇談)

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

「ハンセン博士らい菌発見」その1―150周年記念国際会議― [2023年06月30日(Fri)]

「ハンセン博士らい菌発見」その1
―150周年記念国際会議―


日本財団と笹川保健財団は、ノルウェーのベルゲン大学と共催で、表題に基づく国際会議をベルゲンで行った。大学関係者は、雨の多いベルゲンに青空が広がったことに「遠来の皆さんのお蔭」と微笑んでくださった。

以下は世界の32ヵ国から集まった参加者を前にした私の基調講演です

**************

マーガレス・ハーゲン・ベルゲン大学学長、川村裕・駐ノルウェー日本国大使、イングヴィルド・クジェルコル・ノルウェー保健大臣、リン・クリスティン・エンゴー・ベルゲン市長、ハンセン博士のひ孫であるアビ・パトリックス氏、お集りの皆さん。ベルゲン、そしてノルウェーが世界に誇るハンセン博士がハンセン病の原因であるらい菌を発見してから150年という記念すべき年である本年2月の式典に続き、本日ハンセン病と病気にまつわる差別のない世界の実現に向けた国際会議を開催できることを心から嬉しく思います。

ハンセン病は、ハンセン博士がらい菌を発見するまでは神罰や呪いであるとまことしやかに信じられていました。驚くことに、通信手段も交通手段も発達しておらず世界がまだまだ分断されていた時代からハンセン病は忌み嫌われ、ひとたびハンセン病に罹患すれば患者を辺鄙な土地や絶海の孤島に隔離するということが世界各地で共通して行われていました。そして今から150年前、この暗い状況を一変させる可能性を秘めた一つの光が見つかりました。ハンセン博士によるらい菌の発見です。私はこの歴史的発見から今日に至るまでの150年間に目撃された様々な事績に思いを馳せます。

ハンセン病は神罰でも呪いでもなくらい菌によって引き起こされる極めて弱い感染症であると判明してから「カーヴィルの奇蹟」と呼ばれ、ハンセン病の治療に有効性を示したプロミンの合成、そしてダプソンの抽出が実現するまでの約80年間、ここに至るまでには医療従事者の並々ならぬ努力がありました。

また、ダプソンに対する耐性菌の発現に対処すべく更なる研究開発がすすめられ、WHOの研究班により現在まで使用されている多剤併用療法、即ちMDTと呼ばれる治療法が確立されたことで、ハンセン病は早期発見・早期治療を通じて障害なく完治する病気となったことは患者に希望をもたらし、これまでの約40年で1600万人が治療されました。

こうした事績を聞くと、ここにいる皆さんの中にはハンセン病は過去の病気だと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし残念ながらハンセン病は過去の病気ではなく、現在進行形の病気なのです。今なお、年間20万人の新規患者が発見されており、また、厳しい差別を受けるハンセン病患者、回復者とその家族の総数は世界中で数千万人とも言われています。確かに彼らに対する厳しいスティグマや差別は人権問題であると認識され、差別撤廃決議案が2010年の国連総会において192ヶ国全会一致で採択されました。しかしながら、これは人権問題としてのハンセン病との闘いの第一歩を踏み出したにすぎません。

何より旧約聖書の時代から続くハンセン病患者、回復者とその家族に対する厳しいスティグマと差別という人権問題は依然として社会に静かに沈殿し、具体的対策が進んでいないのが現状です。また、ハンセン病に対する差別法も、現在でも先進国と呼ばれる国を含め世界20ヶ国を超える国々の中に130程度存在しています。加えて、薬で完治するにも拘らず、元患者、回復者と呼ばれ、社会のみならず家族からも捨てられる病気はハンセン病をおいて他にありません。人権が一層重んじられてきている現代に於いて、このような大規模かつ深刻な人権問題を未解決のままにしてはなりません。即ち、この状況に変化をもたらさなければならず、我々にはそれが出来ると確信しています。

なぜなら、私が過去50年にわたり、ジャングルや砂漠を含む世界120ヶ国以上の僻地を訪れ学んだことは、情熱と未来志向の行動は世の中に変化を起こすことが出来ると確信したからです。ハンセン博士、ダミアン神父、ガンジー、マザーテレサ。一人一人の情熱と未来志向の行動が、多くの人に希望を与え世の中を変えてきました。皆さん、この彼らの献身的な取り組みと歴史的な偉業を引き継いで参りましょう。

そして皆さん。私は今ここで50年前に父と共に韓国のハンセン病療養所を訪れ、父の仕事を継いでハンセン病を世界から無くすために活動することを決意したあの日と同じように、改めてハンセン病にまつわる差別を解消しハンセン病のない世界の実現に向けて我が残りの人生を捧げることを約束します。ありがとうございました。

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ハーゲン・ベルゲン大学学長とベルゲン宣言を発表



【私の毎日】6月29日(木) [2023年06月29日(Thu)]

6月29日(木)

8:30 「WMU40周年記念式典」打合せ

9:00 小倉和夫 日本財団パラスポーツサポートセンター 前理事長

13:40 「読書人カレッジ・リードジャパン」打合せ

15:00 荒井正吾 前奈良県知事
 
15:30 「V500」打合せ

16:00 マックス・メヒア(Maximo Quibranza Mejia, Jr.WMU新学長
    オンライン会談

18:30 JAPN Forward 創設6周年の夕べ

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

「ちょっといい話」その213―日本財団記事がコラムに― [2023年06月29日(Thu)]

「ちょっといい話」その213
―日本財団記事がコラムに―


先般、ある有力政治家より「官邸はもっと地方の実情を知るべきではないか」との真っ当な発言があった。私は政治家ではないが、可能な限り各県紙と言われる地方新聞に目を通している。と言っても、日本財団の記事の掲載があるか否かが中心ではありますが・・・。

最近、日本財団の単なるニュースだけでなく「コラム」でも取り上げて下さるようになったことは嬉しいことです。

以下、四国新聞(6月15日付)「記者ノート」、南日本新聞(6月16日付)「南風録」、三重新聞(6月15日付)「松阪縞」の各氏のコラムを紹介します。

****************

【記者ノート】四国新聞朝刊
 体験から環境意識育む

 川の中に入った子どもたちは貴重な体験を楽しみ、笑顔をのぞかせていた。ただ、身近な川の底にごみが散乱する様子をどう受け止めただろうか。
 日本財団は4日、海洋ごみ対策プロジェクトの一環として、県とともに宇多津町の大束川で清掃活動を実施した。河口から約3キロ上流をせき止めてごみの回収作業をしやすくする新たな試み。財団によると、清掃のためにこれだけの規模で水位を下げた例は全国でもまれだという。
 今回の活動には、町内の小中学生も参加していた。谷川町長は「子どもたちが自分たちで身近な川を掃除したのは、地域への理解と愛着を深めるいい機会になったのではないか」と語った。
 宇多津小の男子児童は「普段はきれいな川なのに、水位が下がるとごみが多く見え、雰囲気が違った」とため息をついた。今回の清掃活動で、自分たちの行動が地域の環境に影響を及ぼすことを身をもって感じたのではないか。この経験が今後の生活に生かされることを期待したい。
(西讃支社・坂本雄)


【南風録】南日本新聞朝刊
 東京都渋谷区に目を引くデザインの公共トイレが17カ所ある。建屋が球体だったり、外壁の色が変化したり。安藤忠雄さん、隈研吾さんといった著名建築家らが設計した。
 暗い、汚い、臭い。そんな悪印象を一新し、誰もが気持ちよく使えるようにする日本財団主体のアートプロジェクトだ。訪日客にも知られ、行く先々で写真に収める姿を見かける。映画効果も人気を後押ししているのだろう。
取り組みの一環として製作されたビム・ベンダース監督の「パーフェクトデイズ」である。先月のカンヌ国際映画祭で、主人公のトイレ清掃員を演じた役所広司さんが男優賞に輝いた。実際の清掃 員に2日間ほど“弟子入り”し、忠実に再現したそうだ。
 日本記者クラブで会見した役所さんは役作りを通し、細部にも手を抜かない日本人の精神性に感じ入ったと語る。「カンヌで取材してくれた外国の人たちに(自国の)トイレはどうかと聞いたら、ものすごく汚いって言うんです」。
 うなずく人は多かろう。日本では掃除が行き届き、かつ無料、さらに温水洗浄便座まで付いて至れり尽くせりだ。〈空港のトイレで気づく異国感〉。TOTOのトイレ川柳がうまく言い当てる。
 課題は使う側のモラルか。プロジェクトの狙いもそこに違いない。吸い殻や空き缶が落ちていては台無しだ。内面も磨いた美しいトイレで世界をもっと驚かせたい。

【松阪縞】三重新聞
 “たいりょう”の未来

 先日、松阪市松崎浦町の市立松ケ崎小学校の「松ケ崎クリーン大作戦」を訪れた。これは児童と地域住民が協力して、学校周辺と同町の松ケ崎港などを清掃し、活動を通して、自分たちが住む町をきれいにする意識を芽生えさせ育んでいくことを目的に、10年以上前から行われている。
 私は3年前に初めて取材した。最初は「そんなにごみがあるものなのだろうか」と思いながら児童たちに付いてたが、港に着くとペットボトルやじょうろ、ブラシといったプラスチックごみが大量に落ちていた。今回も前回と同様に、プラスチックごみが目立った。それに加えて、釣りざおやツールボックスなどもあった。正直、3年前より悪化していて残念だったが、児童たちは「きれいにしたい」という一心で積極的に掃除した。
 社会問題を取り上げている「日本財団ジャーナル」などによると、世界は毎年800万トン以上のプラスチックごみが海に流出しているという。日本は海に面する192の国や地域の中で流出量が多い方から30位。このまま増え続けると50年後には海洋ごみが、全ての魚の重さ超えると予測されている。
 海に流出していく海洋ごみの8割は港を含め、街中から出されたもの。ごみが流出すると当然、海洋生物に悪影響を及ぼすから、このままでは絶対にいけない。一人一人がルールを守れば、この未来はきっと変えられる。私の目に映った児童たちや、未来の子供たちの海が大量のごみではなく、魚が“大漁”の海にしたいもの。
(小林ゆ)



【私の毎日】6月28日(水)  [2023年06月28日(Wed)]

6月28日(水) 

14:40 財団着
    財団内打合せ

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

若者4割「教育無償化を」―日本財団意識調査― [2023年06月28日(Wed)]

若者4割「教育無償化を」
―日本財団意識調査―


若者4割「教育無償化を」
子ども自身も経済的に不安

日本財団 1万人調査


国や社会に優先して求めることは.png


 国や社会に取り組んでほしいのは高校・大学までの教育無償化−。日本財団(東京)が全国の10〜18歳計1万人を対象に行った意識調査で、そうした回答が4割に上った。保護者だけでなく、子ども自身も経済的理由で学びの機会が失われる不安が大きいことがうかがえる。

 政府は今月決定した「こども未来戦略方針」に奨学金の拡充を盛り込んだが、さらなる取り組みが求められそうだ。

 調査はこども家庭庁発足に先立つ3月、インターネットで実施。子どものために国や社会が取り組むべきことを複数回答で尋ねると「高校・大学までの教育を無料で受けられること」40.3%、「いじめのない社会をつくること」36.7%、「子どもが犯罪などに巻き込まれることなく、安全に過ごせること」33.7%の順だった。

 全ての子どもが幸福な生活を送れるようにするとの理念を定めた「こども基本法」(4月施行)については、61.5%が「聞いたことがない」と回答。内容を知っているのは8.8%だった。

 こども家庭庁は今秋に政策の指針「こども大綱」を制定する予定で、子どもの声も反映させるとしている。日本財団の担当者は「子どもが自らの権利について学べる機会や仕組みを、行政や学校がつくることが大切だ」と話している。

以上の記事は、6月15日付長崎新聞の記事を拝借しました。

【私の毎日】6月27日(火) [2023年06月27日(Tue)]

6月27日(火) 

7:07 財団着

9:40 牛尾 滋 南アフリカ大使

10:00 日本財団理事会

11:00 角南 篤 笹川平和財団理事長

13:30 藤井律子 周南市市長

13:45 南里隆宏 笹川保健財団常務理事

14:00 日本財団役員会議

16:00 インガ・マリーエ・ヴァイデマン・ニーハマル 駐日ノルウェー大使

16:30 今井尚哉 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹

17:30 赤阪清隆 ニッポンドットコム理事長

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

「オンライン大学設立へ」―日本財団とドワンゴ提携― [2023年06月27日(Tue)]

「オンライン大学設立へ」
―日本財団とドワンゴ提携―


新しいオンライン大学「ZEN大学」の2025年4月の開校に向けて、秋頃までに文部科学省に申請予定です。初年度入学定員は5,000人、授業料は一年間38万円の予定です。

以下は少し古くなりましたが、6月1日の記者会見の挨拶です。


******************

日本財団・ドワンゴ包括提携記者発表

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御高承の通り、我が国は資源が限られており、あるのは人材です。かつては「寺小屋」という仕組みがあり、日本は一般国民に至るまで、他の先進国に比べても類を見ない程の世界一の識字率を誇っていました。そして、そうした人材こそが明治における目覚しい発展の礎となり、今日の日本を作ってきたと言っても過言ではありません。しかしながら、時代の流れは急速なテンポで変化・変革を遂げています。そうした中、日本財団としては長きにわたり、教育問題をその活動の中心に据えてきました。

例えば世界44ヶ国69大学における修士・博士課程の学生に対する奨学金提供を35年以上にわたって行っています。また昨今、海洋は世界的な大きな課題となっておりますが、日本財団はスウェーデンにある世界海事大学においても奨学金事業を提供し、学生の2割は日本財団の奨学金で勉学に励んでおり、これまで150ヶ国を超える国の学生に奨学金を提供して参りました。更に、既に30年以上にわたり聴覚障害者への奨学金の提供も実施しており、ギャローデット大学や理系であればロチェスター工科大学で勉学する機会を提供し、世界のろう者の指導者になっていただくための教育を長く続けています。加えて昨今では、第三の居場所の設置にも力を入れており、全国から多数の申請を頂いています。孤立しがちな子どもの為に、学校でも家庭でもない第三の居場所をつくり、異世代間の交流を通じて孤立させないような活動もしています。この第三の居場所では、自分が住んでいる町がかつてどんな町だったのかを年配の方から聞いたり、将棋や碁を教えてもらえたりするような世代間交流を可能とし、子どもたちの孤立化の防止、社会性を身に着ける場所にしたいと願っています。

こうした中で、新たな人材育成の取組みとして、現代の最新の技術を使ったオンライン大学を是非とも作るべきだ、作りたいということが我々の願いです。ドワンゴさんにおかれましては、既に高校レベルで「N高」の名のもと、25,000人の学生に教育を実践されていることは御高承の通りです。しかし高校から更に進学したいという方も多く、その為には大学を作ろうということで、我々の「人づくりこそ国の将来を決める」という信念に基づきお話をしたところ、意気投合致しました。そして、新しいカリキュラムによるオンライン大学を作る運びとなり、本日お話をしております。

2025年4月の開校を目指し、今年の秋ごろまでには文部科学省に申請したいと思っています。特に昨今は収入の格差が大きく広がってきております。一般の大学教育を受けるには少なくとも、場所にもよりますが、300万円程度必要になっていると推定しています。地方にお住まいで一年間に300万円という金額は、現在の収入規模を考慮すると、大学に進学させるのは困難であるということがお分かりいただけるかもしれません。当財団が10歳から18歳の子ども、若者1万人を対象として実施した調査によれば、国や社会が子どもたちのために優先的に取り組むべきこととして、約4割から「高校・大学まで教育を無料で受けられること」と回答があったという結果も出ています。

また、2022年12月21日に発表された文部科学省の学校基本調査(確報値)やUS進学総合研究所の資料を調べてみたところ、地域の格差が相当にあると見受けられます。例えば、東京においては76.8%の子どもが大学に進学しています。一方、名前を申し上げると失礼かもしれませんが、秋田県や岩手県は39%程度ということで相当の開きがあります。大都市部においては、収入によって有名私立校への進学、ましてや小学校レベルから塾に通って目指す大学の為に勉強を開始する状況も顕著にあります。それに比べ、地方においては収入に鑑みて子どもの大学進学は無理だと諦めている家庭もあるのではないかと推察しています。

日本では人こそが宝です。財産です。未来を背負う日本の子どもたちに対していかに立派な教育を施し、力強い日本を作る人材を養成するというのが日本人としての我々の義務と責任ではないかということでドワンゴと意見が一致しました。

先ほども申した通り、大学進学のために地方から大都市に出てくるとおよそ一人300万円程度かかります。しかし地元でオンラインで教育を受けられるとなれば30万円程度で実現できます。つまり、多くの子どもたちが安価で立派な大学教育を受けられることになるのです。また昨今、リスキリングという言葉がよく聞かれますが、このオンライン教育では、こうした強い意志を持った方も、休日を利用して録画をした教育内容を何回も、理解出来るまで繰り返して学ぶ事が出来、さらに収入の良い企業への転職も可能になります。

教育の内容の詳細はこれから詰めてまいりますが、ドワンゴさんにおかれては、画一的な教育ではなく一人一人の個性、特性を尊重した最高レベルの教育をITやAIを活用して提供したいというお考えで、未来志向の中で大変重要な分野であると確信しています。また、日本財団の持つ世界的な大学ネットワーク、或いは障害を持った方々の教育、災害の救済、難病の子どもたちへのボランティア活動、昨今ではウクライナの難民支援もありますが、こうした社会体験も人間形成には大変重要だと考えています。この点でも日本財団は多くの経験をもっていますので、オンラインでの学業のみならず、ボランティアを通じた社会体験を学ぶ機会も計画しています。将来にわたって国内外で活躍できる人材を育成すべく、ドワンゴさんの有する高校までの教育の知見と我々の体験、そして行動哲学を一致させ、この大学設立への準備を進めて参ります。

【私の毎日】6月26日(月) [2023年06月26日(Mon)]

6月26日(月)

6:47 財団着

10:00 聴覚障害留学生・帰国に伴う表敬訪問
    13期生 橋本重人さん、山田茉侑さん

10:35 秋元諭宏 笹川平和財団USA理事長

14:00 読売新聞 濱崎記者

18:00 秋元諭宏 笹川平和財団USA理事長

終日 書類整理、寄付金への礼状書き、原稿書き


【私の毎日】6月23日(金)・24日(土) [2023年06月24日(Sat)]

6月23日(金)

7:00 朝食

9:00 ベルゲン国際映画祭関係者との打ち合わせ

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移動にUber タクシーを頼むとテスラーが登場


10:30 ホテル発

11:00 ベルゲン空港着

13:00 ベルゲン発

15:30 ドイツ・フランクフルト着(空港待機約5時間半)

21:00 フランクフルト発


6月24日(土)

17:00 羽田着
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