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笹川 陽平
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【私の毎日】7月29日(金) [2022年07月29日(Fri)]

7月29日(金)

8:00 「外国ルーツの子供支援に関する新規事業」説明

9:00 秋元諭宏 笹川平和財団USA理事長

10:00 大野修一 社会変革推進財団(SIIF)理事長

10:30 国内事業開発チーム事業説明

11:00 伊藤博之 聖路加国際病院 診療教育アドバイザー

11:30 60年史掲載用役職員との写真撮影

22.07.30 60年史用集合写真.png
60年史用集合写真撮影


12:50 辞令交付

13:00 ウクライナ避難民支援1000名枠記者発表

日本財団のウクライナ支援について説明.JPG
日本財団のウクライナ支援について説明

 (1).JPG
左から笹川常務理事、身元保証人オレナさん
オレナさんの母親イリーナさん、ナタリアさん一家、筆者


15:00 第4回 コロナワクチン

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

「中国の小話」その294―話の真偽の判断基準― [2022年07月29日(Fri)]

「中国の小話」その294
―話の真偽の判断基準―


中国では、厳しい行動制限により感染を封じ込める「ゼロコロナ」政策が一定の成果を挙げてきましたが、疲弊した住民からは制限緩和を求める声も高まっています。

各レベルの行政機関は頻繁に記者会見を開き、具体的な制限措置や理由などを説明し、住民からのクレーム対応に明け暮れています。

しかし、各レベルの行政機関が公表した制限措置には内容のずれが多く、説明も一貫性に欠けるので、どちらの情報を信用すればよいか分からないと、住民の不満が溜まっています。

そんな中で、ある都市の感染対策を担当する副市長が記者会見に臨むとき、どういうわけか、マスクを逆さまに着け「明日から外出制限を解除、自由に外出可能」と発表した。

以下は会見をテレビで見た住民の対話です。

住民A:「よかったね。やっと外出できて、自由に空気を吸えるぞ!!」

住民B:「副市長の発表は疑わしいぞ。だって、考えてご覧よ。
     マスクさえ逆さまに着けている副市長の口から、正確な情報が出ると思うかい?!」

【私の毎日】7月28日(木) [2022年07月28日(Thu)]

7月28日(木)

6:43 財団着

7:20 海洋事業打合せ 海野光行 日本財団常務理事

7:50 太田義孝 ワシントン大学助教授
   (日本財団オーシャンネクサス研究所所長:ワシントン大学)

9:00 第56回全国道場少年剣道大会・開会式 挨拶 於:日本武道館

11:00 セサル・アウグスト・モンタ−ニョ・ウエルタ駐日エクアドル大使

13:00 公益・企画 公募案件打合せ

14:00 熊本城助成 打合せ

14:30 大沼直紀 日本財団電話リレーサービス理事長

15:00 ササカワ・アフリカ財団 (SAA)四半期報告会
    北中真人 ササカワ・アフリカ財団理事長 

16:00 エチオピア・ウガンダ出張打合せ

18:00 角南 篤 笹川平和財団理事長、太田義孝 ワシントン大学助教授

「安倍元総理の死」―世界から弔意のメッセージ― [2022年07月28日(Thu)]

「安倍元総理の死」
―世界から弔意のメッセージ―


安倍晋三元総理大臣の国葬が9月27日、日本武道館で行われることが決定されました。

7月10日の日曜日の午後、私は弔問のため、はじめて安倍元総理の自宅を訪れました。世界のリーダーには珍しくマンションにお住まいで、多分、世界のリーダーの中で最も質素な生活をなさっていたのではと拝察しました。安倍元総理は布団の上にごく自然な形で横たわっておられ、苦しみに耐えた苦悶の表情ではなく、全てを超越した安らかな美しいお顔で、仏さまが静かに眠っておられるようなお姿でした。

枕頭に座して暫く頭(こうべ)を垂れ、お別れの合掌をさせて戴きました。「美しい国」日本を愛し、毅然と政治信念を語り、時に親しみのある笑顔を見せられました。内政、外交に大きな成果を挙げられたつい先日までのお元気な姿を想い起し、残念、無念、悲しみ、憤り・・・さまざまな想いが去来しました。

地球儀を俯瞰(ふかん)する外交で世界に知られ、存在感の大きかった安倍元総理の死は、日本のみならず世界が偉大なリーダーを失ったことになります。250を超える国や地域、国際機関からの弔意からも、その功績は理解できます。

以下は7月10日のNHKニュースから拝借致しました。

******************

安倍元総理大臣は8日に奈良市で参議院選挙の応援演説をしていたさなかに銃で撃たれて亡くなり、9日午後、東京 渋谷区の自宅に無言の帰宅をしました。

10日も午前中から多くの弔問客が訪れていて、自民党の茂木幹事長や麻生副総裁、公明党の山口代表ら両党の幹部が死を悼みました。

22.07.10 安倍元総理を弔問.png


また、日本財団の笹川会長や経団連の榊原名誉会長など生前安倍氏と親交のあった関係者も訪れていました。

***************

以下はインドを代表するシンクタンクが開催した安倍元総理の追悼式典へ寄せた私のメッセージです。

2022年7月22日
笹川陽平 日本財団会長
於:ビデオ・メッセージ

アナンタ・アスペン・センターの皆さま、志半ばで凶弾に倒れた安倍晋三元総理の追悼式典を開催下さり、心より感謝と御礼を申し上げます。早速、安倍昭恵元総理令夫人にお伝え致します。安倍元総理は国際的にも高い評価を受けていた日本を代表する偉大な政治家でありました。250を超える国や地域、国際機関のリーダーから弔意のメッセージが届いていることからも、安倍元総理を失ったことは世界的にも大きな損失でありました。

特に外交面においては、安全保障を通じた国際社会の安定と繁栄を目指し「自由で開かれたインド太平洋」構想を打ち出しました。この政策にはインド、アメリカをはじめ、多くの国々の賛同があり、これから具体的な取り組みを推し進めていこうとした矢先に、図らずも落命された安倍元総理の無念さは察して余りあるものがあります。

日印関係について申し上げれば、インド政府が国として喪に服したこと、そしてモディ首相からの弔意は日本でも大きく報道されました。モディ首相と安倍元総理の親密な関係こそが貿易や安全保障を含め両国の友好関係をさらに発展させたことは皆さんご承知の通りです。安倍元総理のもとには、数多くの国々の首脳が訪問されましたが、富士山麓にある彼の簡素な別荘に招待されたのはモディ首相だけであります。このことからも、両名の親密さ、そして日本がいかにインドを大切な友好国として考えているかはお分かりいただけると思います。

我々は安倍元総理の遺志を引継ぎ、日印関係の更なる発展、並びに地域の安定と繁栄そして平和の為に努力して参りましょう。それこそが、安倍元総理の御霊への何よりの供養となるのではないでしょうか。

【私の毎日】7月27日(水) [2022年07月27日(Wed)]

7月27日(水)

6:45 財団着

7:45 南里隆宏 笹川保健財団常務理事

11:00 「ウクライナ避難民支援記者会見」打合せ

15:30 堀井昭成 キャノングローバル戦略研究所理事特別顧問

17:30 小川秀興 順天堂理事長

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】7月26日(火) [2022年07月26日(Tue)]

7月26日(火)

9:00 ホテル発

10:00 社会福祉法人「いのちね」視察

11:00 昼食(寺谷誠一郎 前智頭町長) 於:みたき園

14:00〜16:00 鳥取県『地方創生』顧問会議 於:ホテルセントパレス倉吉
    鳥取県・日本財団共同プロジェクト6年間の総括
    出席者:平井伸治 鳥取県知事他

16:30 ホテル発、鳥取空港へ

18:40 鳥取発

20:05 羽田着

「遺言書作成」―高齢書の残された仕事― [2022年07月26日(Tue)]

「遺言書作成」
―高齢書の残された仕事―


コロナ禍のため、全国各地を訪れて遺言書作成の意義についての説明会が中断されていましたが、久しぶりに東京で行ったところ、雨天にもかかわらず多くの高齢者が参加。数多くの質問と共に熱心な相談を受け、担当の日本財団職員もその対応におおわらわとなりました。

以下、7月15日に行われた遺言書及び遺贈の説明会での私の挨拶です。

******************

日本財団会長の笹川陽平です。今日は異常気象の影響もあってか、お天気が悪い中お越しいただき恐縮です。最近、遺言書の作成や遺贈寄付の問題を含め、年配の方が自分の人生の締めくくりをどうしようかということに大変関心が深まってきています。

乱暴な言い方かもしれませんが、人間生きている以上必ず最期があります。ともすれば、人は自分が元気でいる間のことにしか考えが及びません。しかし私自身、若い時分から様々な方にご指導いただくと同時に、様々な体験談を耳にして参りました。本人が健在の時には幸せで素晴らしいご家庭であったにもかかわらず、亡くなった後に遺産の処理を巡って血で血を洗う争いになるのもしばしば見てきました。本当に些細な金銭による争いもありました。亡くなられた本人も、幸せな家庭だったのに残された家族が離散するような激しい関係になるとは想像すらしていなかったと思います。そんなことから、本人が旅立った後、残された家族が引き続き仲良く生活していくためには、本人の遺志を文章で残すという遺言書の作成が大切であると気付き、こうした活動をして参りました。

お子様がいらっしゃらない方のなかには「どのような手続きをしたらいいのかわからない」「自分も生きていく中で多くの方にお世話になったので、何か社会の為に役立たせる方法はないか」といった悩みを持っている方もいらっしゃいます。そうした方の中には、自分の住んできた街に寄付をするケースが多くあると伺っています。しかしながら、地方自治体に寄付されても、何に活用して欲しい寄付か記載がないため、困惑するケースが多いと自治体の方から聞いております。そういった意味でも遺言書の作成は大切です。

遺言書を作るのは難しいと思っている方々が多くおられます。「今年はできなかったから来年にしよう」とか「子どもの立場からは『そろそろ遺言書を書いて』とは言いづらい」といったご意見も頂戴しています。私は例えば、正月には家族でざっくばらんに遺言書について話せるような雰囲気づくりも必要と考え、日本財団では1月5日を「遺言の日」に制定しました。既に沢山の方から日本財団に遺贈寄付の希望もいただいており、ご希望に従い、寄付者の名前を冠した基金を設けたり、ご遺志を尊重した社会貢献活動に活用させていただいております。我々の活動は、間接経費をとらずに頂いた寄付全額をご希望の活動に活用させていただいています。

こうした活動を通じて、多くの方が家族の為のみならず、その一部を社会への恩返しの為に使いたいという気持ちを持っている方がいらっしゃるとわかりました。そうしたニーズに応えるべく、本日のような遺言書の作成と遺贈寄付の説明会を設けています。是非とも率直なご質問をお受けしたいと思います。遺言書を書いたあとに「すっきりした」「生活が明るくなった」という感想もいただいています。また、なかなか書くことが捗らないこともありますが、日本財団では数年間にわたってご相談を継続してお受けしている方もおられます。

冒頭申し上げました通り、あくまで本人が亡くなった後も家庭が円満であって欲しいという想いでこうした仕事をしておりますので、遺言書の中に「遺贈の一部を日本財団に」と申し上げるつもりはありません。是非ともこの機会をご活用ください、ありがとうございました。

※以下、秋の遺贈相談会の日程です。

10月21日(金)仙台
10月25日(火)広島
11月1日(火)新潟
11月14日(月)静岡 
11月15日(火)名古屋 

【私の毎日】7月25日(月) [2022年07月25日(Mon)]

7月25日(月)

6:47 財団着

10:30 社会貢献支援財団・表彰式 挨拶

16:40 羽田発

17:55 鳥取着

19:00 関係者との会食

※鳥取宿泊

【私の毎日】7月22日(金) [2022年07月22日(Fri)]

7月22日(金)

7:30 海野光行 日本財団常務理事

9:00 鳥取出張ブリーフィング

10:00 北中真人 ササカワ・アフリカ財団理事長

11:45 アナンタ・アスペン・センター主催「安倍元総理追悼式典」挨拶ビデオ撮影

13:00 義本博司 文部科学省事務次官

13:30 坂口 秀 笹川平和財団常務理事

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】7月21日(木) [2022年07月21日(Thu)]

7月21日(木)

6:50 財団着

10:00 安達 内閣副広報官

11:00 谷 喜久郎 新東通信会長
 
11:45 飯島 勲 内閣参与

13:30 米国ギャロデット大学勤務 皆川愛様(笹川奨学生)

14:00 近藤誠一 日本和文化振興プロジェクト代表理事

15:00 アナンタ・アスペン・センター主催
    「安倍元総理追悼式典」スピーチ打合せ

16:30 WHOテドロス事務局長オンライン会談
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