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「新聞報道から」その20―コロナ医療施設建設― [2020年04月30日(Thu)]

「新聞報道から」その20
―コロナ医療施設建設―


パラの練習拠点医療施設へ改修 新型コロナ

 日本財団は3日、東京・お台場エリアの障害者スポーツ専用体育館「日本財団パラアリーナ」を、新型コロナウイルスの感染者を受け入れる医療施設に改修すると発表しました。軽症者を対象とします。体育館周辺の駐車場なども活用し、約1200床を準備して4月末の開設を目指します。

 パラアリーナは東京パラリンピックを目指す選手たちの練習拠点。笹川陽平会長は「命を守ることに最大限の力を注ぐということで、アスリートにも快く明け渡してもらえることになった」と語りました。茨城県つくば市にも約9000床の施設を建設するといいます。

 感染者の拡大を受け、厚生労働省は病床確保のため、軽症者を自宅やホテルなどで療養させる方針を示しています。

※2020年4月5日 しんぶん赤旗(東京)です。

「ちょっといい話」その132―「新しい地図」基金― [2020年04月28日(Tue)]

「ちょっといい話」その132
―「新しい地図」基金―


「新しい地図」の三人組み、稲垣吾郎さん、草g剛さん、香取慎吾さんが「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)を設置。広く募金活動も実施し、その全額を日本財団に寄付して下さることになった。

目的は、新型コロナウイルスに取り組む医療従事者らの支援を第一弾とし、その後、「貧困家庭の子ども支援」「障がい者の雇用問題」「難病の子ども支援」など、三人で協議しながら寄付目的を決定し、広く日本の寄付文化の醸成に寄与していきたいという。

三人はまず「LOVE POCKET FUND」に自ら3000万円寄付し、その上で広く募金活動を展開したいとのこと。彼らの思いは熱く、“誰かにやさしくすることで、自分も幸せになれる”と語り、既にこのニュースはSNSで拡散して大きな話題になっている。

世界では芸能人の社会活動のための募金活動は一般的だが、残念ながら、日本は大きく遅れをとっている。「新しい地図」が先鞭となって「LOVE POCKET FUND」が成功し、多くの芸能人や有名スポーツ選手が同様の活動をする時代になって欲しいものだ。

寄付は金額の多寡ではありません。困っている人たちを支援したいという、あなたの気持ちが大切なのです。
詳細は公式サイトをご覧下さい。

※このブログは4月27日 朝日新聞・伊藤綾氏の記事を参考にしました。

【私の毎日】4月27日(月) [2020年04月27日(Mon)]

4月27日(月)

7:18 財団着

8:30 経理・決裁

13:00 南里隆宏 笹川保健財団常務理事

13:20 工藤栄介 笹川平和財団参与

14:00 日本国際放送・インタビュー

15:00 役員との打合せ

「新型コロナとたばこ」その1―今こそ禁煙に踏み切る絶好の機会― [2020年04月27日(Mon)]

「新型コロナとたばこ」その1
―今こそ禁煙に踏み切る絶好の機会―


新型コロナウイルスの感染が世界に拡大する中、喫煙者は感染しやすく、重症化するリスクが高いとして禁煙を呼び掛ける動きが内外で顕著となっている。

私は2008年以降、当時1箱(20本入り)300円前後だったたばこ価格を1000円とするよう何度か提案してきた。そのたびに賛否両論、極端な反応にはバカ、死ねというものまであった。メディア記者の反応はことのほか鈍く、両論併記が常であった。当時、左手にたばこ、右手で原稿を書くのが記者のスタイルとされ、反応は鈍かったが、時代が変わってパソコン時代となり、両手を使う必要性から禁煙者は大幅に増加したようだ。

私の考えは価格を欧米並みに引き上げることで禁煙を後押しし、非喫煙者が他人の「副流煙」を吸い込む受動喫煙を減らすのが狙いだった。このたびの新型コロナ禍は、自分の命を守り家族を守って喫煙を止める絶好の機会。「今こそ禁煙を」と改めて訴える。

外電によると、呼吸器系や肺の専門家、医療関係者などでつくる国際結核肺疾患連合は4月6日、新型コロナウイルスのリスク低減に向け、喫煙者に禁煙を求めるとともに、たばこ会社に製品の製造と販売の停止を呼び掛けた。喫煙によって免疫系が低下し弱まった肺が、新型コロナに感染すると、さらにダメージを受け重症化する確率が高まるためだ。

日本禁煙学会(作田学理事長)もこれに先立つ3月30日、タバコ問題情報センター(渡辺文学代表理事)と連名で、「新型コロナに罹患しない・させないために」と題し、「禁煙をする」、「受動喫煙を避ける」よう呼び掛ける緊急提言を発表している。

日本たばこ産業(JT)の全国たばこ喫煙者率調査によると、18年の成人男性の平均喫煙率は27.8%、女性は8.7%。08年から10年間で男性は11.7%、女性は4.2%減っている。確実な減少傾向にあるが、成人男性で見ると、なお1400万人が喫煙している計算。“禁煙先進国”に比べ未だ高い水準にあり、日本禁煙学会では新型コロナ禍を機に一層の活動強化を目指している。

しかし、植木等の歌の文句ではありませんが、「わかっちゃいるけどやめられない」が喫煙者の率直な気持ちでしょう。しかしあなたの命に関わる問題です。どうぞ一服吸いながら真剣に考えてください。

「中国の小話」その222―売春婦の言い訳― [2020年04月24日(Fri)]

「中国の小話」その222
―売春婦の言い訳―


警察官:売春容疑で逮捕する。

女 性:私は売春なんてしてないわ。

警察官:嘘をつけ!
    証拠があるぞ。

女 性:10元のコンドームを200元で売ったので、ちょっと物価を引き上げただけよ。

警察官:売った後は売春したろう?

女 性:してないわ。
    ただコンドームの使い方を教えただけよ。
    それはアフターサービスの範囲でしょう。

警察官:???

**************

今週は「中国の小話」8本でした。
来週からは真面目?なブログに戻します。

「そう言うなよ!! 小話の方がお前の通常のブログより面白いぞ」という読者が多いのに驚きました。

しかし15年近く続いているブログです。
そんな冷たいことを言わずに、これからもよろしくお願いしますよ!



「中国の小話」その220コロナ四つの注意事項―221愛人を囲むのも投資になる― [2020年04月23日(Thu)]

「中国の小話」その220
―コロナ四つの注意事項―


アメリカでは、新型コロナウイルス対策の一環として、このような四つの注意事項を出しています。
1. 頻繁に手を洗うこと!
2. 手で顔を触らないこと!
3. 咳をするときは袖で鼻と口を隠すこと!
4. トランプのでたらめな話を聞かないこと!


「中国の小話」その221
―愛人を囲むのも投資になる―


男性は、10年前に愛人を囲うために50万元でマンションを購入し、毎月5000元のお小遣いをあげてきた。

今年、愛人と別れたため、マンションを180万元で売却した。

愛人を10年ただで囲った上、70万元儲かっている。

蛇足:しかし・・・バブルがはじけたらどうなるか。
   マンション暴落。
   銀行の借り入れ返済不能。
   愛人には逃げられる。
   かつての日本のバブル崩壊の悲劇を参考にして欲しいものですが・・・。


「中国の小話」その218誇大広告?―219息子の成長― [2020年04月22日(Wed)]

「中国の小話」その218
―誇大広告?―


「簡単に貴方の男根を長く太くできる。手術もいらない、入院もいらない。」

この広告を見た男は、すぐさま広告のQRコードに送金しました。

数日後、小包が届き、男が慌てて開けてみたら、拡大鏡が入っていました。



「中国の小話」その219
―息子の成長―


王さんが、寝室の引き出しに入っているコンドームが一つ少なくなったのを発見。小学生の息子に箱の中の物を取ったかと聞いた。

息子は「取ってませんよ、取っても使えない。今はまだ自分の手でやるしかないからね」

王さんは内心、息子の成長を喜び、ご飯を吹き出しそうになった。

【私の毎日】4月21日(火) [2020年04月21日(Tue)]

4月21日(火)

7:05 財団着

8:00 「子どもの家庭養育推進]」事業打合せ
 
10:00 理事会

12:00 コロナ軽症者向け施設 建設現場視察 

13:50 「LOVE POCKET FUND」呼びかけ動画撮影

14:10 「カレン州農業支援」事業打合せ

14:30 園田裕史 大村市市長 電話会談
    新型コロナウイルス感染症支援に、1000万円のご寄付をいただきました。

14:50  潮田政明 日本モーターボート競走会会長

15:00 コロナ対策会議

16:00 笹川平和財団・投資委員会

「中国の小話」その216慣れちゃってた新婚の夜―217新婦の悲しみ― [2020年04月21日(Tue)]

「中国の小話」その216
―慣れちゃってた新婚の夜―


新婚初夜、新郎新婦とも夜の営みは初めてだと言う。

ことが終わり、新郎は煙草に火をつけて一服。

それを見て新婦は、「男の人ってどうして皆んな、終わった後に一服吸うの?」と訊ねた。

新郎は「この一服が至福の時なんだよ」と答えた。

気まずくなった二人の間に、長い沈黙が続いた。



「中国の小話」その217
―新婦の悲しみ―


新婚の一夜が明け、新郎が目覚めてみると、新婦は隣で涙を流していました。

驚いた新郎が「何故泣くの?」と聞くと、新婦「今後どうしたらいいの。貴方のあれは一晩で消耗されたため、ここまで小さく縮んでしまった。今後私はどうしたらいいの」

「中国の小話」―続けて8話―214米中の火花―215間違いない― [2020年04月20日(Mon)]

「中国の小話」
―続けて8話―


コロナウィルスで在宅勤務の皆さん!!
夫婦円満にお過ごしでしょうか?

私の知人の多くは仕事上の会食が多く、普段自宅で食べることはほとんどないのに、最近は三食自宅になってしまい、奥さんからのあからさまな迷惑顔に参っているようです。

コロナの緊張が続く中で、ユーモアのある笑いは少しは皆さんのお役に立つのではないかと考え、今日から金曜日まで、8本の「中国の小話」をアップします。

何ですって!!
お前の下品な小話を妻にしたら、更に軽蔑されるよですって!!

実は、私の家内も同様なのです。
ウフフフと、あなた一人だけで笑って下さい。


「中国の小話」その214
―米中の火花―


コロナウイルスという人類共通の敵との闘いの真っ最中に、本来ならアメリカと中国の二大国は手を携えて協力すべきなのに、政治外交の舞台での対立が今まで以上に際立ってきています。

国民感情のレベルでも、相手国の政策、特に政治家に対する憎悪が度を増しています。都市の封鎖や、厳しい外出制限などで苦しい生活が強いられている中国では、市民は不自由な暮らしの中でも、文明の利器であるソーシャルメディアを活用して、日ごろのうっ憤を晴らしているようです。

そんな中、アメリカのトランプ大統領が笑いのタネとしてSNSで拡散しています。


「中国の小話」215
―間違いない―


あるアメリカ市民が公の場で「トランプは馬鹿だ」と大声で叫び、警察に大統領を侮辱したという罪名で身柄を拘束されました。

市民は「アメリカにはトランプという名の人が大勢いるのに、どうして私が罵ったのは大統領と特定できるんだ」と、警察官に反論しました。

警察官はきっぱりと「あなたは“馬鹿”という言葉を使いましたね。それは大統領に間違いありません!」と答えました。

捕まった市民は、黙ってうつむきました。

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