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resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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笹川 陽平
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3月30日(金) [2018年03月30日(Fri)]

3月30日(金)

12:30 財団着

13:30 「夢の奨学金」三期生・採択通知授与式

18.03.30 夢の奨学金授与式.JPG
夢に向かって、頑張れ!


14:30 平松賢司 駐インド大使

15:00 ホームホスピス改修事業打合せ

15:15 日本財団DIVERSITY IN THE ARTS収蔵事業打合せ

15:30 冨永重厚 笹川日仏財団理事長

16:00 小児難病事業打合せ

18:00 作家 高山文彦様

「中国の小話」その158―どちらが愛情に忠実?― [2018年03月30日(Fri)]

「中国の小話」その158
―どちらが愛情に忠実?―


某名門大学が小論文のコンクールを行った。
テーマは「男性と女性はどちらがより愛情に忠実かについて論じろ」だった。

優秀論文は
女性は移り気で、男性はより愛情に忠実だ!
というものであった。

【論拠】
歴史的に見て、1950年代の女性は労働者に憧れ、1960年代になると軍人に憧れ、1970年代に知識人を好み、1980年代は詩人に乗り移り、1990年代に先を争って金持ちに嫁ぎ、そして21世紀に入ったら大金持ちの腐敗官僚の懐に飛び込みようになった。

しかし、男性を見ろ!
どんな時代でも、終始若くてきれいな女性を好んできただけだ。

【結論】
男性は女性より遥かに愛情に忠実だ!

3月29日(木) [2018年03月29日(Thu)]

3月29日(木)

7:20 財団着

8:20 「北極海航路」事業説明

8:50 韓国 全女史

10:00 秋葉剛男 外務省事務次官

10:30 「HIROs」打合せ

11:00 「障害者」事業説明

11:20 青柳光昌 社会的投資推進財団代表理事

12:00 渡邉秀央 日本ミャンマー協会会長

13:00 スピーチ打合せ

14:00 ブラジル・アルゼンチン・太鼓ジュニアチーム 表敬訪問

特設の舞台は地下4階の倉庫でした!.JPG
特設の舞台は地下4階の倉庫でした!

元気よく太鼓の演奏を披露してくれました.JPG
元気よく太鼓の演奏を披露してくれました

ブラジルとアルゼンチンの太鼓チーム.JPG
記念撮影


15:00 菅井明則 笹川平和財団常務理事

15:20 editor in chief of Project Syndicate Mr.Kenneth Murphy

16:00 日系スカラーシップ卒業生報告会

DSC_9839.JPG
報告会では活発の意見交換が・・・


17:30 「障害者」関連事業打合せ

18:00 図書30冊達成者・夕食会

3月28日(水) [2018年03月28日(Wed)]

3月28日(水)

2:20 ドーハ発

18:30 成田着

「私はカメ虫か」−加齢臭についてー [2018年03月28日(Wed)]

「私はカメ虫か」
−加齢臭についてー


動物に限らず、人間も幼児期・青年期・成長期・老齢期と色々な臭いを発する。青春時代は相手に好感を与えた体臭も老齢化すると加齢臭となり、全ての人に不快感を与えるようになる。

私は現在80歳。老妻は匂いに敏感で、私の寝起き姿に「少し臭うわ」と注意してくれる。私は自分の臭いには最大限に注意を払っており、毎朝シャワーで頭髪をはじめ、入念に体を洗っている。当然のことながら、ワイシャツ、下着も毎日着替えている。

老妻は「あなたの枕カバーは三日も洗濯しないと臭うわ。皆さんに迷惑かけないように注意してね。こんなこと言えるのは妻しかいないんだから」と強調する。有難いことではあるが、5時起きの私にとって、早朝の妻の苦言に「俺は枕を抱えて考え事をするから脳が活性化して臭いを出すのだろう」と反論すると、「何をおっしゃるの!! 2〜3分で白川夜船の高いびきのくせに」と勝ち目はない。

80歳で青春を謳歌している私といえども、青春時代の魅力的?な体臭は今や存在しない。清潔な服装で他人さまに不快感を与えないようにするのがせめてもの務めである。

老妻は突如「ゴキブリとカメ虫をガラス瓶の中に別々に入れたらどうなると思う?」と質問してきた。「わからないね」と答えると、「ゴキブリは約1ヶ月は生きているそうよ」と説明した上で、「ではカメ虫はどうなるでしょう?」と重ねて聞くので「一日で死ぬのかなぁ」と答えると、若干の軽蔑をこめてヒッヒッヒーと笑い、「カメ虫は自分のくさい臭いに失神して気絶するのよ。あなたも大きな入れ物に入って蓋(フタ)をしたら自分の臭いで失神するわ」と、またヒッヒッヒーと笑い転げた。

「とんでもない。酸素不足で窒息死するよ」と返答するのがやっとであった。

3月27日(火) [2018年03月27日(Tue)]

3月27日(火)

7:00 朝食

8:30 ホテル発

9:50 ハッサン皇子(王宮にて)

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ハッサン皇子(筆者右)とマンゴ博士
久しぶりの再会を懐かしんだ

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見事に管理された庭園にて


12:40 Laureates and Leaders Summit 2018
    「子供の未来を考えるサミット」

Bノーベル平和賞受賞者によるディスカッション.JPG
ノーベル平和賞受賞者によるディスカッション


13:00 昼食会で挨拶

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サミットの昼食会で挨拶の機会を得た

D (1).JPG
村人を集めて子供達には教育が重要であることを説得し
学校が必要だと思う村に学校を建設するという
日本財団のミャンマー学校プロジェクトについて紹介

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会議の主催者であるカイラッシュ氏

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リベリアのノーベル平和賞受賞者ボウィ氏


16:00 ホテル発

17:00 アンマン空港着

20:00 アンマン発

23:30 カタール・ドーハ着

3月26日(月) [2018年03月26日(Mon)]

3月26日(月)

7:00 朝食

9:30 Laureates and Leaders Summit 2018 出席

@チュニジアのノーベル平和賞団体カルテットの一人、ブーシャマウイー氏に再会.jpg
チュニジアのノーベル平和賞団体カルテットの一人、ブーシャマウイー氏に再会


12:30 関係者との昼食

14:00 Laureates and Leaders Summit 2018 出席


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会場で筆者を知っているという高校生たちに呼び止められる


19:00 レセプション

「ウ・タント氏の生地で60校目の開校式」―育て!国際社会で活躍する人材― [2018年03月26日(Mon)]

「ウ・タント氏の生地で60校目の開校式」
―育て!国際社会で活躍する人材―


ミャンマーの学校建設はシャン州に300校、今、ロヒンギャ問題で国際的に注目されているラカイン州に100校、そして60校目が完成したヤンゴン郊外のイラワジ管区は、第三代国連事務総長ウ・タント氏の生地である。

同氏は1961年、アジア初の国連事務総長としてキューバ危機や第三次中東戦争の和平仲介などで活躍した。1974年、ニューヨークで死亡し国連本部に安置された棺には、各国政府高官が最後の別れで列を成したといわれる。当時のミャンマー軍事政権とは相容れない関係にあり、故国に帰った棺をめぐり、ウ・タント氏を尊敬する学生と軍事政権が激しく対立する事態も出た。

敬虔な仏教徒で、大学卒業後教師となり、25歳の若さで校長に就任した。著書も多く、そのうちの1冊で、軍政下で事実上の発禁処分となっていた「新しいミャンマー、新しい教育」を、日本財団のパートナーとしてイラワジ管区の学校建設に取り組むNPO法人「れんげ国際ボランティア会」(ARTIC)が再発行して地元の中学、高校に配ったこともある。その中の一節に「どんなに勉強ができて優秀な人でも、善良でなければ社会や国家の役に立つ人間にはなれない」との言葉がある。

日本財団でも2015年から3年間、地元のNPOが行ったミャンマーの偉人伝記マンガ出版プロジェクトを支援し、出版された3巻のうち第1巻がウ・タント氏だった。1万6000冊が出版され、ヤンゴンやマンダレーの学校に配布されている。

そんな縁もあり、3月1日にイラワジ管区で行われた60校目の落成式に詰め掛けた住民や児童生徒にウ・タント氏を知っているか尋ねてみた。手を挙げたのは3分の1ぐらいでやや少ない感じがした。マンガを増刷して広く配布し、偉人の崇高な理念をミャンマーの多くの人びと、とりわけ次代を担う子どもに知ってもらおうと考えている。

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式典で挨拶

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ウ・タント氏の本


日本でも、子どもたちは近代の日本の建設に尽くした偉人のことをほとんど知らない。筆者の子どもの頃は偉人伝を良く読み、出来れば自分もそうなりたいと夢を見たものである。郷土に誇りを持つためにも、日本の将来を担う子どもたちに偉人伝を読ませる必要があるのではないだろうか。

3月25日(日) [2018年03月25日(Sun)]

3月25日(日)

9:00 朝食

12:00 ホテル発

13:00 在ヨルダン日本国大使館・多田昌弘次席との昼食会

15:20 ホテル着

19:00 Laureates and Leaders Summit 2018 レセプション

@会議主催者でノーベル平和賞受賞者のサティアティ氏.JPG
会議主催者でノーベル平和賞受賞者のサティアティ氏

Aメアリー・ロビンソン元アイルランド大統領.JPG
メアリー・ロビンソン元アイルランド大統領.

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ノーベル平和賞受賞団体 カルテットの一人、ベン・ムーサ(左)ご夫妻

3月24日(土) [2018年03月24日(Sat)]

3月24日(土)

7:00 朝食

9:40 出演者によるダイアログに出席

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出演者たちのダイアログセッションに参加


11:00 篠田研次特命全権大使との昼食会

13:20 シンガポール空港着

15:00 シンガポール発

18:30 ドバイ着(空港待機役3時間半)

22:15 ドバイ発

24:00 ヨルダン・アンマン着

25:30 ホテル着
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