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10月31日(月) [2016年10月31日(Mon)]

10月31日(月)

7:20 財団着

8:00 スピーチ打合せ

9:00 福祉車両事業打合せ
 
9:30 菊池義治 サンパウロロ日伯援護協会会長

10:00 ライター 置塩 文様

13:30 堀 憲郎 日本歯科医師会会長

15:50 矢萩保三 吟剣・静凰流会長

16:10 鵜尾正隆 ファンドレイジング協会代表理事

17:00 梅田邦夫 ベトナム大使

18:00 飯島 勲 内閣参与

産経新聞【正論】休眠預金活用に最大限の協力を [2016年10月31日(Mon)]

休眠預金活用に最大限の協力を


産経新聞【正論】
2016年9月27日


 金融機関に預けたまま10年以上、出し入れのない預金を活用する「休眠預金法案」(休眠預金等に係る移管及び管理並びに活用に関する法律案)が26日に開会した臨時国会中に可決成立するかが注目を集めている。

 2012年から翌年にかけ本欄で3回にわたり休眠預金の活用を提案した立場からも、法案が早期に成立し、休眠預金の移管・管理・活用態勢が整備され、一日も早く貧困世帯や障害者支援、地域課題の解決などに休眠預金が活用されるよう望みたい。

 ≪預金獲得運動で12億口座に≫
 日本の休眠預金問題の背景には、日本の銀行口座数が11年現在で国民1人当たり10口座、全体で12億口座に達し、1人当たり2〜3口座が普通の先進各国に比べて、異常に多い現実がある。かつて銀行業界が進めた預金獲得運動の結果で、この過程で膨大な仮名・偽名口座も生まれた。

 仮名・偽名口座は、マネーロンダリングを規制する国際的な政府間機関・金融活動作業部会(FATF)の勧告で03年以降は認められなくなり、以後、仮名・偽名口座を持つ預金者は、それが自分の口座であることを証明する手立てを失うことになった。

 金融庁によると、現在、年間に発生する休眠預金は1300万口座で約850億円。単純計算すると1口座当たり約6500円、90%以上が1万円以下の小口預金とみられるが、少額のため煩雑な払い戻し手続きを嫌い放置している人のほかに、仮名・偽名故に払い戻しを請求できない口座も相当な数に上るとみられる。

 こうした経過を踏まえれば、銀行業界は仮名・偽名口座の実態や、休眠預金を理由に利益計上された仮名・偽名口座の預金総額を明らかにする責任がある。金融が国の要であり、金融危機に際し公的資金を投入して金融システムの安定が図られた経過を見れば、余計その思いを強くする。

 しかし、法案成立に向けて過去を問わない方向で調整が進められてきた経過もある。それならば銀行業界にはこれに対する反省も踏まえて、休眠預金の活用に可能な限りの協力と努力を求めたい。それが銀行業界の責任の取り方であり、CSR(企業の社会的責任)強化、銀行の社会貢献活動の象徴にもなる。現実に実務面で銀行業界の協力は欠かせない。

 ≪「民」の公益活動を支援≫
 8年前に休眠預金を社会福祉事業に利用する「請求基金」を立ち上げた英国では、これまでに約720億円の基金のほかに、4大銀行が360億円を出資し、基金を側面から支援している。

 09年に休眠預金管理財団を発足させた韓国でも、銀行や郵便局の休眠預金や払い戻されない保険金など約100億円を財団にプールし、預金者が休眠預金口座の有無や金額を検索するシステムの構築・運用を銀行業界が人的・技術両面でサポートしている。

 法案は超党派の「休眠預金活用推進議員連盟」(塩崎恭久会長)がまとめ、5月に衆議院の財務金融委員会で審議を開始、先の通常国会では継続審議となった。

 臨時国会で可決成立すれば、休眠預金を預金保険機構へ移管、新たに指定活用団体を設立するほか、地域ごとの資金分配団体を決め、2、3年先には公益活動を行うNPOなどに対する助成、貸付制度が具体的に動き出す段取りのようだ。

 休眠預金の半額程度は、預金者の払い戻し請求に応じるため預金保険機構にプールされるようだが、国や自治体の財政難が深刻化する中で400億〜500億円が活用されることの意味は大きい。

 ≪寄付文化が育つきっかけにも≫
 現行のままでは休眠預金は金融機関の利益となり、国庫に入れば一般予算の中に埋没する。地域の民間団体の支援・活動強化に役立て、実効が上がれば社会保障費など公的な財政支出の削減にもつながる。そうなれば民間資金の参入も期待でき、そうした好循環が社会づくりの新たなシステムに成長する可能性も出てくる。

 日本ファンドレイジング協会がまとめた寄付白書によると、14年の日本の個人寄付は7400億円、これに対し米国は27兆3500億円と30倍を超す。税制など文化の違いもあるが、その差はあまりに大きく、今後どのように日本の寄付文化を育てていくか、今後の社会づくりを進める上でも大きな課題となる。

 休眠預金の活用は、個人に帰属する預金を使って社会課題の解決を図る点で、預金者から見れば寄付と同じ意味を持つ。払い戻されない宝くじ当せん券や生命保険、株主配当など休眠預金と同様に当事者が権利を行使しないまま眠っているお金は他にも多くあり、これらを活用すれば寄付文化が大きく育つきっかけにもなる。

 そのためにも、まずは関係者の幅広い努力と国民の理解・協力で休眠預金の活用を成功させる必要がある。休眠預金の活用が軌道に乗ったとき、地方の活性化、地方創生に向けた新たな可能性も視野に入ってくる。
(ささかわ ようへい)  
    

10月28日(金) [2016年10月28日(Fri)]

10月28日(金)

15:20 パリより、羽田着

16:30 財団着

18:00 丸井ヘラルド ペルー日系人協会前会長

「かち歩き大会」―43kmを歩こう― [2016年10月28日(Fri)]

「かち歩き大会」
―43kmを歩こう―


最近、健康寿命と寿命との間には約10年間の開きがあるといわれており、この間の国家支出は増大し、財政を圧迫していることが問題視されている。

理想はピンピンコロリであるが、なかなかそうは行かない。しかし個人差はあるが、心掛け一つで相当短縮できるのも確かであり、本人のためにもなる。

老人が健康で過ごすのに大切な事は、やはりは歩くことが一番で、私の住んでいる近くの公園では、多くの人が早朝より思い思いのスタイルで歩いたり走ったりしている姿はすがすがしいものである。

ご紹介する「かち歩き大会」は青少年交流協会が主催するもので、今年で95回を数える伝統ある催しである。元々は青少年の自己鍛錬を目指して飲まず食わずで東京都庁から青梅まで43kmを歩き通すもので、かつて私が参加したことは2005年3月13日ブログで紹介した。

かち歩き表.png  かち歩き裏.png


近年、本来の目的の青少年の参加は減少して中高年の参加者が増加している。責任者の森田勇造氏の主旨に反するかもしれないが、内緒で水を持参したりコンビニに入って喉を潤す方、適当に途中の駅に向かう方々もおられる。足や膝の強化は健康の大切な秘訣の一つ。43kmとはいわず、ゴールできなくても、秋の一日、のんびりと10km程歩くのは気持ちの良いものである。

一度参加されてはどうでしょう。
詳細、連絡先は下記の通り。
問い合わせ先
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-22-2F
公益社団法人 青少年交流協会 
Tel:03-5391-1901 Fax:03-5391-1902


10月27日(木) [2016年10月27日(Thu)]

10月27日(木)

7:30 朝食

10:30 マーガレット・チャンWHO事務局長

@チャンWHO事務局長と.JPG
チャンWHO事務局長と

AWHO本部には父親の胸像が設置されているJPG.JPG
WHO本部に設置されている父親の胸像と久しぶりの対面


12:30 関係者と昼食

14:30 ホテル発

14:45 空港着(空港待機約2時間)

17:00 ジュネーブ発

18:00 パリ着(空港待機2時間半)

20:30 パリ発、羽田空港へ

10月26日(水) [2016年10月26日(Wed)]

10月26日(水)

7:30 朝食

13:00 2017年のグローバルアピール賛同団体である列国議会同盟
     (Inter-Parliamentary Union(IPU)) 執行委員との昼食会

@列国議会同盟のチョウドリ会長と.JPG
列国議会同盟のチョウドリ会長

Aインドのマハジャン下院議長.JPG
インドのマハジャン下院議長

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列国議会同盟のチュンゴン事務総長

Cハンセン病差別撤廃へ向けた活動に賛同してくださったことに感謝を述べる.JPG
ハンセン病差別撤廃へ向けた活動に賛同してくださったことに感謝を述べる

D多くの国会議員にご参加いただいた.JPG
多くの国会議員にご参加いただいた


19:00 伊原純一ジュネーブ特命全権大使、志野光子大使 夕食会

「中国の小話」その100―球技と年齢― [2016年10月26日(Wed)]

「中国の小話」その100
―球技と年齢―


20代の女性はサッカーのボールのような存在だ。
20人も争奪者がいる。

30代の女性はバスケットボールのような存在だ。
サッカーに比べ、奪い合う者は半減する。

40代の女性は卓球のボールのような存在だ。
いらないので相手側に打ち返す。

50代、60代の女性はゴルフのボールのようなものだ。
クラブで打ち飛ばされ、どこに落ちても構ってくれる人がいない。

※人間全ては女性から誕生します。
 したがって私は、全ての女性を尊敬しています。

10月25日(火) [2016年10月25日(Tue)]

10月25日(火)

7:20 財団着

9:00 財団発

9:30 羽田空港着

10:35 羽田着

16:00 パリ着(空港待機約2時間半)

18:30 パリ発

20:00 ジュネーブ着

21:00 ホテル着

10月24日(月) [2016年10月24日(Mon)]

10月24日(月)

7:20 財団着

9:25 伊東高廣 ボートレース振興会常務理事

11:10 宮本哲二 外務省南部アジア部第一課長

12:30 羽田発

14:25 福岡着

16:00〜19:00 平成28年度ボートレース市長会

20:00 福岡発

21:35 羽田着

「ジュネーブ出張」 [2016年10月24日(Mon)]

「ジュネーブ出張」


明日(25日)から28日まで、スイスのジュネーブに出張いたします。

2017年度のグローバル・アピール宣言(ハンセン病の制圧と偏見・差別の撤廃への世界宣言)は、来年1月、インドより発信します。第12回目となる来年は、列国議会連盟と共に行う予定です。

列国議会連盟は1889年6月にパリで設立され、現在166の国と地域が加盟しています。

ジュネーブでは、総会でその説明と協力要請を行います。又、WHOのマーガレット・チャン事務総長と面談し、世界のハンセン病の現状についての報告と協力を要請します。
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