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【私の毎日】1月26日(月) [2026年01月26日(Mon)]

1月26日(月)

5:30 ドイツ・フランクフルト着(空港待機7時間)

12:30 フランクフルト発

14:00 ポーランド・グダニスク着

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ポーランドの北部、グダニスクに到着。この日は暖かく、マイナス2度とのこと。

A道路に積もった雪が凍って滑りやすくなっていた.JPG
道路に積もった雪が凍って滑りやすくなっていた

B市内を流れる川は凍りついている.JPG
市内を流れる川は凍りついている

15:00 宿泊ホテル着

18:00 河野章・駐ポーランド日本国大使との夕食会

「プラボウォ・インドネシア大統領」 ―私邸での会談― [2026年01月26日(Mon)]

「プラボウォ・インドネシア大統領」
―私邸での会談―


1月16日、プラボウォ・インドネシア大統領と私邸での会談となった。過去400人を超える国家元首と会談してきたが、私邸での会談は全く異例のことで、ガーナ大統領との会談以来、今回が二度目となった。

ホテルからは白バイに導かれて約1時間半。途中、先導車を見失うハプニングもあったが、混雑する狭い車道を30分ほど登った先、霧が立ち込める中に私邸があった。大統領の邸宅だけに警備は厳重であったが、霧の中でも広大な高台の敷地であることがうかがえた。

私邸とはいえ、日本の富裕層とはスケールが違う。勿論土地代が廉価なこともあるだろう。伝統的なジャワ建築様式を採用しており、精緻な木彫りの装飾が至る所に施され、ジャワ独特の木組みと装飾によって自然との調和が感じられた。待合室には、かつて武人が使用したとされる西洋の槍のコレクションが10本ほど立てかけられ、若かりし頃の写真も飾られていた。会談は隣の部屋で行われ、大統領は写真のようなリラックスした服装で握手を求めてくださった。


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大統領の私邸の応接間でバラの花(花言葉「愛と情熱」)をプレゼント



室内には書籍が多く棚に並べられており、外国訪問のたびに50冊ほど購入されるとのことで、大統領の部屋はまるで図書館のようだった。「働いて働いて・・・」も大切だが、国家の大局を考えるうえで、このような静かな場所でじっくり世界を見渡し、思索に耽ることも国家元首には必要不可欠の要件だろう。

私からは、大統領の重要施策である海洋について、日本財団が国連海洋計画(ニューヨーク)、国連海洋研究所(マルタ)、国際海洋裁判所(ドイツ)、世界海事大学(スウェーデン)等を通じてインドネシアの優秀な学生を養成してきたことを報告した。また、6月3日〜4日に開催予定の日本財団・外務省・ユネスコ共催による「世界島嶼国会議」(約90ヶ国参加)への参加要請、ならびに6月8日にバリ島でインドネシアが実施する「国連海洋デー」への日本財団の協力について合意に至った。

加えて、インド・ブラジル・インドネシアの三大ハンセン病蔓延国における制圧活動についても話をした。インドは既にモディ首相のもと、2030年までに患者ゼロを目指す積極的な取り組みが行われており、ブラジルではルラ大統領の出席のもと、3月12日〜14日にリオデジャネイロでハンセン病全国大会が予定されていることも説明。大統領は、インドネシアでもハンセン病制圧のための全国大会の開催について同意してくださった。これで私の長年の夢であった三大ハンセン病蔓延国における制圧活動が軌道に乗ることが期待される。

私はかつてインドで年6回活動を行った経験があり、インドネシアでも同様に年6回は各地で活動を行う決意表明をしたところ、大統領は大きく頷かれた。8月にはアフリカ各国の保健大臣参加のもと、エチオピアでハンセン病制圧会議を開催する予定であり、昨年はネパールとスリランカにおいても、大統領や首相の出席のもとで全国大会を開催した。

新型コロナの影響で中断を余儀なくされていたハンセン病制圧活動も、ようやく具体的な活動が可能になった。私の夢である世界のハンセン病制圧は、いよいよ自らの寿命との闘いとなってきました。

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プラボウォ大統領私邸で大統領(中央)とブディ保健大臣(右)
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