「ちょっといい話」その218
―エコノミストCEO―
エコノミスト・グループの最高経営責任者のLara Boro(ララ・ボロ)さんが、わざわざ日本財団においでになった。理由はエコノミスト・グループと日本財団が持続可能な海洋を目指して協働で進めている「Back to Blue」と称する事業にある。世界の専門家の参加を得てポルトガルのリスボンなどで国際会議を開き、プラスチックや化学物質による海洋汚染など海が直面する喫緊の課題に警鐘を鳴らしてきた活動が評価され、国際デジタルアカデミー(IADAS)より「Anthem Award」を表彰された。そのブロンズ像をご多忙のなか、日本財団に本人自ら持参して下さった。誠に義理堅いお人柄である。

エコノミスト・グループ最高責任者のララ・ボロさんより表彰のブロンズ像を受け取る
読者の皆さん御高承の通り、エコノミスト・グループはグローバル規模でメディア及び情報サービスを提供する英国企業。週刊誌であるザ・エコノミストはその分析の信頼性と独自性から世界的な企業、金融機関、政府機関などから高い評価を得ている。海の分野における活動としては国際的な海洋会議、ワールド・オーシャン・サミットを展開している。
来年のワールド・オーシャン・サミットは東京で、日本財団とエコノミストとの共催で開催される。今や持続的な海洋問題は世界のトップイシューの一つであり、その成果は世界の注目を得ることになるので、日本財団の責任は重く、既にその準備に入っているところである。