「固い話で恐縮です」
―石油メジャーと日本企業―
日本の海洋開発は世界水準で大きく遅れを取っていることは、自称・海洋国家を標榜する我が国にとって、大変残念な現実である。
日本財団では少しでもお役に立ちたいと、海洋開発の先進国のイギリスやノルウェーに若者を派遣し、新しい技術の習得に協力している。
しかしこれだけでは不十分で、テキサス州のヒューストンにある石油メジャーの連合体である「ディープ・スター」と日本企業の連携技術開発にも資金援助の協力をしている。
現在までに総額約12憶円の資金提供。
以下、参考までに列挙しました。