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leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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【私の毎日】5月13日(金) [2022年05月13日(Fri)]

5月13日(金)

6:45 財団着

11:00 安倍昭恵 社会貢献支援財団会長

11:30 加納雄大 外務省南部アジア部長

13:00 「笹川健康賞」スピーチ打合せ

14:00 笹川平和財団との打合せ

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

「二週間の海外出張」 [2022年05月13日(Fri)]

「二週間の海外出張」


5月16日〜29日まで、二週間の海外活動となります。

マレーシアでは外務大臣、各政党幹部との会談。

東チモールでは、旧友のホルタ大統領就任式及び個別会談。

5月23日、ジュネーブの世界保健機関(WHO)でデドロス事務局長、各国保健大臣との個別会談、国連人権高等弁務官との会談、日本政府代表部訪問。

ポーランドに入り、ウクライナ障がい者避難民の救出計画の現場検討会。

再びジュネーブのWHOで笹川健康賞式典に参加。

ロンドン経由で29日に帰国します。

「あなたの母乳を下さい」―日本財団母乳バンク― [2022年05月13日(Fri)]

「あなたの母乳を下さい」
―日本財団母乳バンク―


 2022年4月1日より「日本財団母乳バンク(以下母乳バンク)」(東京都中央区)が、新たな拠点となる新施設を日本橋で本格稼働。現在、世界50カ国750カ所に母乳バンクがありますが、日本ではまだ2施設目となるこちらの施設で、世界初となるオーダーメイドのドナーミルクの提供を予定しています。

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4月1日から稼働する「日本財団母乳バンク」の新施設


 妊娠32週未満の早産児や1500g未満の極低出生体重児は、年間約7000人。その中には、お母さんの体調不良や病気による治療、また死去などによって、お母さん以外の母乳を必要とする約5000人の赤ちゃんがいると言われています。最近では、お母さんが新型コロナ感染症の濃厚接触者となり、出産後、母乳を与えることができなかったケースも。

 そのような赤ちゃんと家族の幸せを願って活動を行うのが母乳バンク。自分の子どもが必要とする以上に母乳が出るお母さん(ドナー)から寄付される母乳(ドナーミルク)を適切な処理・保管・管理を行い、NICU(新生児集中治療室)の要請に応じて提供しています。

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国内最大規模の母乳バンク室
助産婦が常駐してドナーミルクを管理


 難病の子どもへの支援や児童養護施設で育つ子どもへの奨学金制度など、これまでも子どもを取り巻く問題に向き合い、サポートしてきた日本財団(東京都港区、会長笹川陽平)の支援によって設立された本施設は国内最大規模です。
低温殺菌処理および冷凍保管を行うクリーンルームでは、常時約5000リットル以上のドナーミルクを保管することができ、安定した供給を行うことができます。

 併設のラボでは、 世界初の“オーダーメイドドナーミルク”の提供体制を構築。この体制は、赤ちゃんの状態によって、赤ちゃんが必要とするドナーミルクは異なることから実現に至ったもの。ドナーから送られてきた母乳の栄養価や生理活性物質量を測定分析、冷凍保管されたドナーミルクから赤ちゃん一人ひとりにふさわしいものを選択するという仕組みで、世界50カ国750カ所にある母乳バンクの中で初めての試み。最適なドナーミルクを与えて、赤ちゃんの健康や成長を促します。

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研究室ではドナーミルクの安全性と効果の調査研究


 また、献血と同程度の認知に向けて、研究成果などの情報発信も積極的に行っていく予定で、新たにウェブサイトやインスタグラムも開設しました。

 ドナー登録者を増やすことも目標のひとつで、ドナー登録者を募集中。5年後には2900人のドナー登録をめざしています。自身も早産を経験したドナーの女性は、「早産児やご家族の役に立ちたいと思ったのがドナー登録の理由です。ドナーは出産後しかできないこと。仕事を休む、辞めるなどの理由で社会とのつながりが少なくなる産後も、社会とつながっているんだという実感が持てました」と話します。

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あたたかみのある雰囲気の母乳バンクオフィス内


 日本財団母乳バンクの理事長を務める水野克巳教授は、「母乳バンクの活動は、ドナーの方ひとりひとりの赤ちゃんを救いたいという気持ち、病院で赤ちゃんを見守る医療関係者の気持ち、そして母乳バンクの活動を支えたいという人たちの気持ち、多くの人のサポートなくしてできないことです。母乳バンクによって、多くの赤ちゃんが助かることを知ってもらいたいです」と、この施設の登場によって、よりこの活動が周知されることに期待を寄せます。

※この記事は「まいどなニュース」を全文拝借しました。
写真:和田英士氏


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