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笹川 陽平
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【私の毎日】1月15日(水) [2020年01月15日(Wed)]
1月15日(水)

7:12 財団着

10:10 財団発

10:40 東京発

12:19 名古屋着

13:00 遺贈セミナー 挨拶

遺贈セミナーにて挨拶.JPG
遺贈セミナーにて挨拶

約40人が参加してくださいました.JPG
約40人が参加してくださいました


14:00 井戸義郎 中日新聞社常務取締役

中日新聞社にて、井戸義郎常務取締役と会談.JPG 
中日新聞社にて、井戸義郎常務取締役と会談


14:44 名古屋発

16:16 品川着

16:30 潮田政明 日本モーターボート競走会会長
「週刊読書人」―年末回顧特集― [2020年01月15日(Wed)]
「週刊読書人」
―年末回顧特集―


町の本屋さんは徐々に少なくなり、数社ある巨大書店でも良書を探すことは極めて困難になってきた。そんな中で「週刊読書人」は秀れた書評新聞として、何事もしったかぶりする悪癖の私にとって物知り顔の種が満載されており、毎回精読している。時には「東大闘争事件」などが長々と連載されて辟易することもあるが、そのような記事は無視することもある。

毎回2ページ、場合によっては3ページにもわたる対談や鼎談は「リベラル」な論調が主流であるが、「へぇー、こんな考えの人もいるんだ」と、好奇心から頑張って読むようにしている。

昨年12月20日号は年末回顧総集号だった。宮台真司(首都大学東京教授)、苅部直(東京大学教授)、渡辺靖(慶應大学教授)3氏による鼎談の主題は「民主主義復活へのロードマップ」―副題・リベラルな国際秩序の危機の根源にあるもの―であった。これは単なる紹介で感想を述べるものではないが、一年間の出版物の総括は非常にすぐれており、その努力は大いに評価できるものである。

項目は以下の通り。

1.論調 2.2019年の出版動向 3.文芸 4.マスコミ 5.外国文学はアメリカ、英国、フランス、中国、韓国、ラテンアメリカ、ロシアと、翻訳文学の出版の多彩なことは日本の伝統でもある。 6.ノンフィクション 7.児童文学 8.俳句 9.短歌 10.詩 11.ミステリー 12.SF 13.時代小説 14.哲学 15.社会学 16.女性学 17.経済学 18.科学技術 19.政治学 20.芸術 21.写真 22.音楽 23.演劇 24.映画 25.西洋史 26.東洋史 27.日本史 28.中世史 29.近世史 30.近代以降と、30のジャンル別に話題作を取り上げ、論じている。

この10ページの新聞には、その世界では著名な書店であろうが、私のよくは知らない孤塁を堅守する小出版社の案内広告もある。出版不況の中でよく頑張っていらっしゃると思う。

例えば、論創社、未知谷、すいれん舎、八木書店、岩田書店、作品社、風間書房、文真堂、言叢社、ぺりかん社、萌(きざす)書房、新曜社、農文協などである。

良書の選択が益々難しくなる今日、今年一年の私の読書がこうした特集号から得られるのは有難いことである。私のように「知ったかぶり」をしたい方、良書と巡り合いたい方、是非一度「週刊読書人」を手にとってもらいたいと思う。

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