「中国の小話」その14
―100歳を超えての優遇制度―
近々の報道に、64歳の売春婦が82歳の男性を相手にし、斡旋業者が逮捕されたとの記事を読んだ。
勿論、このような斡旋は刑事犯で論外のことではあるが、かつて、笹川記念保健協力財団で老人のセックス調査を実施し、結果をこの
ブログでアップしたことがある。調査結果から80歳以上のセックスは、月1回以上が12%で、意外ではないが、記事を読んで「なかなかやるなぁ。頑張っているなぁ」というのが率直な感想である。
先般、日本歯科医師会の大久保会長より平均寿命と健康寿命の話があり、平均寿命と健康寿命(元気で一人でも生活できる)との間に約10歳の開きがあるので、健康寿命が延びるように努力する必要があるとのお話を伺った。
74歳の私も大いに健康寿命に留意し、100歳になったら下記の通り、優遇制度のある中国に移住しようと考えている。
どの都市に移住するかは、当然、BかCであります。
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北京市が95歳以上の高齢者の医療の無料化を発表したのに続き、
@ ある都市は、100歳以上の高齢者の泰山観光の無料化を発表。
A ある都市は、100歳以上の高齢者に無料住宅を提供すると発表。
B ある都市は、100歳以上の高齢者に3人子供を産んでもいいと発表。
C ある都市は、100歳以上の高齢者を対象に、一夫一妻制を解禁すると発表。