「ソーシャルイノベーター募集」―3年間で3億円支援― [2017年04月19日(Wed)]
「ソーシャルイノベーター募集」 ―3年間で3億円支援― ソーシャルイノベーターとは、新たな発想と明確なビジョンで、セクターを越えたチームを組成し、社会課題の解決に向けて失敗を恐れずに活動を推進していくことのできるリーダーのことです。 日本財団は、4月17日より募集を開始しております。 昨年は全国から225件の申請があり、10組をソーシャルイノベーターとして選出。その中から特に秀れた計画性のあった子どもの貧困問題対策や地方創生などの活動を行っている3組に各々一年間に1億円、3年間で計3億円の活動資金を提供しております。 選考方法は、申請者からまず10組を選び、1組あたり上限500万円の支援を行い、その資金を元に、更により具体的な計画書を提出してもらい、この10組の中から年末に予定されているソーシャルイノベーションアワード授賞式で最終決定の3組が選出されます。 今年は若干賞金額が変わり、最優秀賞は1組に1億円、3年間で3億円を提供しますが、優秀賞は2組を選出し、1年間に上限5000万円、3年間で最大1億5000万円と、変更になりました。 読者の皆さん、知人、友人の若者に積極的に応募されるようご伝声をお願いします。 志のある方々の積極的な応募を期待しております。 1.募集期間:2017年4月17日(月)〜5月19日(金)17:00まで 2.対象団体:財団法人、社団法人、特定非営利活動法人等の法人格を有する団体、各種組合等の業界団体、ボランティア団体等 3.対象事業: @日本に関する社会課題に挑戦するもの(既存の取組みに基づく事業でもよい) A実現したい社会像及び事業の社会的波及効果が明確に示されているもの B明確な出口(目標)が設定され、その実現の戦略とアプローチが掲示されているもの C活動を進めるために必要なマルチセクターのチームが組成され、各セクターの役割分担及び機能が明確なもの(チームの構成員は今後交渉予定の団体・個人を含んでもよい) 4.詳細:申請方法、公募スケジュール、提出書類等は日本財団公式サイト内の 「日本財団ソーシャルイノベーター支援制度2017申請ガイド」をご参照下さい。 |