「結婚・子育て観に大きな男女差」 ―第72回日本財団18歳意識調査― [2025年09月29日(Mon)]
|
「結婚・子育て観に大きな男女差」 ―第72回日本財団18歳意識調査― 日本財団は、全国の16〜19歳4,700人を対象に「価値観・くらし(地域間比較調査)」をテーマとした第72回18歳意識調査を実施しました。 「結婚して子どもを育てる人生が望ましい」と答えた割合は、男性が約66%に対し女性は49%と、地域差はないものの男女間で大きな開きがありました。また、「子どもが生まれたら主に女性が育児を担うことが望ましい」との回答も、男性7〜11%に対し女性2〜4%と差がみられます。 また「住むまちに誇れる伝統・文化・歴史がある」と答えた割合は、三大都市圏より地方で高く、地域への意識の違いもうかがえました。少子高齢化が進む中、次世代を担う若者が結婚や子育て、地域とのつながりをどう捉えているかを示す注目すべき結果となっています。 第72回日本財団18歳意識調査結果の概要 調査結果の詳細は、日本財団ホームページのレポートをご覧ください。 |






