「オランウータンの森再生」―日本財団ボランティアセンター その1― [2024年09月13日(Fri)]
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「オランウータンの森再生」 ―日本財団ボランティアセンター その1― 現在の大学生は内向き志向で外国にはあまり興味がないとの報道もあるが、実際は、金銭的に余裕がなくて実現できないだけで、ウクライナ避難民のポーランド国境での救援活動には20倍以上の応募があり、多くの学生が国際問題に興味があることが分かった。 現在マレーシアのサラワク州の国立公園内に10年間で10万本を植樹する「オラウータンの森」再生プロジェクトを行っており、毎回10倍以上の競争率である。今年は予定通り初年度1万本の植樹達成をするとのことで現場視察に訪れたところ、学生たちは元気に植樹に勤しんでいた。私も記念に3本ほどドリアンの苗木を植えたが、日本と異なり粘土質の土は固く掘るには相当な体力が必要で、日本のスコップと異なり幅の狭い鋭い刃で、何回も粘土質の土にスコップを叩きつけなければならなかった 昼食時に学生に聞いたところ、約6割が初めての海外とのことで、外国に興味がありながらも経済的理由で海外に出られないとのことであった。彼らが15年〜20年後に再びサラワクを訪れたら、自分の植えた木の成長にきっと驚くことでしょう。 苗木は原住民が育ててくれているが、彼らも予想外の収入を得ることができ、その上、屈託のない明るい日本の若者との交流を楽しみにしているようで、この日は村長が学生たちを夕食に招待する日であった。きっと夕日が山の端に沈むまで笑いは絶えないことでしょう。 ところで、日本財団ボランティアセンターでは、東日本大震災を契機に大学生に呼び掛け、主に災害時に出動してもらっている。勿論「能登半島地震」にも多くの学生が参加してくれているし、あまりニュースにはならないが、現在は山形県酒田市や秋田県にかほ市の平沢地区の集中豪雨被災地にも出動し、活躍してくれている。特に土砂災害には写真のような重機が不可欠で、「つくば市重機トレーニング」でトレーニングした学生たちが今回も出動して活躍している。 |






