「拙文が大学受験問題に」―大阪樟蔭女子大学― [2023年05月12日(Fri)]
「拙文が大学受験問題に」 ―大阪樟蔭女子大学― 気恥ずかしいことだが、私の拙文が大阪樟蔭女子大学の2023年度の入試試験「国語」で、2021年7月16日付産経新聞「正論」に投稿した「『民』参加で新時代の共助社会を」の文章が出題として利用された。先日、著作権料として金一万円也を送付するとの連絡をいただいた。 以前にも一度どこかの大学の入試に拙文が使用されたことがあった。基準は定かではないが、入試問題に利用される文章は著名な作家が多いのではないだろうか。朝日新聞のように購読者獲得のためなのか、よく「天声人語」が入試問題に出ますよと宣伝する時代もあったが・・・。 日本財団が毎月発信する「18歳の意識調査」は、あらゆるメディアで利用されている。スタッフの努力の賜物で、有難いことである。 以下は5月1日付産経新聞の「産經抄」にちょっとだけ顔を出した私の書籍「紳士の『品格』3」(PHP出版)の話である。これは中国の小話を集めたもので、自分が宣伝するのも更に気恥ずかしいことだが、誠におもしろいので一読を勧めします。但し、奥方には絶対にお見せしないように! |