「ペットボトル回収機」―日本財団支援― [2023年02月01日(Wed)]
「ペットボトル回収機」 ―日本財団支援― 海洋プラスチックゴミの中でもペットボトルは大きな問題です。日本財団では、ペットボトル回収機の代金の3分の1を補助し、資源循環を通じた海洋プラスチックごみ削減のモデルを構築すべく、セブン‐イレブンと協力しています。 現在までに瀬戸内エリアでは岡山市、倉敷市、広島市、そして香川県の高松市で行ってきましたが、この度は愛媛県松山市と協力して松山市内のセブン‐イレブン51店舗に「ペットボトル回収機」を設置しました。 以下はAMP[アンプ](ビジネスインスピレーションメディア)のニュースを転載しました。 *************** セブン‐イレブン・ジャパンと日本財団は、愛媛県松山市と連携し、限りある資源の有効な活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始。 松山市内のセブン‐イレブン51店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、ボトルtoボトルによるプラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を促進していくとのことだ。 セブン‐イレブン店舗への「ペットボトル回収機」設置は、愛媛県では初となる。 プラスチック対策のひとつとして、ペットボトル回収機の設置を進めているセブン‐イレブンと、瀬戸内海に面する4件(岡山県、広島県、香川県、愛媛県)と共に、包括的海洋ゴミ対策プロジェクト『瀬戸内オーシャンズX』を推進する日本財団は、海洋プラスチックごみの流出を防ぐべく継続して取り組んでいた松山市に賛同し、産官民が連携する同取り組みが実現したという。 三者の共同により、地域社会と一体となったペットボトルリサイクル活動に取り組み、″循環経済社会″の実現と海洋プラスチックごみの削減を進めていくとしている。 ※ ペットボトルを再原料化し、もう一度ペットボトルに戻すこと。 |