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「人道的停戦」―ミャンマー国軍とアラカン軍― [2022年12月01日(Thu)]

「人道的停戦」
―ミャンマー国軍とアラカン軍―


ミャンマーの西にラカイン州が存在する。

そこでは国軍と少数民族武装勢力アラカン軍との戦闘が激化していたが、難民の大量発生と農民の稲刈り時期を直前に停戦気運が前進したのか、双方から極秘の交渉をしたいとの強い要望があった。

2021年に一度停戦を仲介した経験がりあり、今回は二度目であるが、例によって「沈黙の外交」が、アラカン軍が記者会見で発表したニュースが拡散されたことにより、メディアの取材に応じることになった。

停戦には複雑な条件が加味されるが、「人道的停戦」という言葉によって人道支援の実行中は停戦となるので、当方は期限の設定は不必要と考えている。数年間にわたる継続した人道支援によって住民が「平和の果実」を実感することにより、本格的な停戦に持ち込めるのではと、淡い期待をもって困難な仲介の労を「保証人」として汗を流しているところです。

以下は中日新聞の11月30日付報道を借用しました。

ラカイン州地図.jpg
ラカイン州地図


 ミャンマー西部ラカイン州で国軍と戦闘を続ける少数民族武装勢力アラカン軍(AA)が、国軍との停戦で合意した。ミャンマー国民和解担当の日本政府代表を務める笹川陽平・日本財団会長が仲介した。同財団が二十九日、発表した。

 同州では今夏から国軍とAAによる戦闘が激化。多くの住民が避難を余儀なくされ、支援物資も滞っていた。

 笹川氏は二十五〜二十七日、ミャンマーを訪れ、双方のトップとそれぞれ会談。人道支援活動を続ける間は、停戦することで合意した。年内にもラカイン州を訪れ、合意文書の署名など詳細を詰める予定。

 笹川氏は本紙の取材に「人道支援は一時的に食糧を配布して終わるのではなく、小学校の建設や診療所の開設、インフラ整備などもある」と指摘。「人道支援を続け、『平和の果実』が目に見えるようになってくれば、本格的な停戦に結び付く」と語った。

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