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「障がい者にも出来るぞ!!」―国会図書館のデジタル化― [2022年09月26日(Mon)]

「障がい者にも出来るぞ!!」
―国会図書館のデジタル化―


 日本唯一の国立図書館である「国立国会図書館」の蔵書をデジタル化する事業に7月から、福岡、熊本県などの障がい者施設8か所が参加する。日本財団が受注して障がい者施設に委託する形で、年度内に約3万冊分の画像データを納品する予定だ。一般企業も担う専門性の高い仕事で障がい者の賃金の向上をはかる狙いがあり、参加者は「国のプロジェクトなので、やりがいも大きい」と意気込んでいる。

 福岡県障がい者就労支援ホームあけぼの園(大野城市)で6月18日、障がいのある人たちが本の撮影作業の練習をしていた。

 撮影用のスキャナーを備えた暗室に入り、本を開いてガラス板で挟み、足元にあるスイッチでシャッターを押す。ゆがみ、ほこりなどの映り込みがないかどうかを確認し、1時間に150コマ(枚)ほど撮影する。隣室では、撮影された画像のチェックが行われる。

 他の障がい者施設の利用者も参加でき、7月以降、国立国会図書館から蔵書が届くのを前に、約30人が本番を想定した練習を6月中旬から続けている。印刷会社への就職を目指す大野城市の女性(30)は「ここで技術を身につけたい。国の大切な本なので、やりがいも大きい」と笑顔を見せた。

 約4620万点の蔵書がある国立国会図書館は、デジタル化を加速させている。新型コロナウイルス禍で多くの図書館が休館し、インターネットでの閲覧を求める声が高まったことなどが背景にある。2025年度までの5年間に、希少性や利用頻度などを基に国内刊行図書を中心とした100万冊以上のデジタル化を進める。

 この事業を障がい者の就労支援につなげようと、日本財団は昨年、印刷業に取り組む社会福祉法人「東京コロニー」(東京)に委託し、約1200冊分のデジタル化を進めた。その実績も踏まえ、今年5月、約3万冊分の業務について、複数の企業が参加する一般競争入札に参加し、落札した。

 「高い精度が求められる業務だが、障がい者施設の技術は、その水準に達している」。日本財団公益事業部の村上智則さんは、自信を見せる。

 日本財団は今回、東京コロニーとノウハウを共有して8か所の障がい者施設に委託し、独自の助成事業として必要機器の購入費を負担した。あけぼの園には、スキャナー8台、パソコン15台、耐火・耐震構造を備えた約5250冊収納の保管庫などの設備(計約9700万円分)を助成した。

 日本財団によると、今回の業務の受注額は約3億7000万円。蔵書の運搬費といった経費を除くと、あけぼの園など、就職が難しい人が支援を受けながら働く「就労継続支援B型」の施設では、1人当たり月5万円ほどの賃金が見込まれている。B型施設の20年度の全国平均(月1万5776円)と比べると3倍以上の額となる。

 資料のデジタル化は今後、官公庁などでも進むと想定される。日本財団の尾形武寿理事長は「障がい者の手元に戻るお金は非常に少ないのが現状だが、一般企業と同じ事業を障がい者もできるという実績を積んでいけば、どんどん仕事が出てくるはずだ」と期待を寄せる。

 あけぼの園の田中達也施設長は「頑張ったものが未来に残っていく、夢のある仕事だ。成長や自立につながるきっかけになれば」と話している。

※上記記事は「読売新聞オンライン」手嶋由梨氏の記事を借用しました。
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コメント
素晴らしい事業だと思います。
個人的に障害者との接点もあり、作業の危険度が高い職種である私の会社でも何かの貢献はできないかと障害者雇用についてこれまで様々な模索をしてまいりました。
もう一度、職場を見直し、彼らのためのチャンスを探してみようと思います。

前コメント、途中で発信してしまい失礼しました。
削除いただければありがたいです。
Posted by: 越智  at 2022年09月26日(Mon) 08:25