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「ミャンマーに対する私の覚悟」―夢にみるミャンマー連邦共和国の実現― [2022年01月13日(Thu)]

「ミャンマーに対する私の覚悟」
―夢にみるミャンマー連邦共和国の実現―


この度、ミャンマーに緊急の人道支援としてミャンマーの赤十字を通じて200万回(100万人分)のコロナワクチンを提供した。

私の友人で1988年の騒動のリーダーの1人は話合いでの解決を主張したところ、一部過激派から軍政に傾いたとの批判を受けて生命の保証はないとの脅迫状が届き、現在、家族共々一年以上も身を隠している。先般私がミャンマーを訪問した折、どうしても逢いたいと、家族の反対を押し切って逢いにきてくれた。彼は1988年の民主化騒動と大きく異なるのはSNSの存在だという。無責任な過激派のフェイクニュースが氾濫して国民が冷静な判断が出来ない情況になっており、事態収拾のための話合いを全く認めていないことであると、10数年にわたる厳しい監獄生活を生き延びた彼は嘆いていた。

日本財団は、軍政時代の1970年代から人道支援活動を開始。ハンセン病を制圧させた。しかし、今まだ隠れた患者も存在し、2018年12月12日、首都ネピドーで「ミャンマーハンセン病会議」を開催。アウンサン・スー・チー国家最高顧問も出席され初めて回復者の手を握ってくれた。

スー・チー女史の依頼による家宝である父アウンサン将軍の日本刀は、1年間かけて修復され、現在日本財団が保管している。一日も早い返還を願っているところである。少数民族地域での小学校建設は700校を超えた。この混乱の中でも国内避難民への支援活動は一日として休んだことはない。障がい者の全国組織の設立や盲人のマッサージ教育、紛争や交通事故による負傷者への義手義足の学校建設等々、日本財団は長い軍政時代より人道支援活動に専念してきた。

1948年、ミャンマー独立以来世界最長の73年間もの間の20の少数民族間の紛争は、現在一部は停戦したものの、一日として平和であった日々はない。私は8年間に140回以上、主に少数民族武装勢力との和平実現のため、あるときは毎週のようにミャンマーやタイ国境で活動してきた。ミャンマー国民の悲願である統一ミャンマー連邦実現は、まるで高等数学の解を求める作業のように困難を極めているが、人間が犯したことは人間が解決できると考えている。全国民が渇望するミャンマー連邦共和国の実現に向けて、一人の日本人として人生を捧げる覚悟で今後も精力的に活動を続けて参ります。

※以下は1月9日のNHKニュースより拝借しました。

***************

ミャンマー 日本財団が現地の赤十字にワクチン200万回分寄付

ミャンマー写真@.jpg


 クーデター後の混乱が続くミャンマーで人道支援活動を続けている現地の赤十字社に対して、日本財団が新型コロナウイルスのワクチン200万回分を寄付することになり、9日、最初の配布分が現地に届けられました。

ミャンマー写真A.jpg


 9日朝早く、ミャンマーの最大都市ヤンゴンの国際空港に届けられたのは、インド製の新型コロナウイルスのワクチン100万回分です。

 ミャンマーの紛争問題に長年取り組んでいる日本財団が、現地で人道支援活動を続ける赤十字社に合わせて200万回分を寄付することを決め、9日は空港で引き渡し式が行われました。

 ミャンマーで去年夏に新型コロナウイルスの感染が急拡大した際には、もともとぜい弱だった医療体制が崩壊状態に陥って、多くの人が命を落としています。

 中国やロシア、インドから調達したワクチンの接種が進められていますが、感染の再拡大を防ぐためには接種を加速させることが課題になっていて、今回寄付されたワクチンは、今月中に届く見通しとなっている残りの100万回分と合わせ、各地に配布されるということです。

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コメント
笹川陽平はミャンマーをハイジャックしているテロリスト集団と 太いパイプ で支援しているこの事実は日本国民が知る必ようがある。
過激なフェイクニュースやデタラメプロパガンダで、嘘の情報を流しているのは、ミャンマー国軍です。そのミャンマー国軍の見方、支援をする笹川は、全世界から非難が今すでにあがっています。
このブログでも内容
Posted by:  at 2022年01月16日(Sun) 21:39

貴財団や貴殿が長年に渡り日緬間の友好発展に大きな貢献をなさってこられたことに敬意を持つ日本人の一人として、今回のブログの内容には強い違和感と危機感を抱いております。

昨年まで6年間、ミャンマーに暮らし、日系現地法人の代表を務めました。ミャンマー全土からヤンゴンにやってきた10以上の民族出身の部下と日常的にコミュニケーションを取り、働いてきました。多くの地方都市だけではなく、シャン州やチン州、ナガランドなどの奥地の村にも足を伸ばすことがありました。現在もいくつかの事業やプロジェクトで日常的に現地のミャンマー 人とやり取りをする環境です。

そのような経験から、貴殿の主張が非常に偏った認識を元にしているのではないか、また日本外交を誤った方向に導くのではないかと、強く危惧しております。

ミャンマーにインターネットが普及し始めた黎明期からSNS(主にFacebook)上でのマーケティングを行っていた者として、クーデター後のミャンマー 人のSNS上のメディアリテラシーは格段に向上しました。Facebook上で、フェイクニュースに踊らされないための教育的コンテンツが数多く流通しています。

むしろ軍によるFacebookを利用したフェイクニュースやプロパガンダ活動がひどく、Facebookによる公式な禁止処置を受けています。クーデター後も数ヶ月現地で暮らしましたが、軍や国営メディアはあきらかにフェイクニュースを垂れ流していました。
https://www.washingtonpost.com/technology/2021/02/24/facebook-myanmar-coup-genocide/

SNS上のメディアリテラシーが現在の10代や20代と比較して圧倒的に低い88年世代の「無責任な過激派のフェイクニュースが氾濫して国民が冷静な判断が出来ない情況になっており、事態収拾のための話合いを全く認めていないことである」という一方の主張のみを紹介し、鵜呑みにするかのような現状認識は、非常に危ういと感じております。

「まるで高等数学の解を求める作業のように困難」な連邦国家の形成という夢には強く同意し、また共感するところです。一方で、貴殿の周りに10代や20代、次世代のミャンマー 人のオピニオンリーダーはどれくらいいらっしゃるでしょうか? 40代以上のミャンマー 人と若い世代の価値観やメディアリテラシーは大きく異なっています。長年の活動で培ってきた年配のご友人たちの意見だけを元に現状を認識なさるのではなく、これからのミャンマーを創っていく若いミャンマー人の意見にも耳を傾けて頂き、バランスのとれた現状認識をお持ち頂くことを、切に願っております。
Posted by: 田村啓  at 2022年01月15日(Sat) 22:23

ミャンマー在住のため匿名にて失礼致します。

貴財団の今までのミャンマーでの支援活動はよく存じ上げておりますし、私も事業を通じてご協力させて頂いたことがあります。
多くの方を救い、非常に貴重なご活動だったと感じています。

一方で、貴殿のブログに大きな失望と憤りを覚えております。

話合いによる解決を目指されたいというお気持ちで、ご友人とのエピソードをお書きになられたのだと推察致します。

しかし「無責任な過激派のフェイクニュースが氾濫して国民が冷静な判断が出来ない情況になっており」の一文は、多くのミャンマーの方々を愚弄しています。

ご友人の発言の引用だとしても、それだけを記載されたことは、貴殿もそのように考えている、あるいはそのような印象を発信する意図を持っている、と解さざるをえません。

国軍管理下にある国営メディアと、免許はく奪されても報道を続けている独立系メディアとを比較すれば、明らかに前者の方が荒唐無稽なフェイクニュースを流し続けています。
現地で生活している多くの人がそれを知っています。多くのミャンマーの方々は、少なくとも貴殿より正しい情報に多く接しています。

「フェイクニュースが氾濫して国民が冷静な判断が出来ない情況」というのは、国軍の主張そのものであり、両者を仲裁しようという貴殿が一方の主張だけを記載される事に強い違和感を覚えます。

「生命の保証はないとの脅迫状が届き」と民主派の過激化に触れる一方で、止む気配のない国軍の暴力にはなぜ言及されないのでしょうか?貴団体が支援するレーケーコーで国軍による攻撃が続いているのにも関わらず。

そのような偏った姿勢とご認識で、本当にミャンマー国民の理解を得て、話し合いの仲介ができるとお考えなのでしょうか?

どうか、これ以上ミャンマーの方々を失望させないで下さい。
よろしくお願い致します。
Posted by:  at 2022年01月15日(Sat) 19:55

 笹川会長が、ミャンマーのために、あえて批判を覚悟しつつも、自らを信じて尽力しておられる姿に、深く敬意を表します。
 「口舌の徒」は、自らを利するためには、節操もなく批判を繰り広げます。そんな者を相手にしていては、振り回されるばかりだと思います。「自らを信じて、実行する者」だけが、困難な状況を動かすことができると信じます。
 お体にご留意され、ますますご活躍されますよう、お祈りいたします。
 
Posted by: 小野晋也  at 2022年01月13日(Thu) 23:44

お久しぶりに笹川会長さんからのミャンマー随想、会長さんのご決意に心より敬意を表します。小生もミャンマーの一日も早い平安を願ってやまない日本人の一人です。ミャンマー人の九割は他宗教にも寛容な仏教徒だと聞いています。命を大切にする鎮護国家として近い将来必ず平安がやってくるものと信じています。私の方、微々たる活動ですが、暮れに今年度より私が支部長をしています退職公務員連盟岐阜支部女性の集いで日本の伝統、正月用の松竹梅生花の会をしました。そこにミャンマーからの女性技能実習生2人を招聘して、始まりの挨拶で数年前の朝ドラのテーマーソングだった『365日の紙飛行機』を歌ってもらい、感動の拍手をいただきました。そして彼女らにミャンマーや日本についての思いを話してもらい、ジャパンハート養護施設ドリームトレインへの寄付金を募集し、送りました。早々ドリームトレインの子どもたちからお礼の動画が届き、私たちの活動に新たな1ページのスタートとなりました。
いつも笹川会長さんから学ばせていただいていますが、やはりこれからの日本人には日本市民と地球市民という二重国籍をもって世界共栄圏を目指し、世界の先導者となる義務と責任が課せられていると感じています。それゆえ笹川会長さんに於かれましては今後共、ご自愛専一になされ、私たちにいつまでもご示唆を賜りますようお願い申し上げます。
Posted by: 置田 和永  at 2022年01月13日(Thu) 09:41