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「アウンサン・スー・チー氏の刀」―修復完成、日本財団へ― [2021年11月19日(Fri)]

「アウンサン・スー・チー氏の刀」
―修復完成、日本財団へ―


 アウンサン・スー・チ―氏より修復を依頼された日本刀が、一年がかりの修復を得て日本財団に戻って来た。一日も早くスー・チー氏に返還したいと考えているが、今のところ、その見通しは立っていない。

以下は11月7日付「朝日新聞」高橋孝二氏の記事です。

スーチー氏の刀 輝き再び

 ミャンマーのアウンサンスーチー氏が保有する日本刀が、刀剣作りが盛んな岡山県瀬戸内市に持ち込まれ、地元職人らによる1年がかりの修復作業が終わった。スーチー氏は国軍のクーデターが起きた2月以来、拘束が続く。6日、依頼元の日本財団(東京)に引き渡した職人らは、刀が持ち主へ戻る日を待つ。

スーチー氏の刀.png
スーチー氏の刀


瀬戸内の職人らが修復

 刀は刃長69.1センチ。柄(つか)に収まる茎(なかご)の刻印から、愛媛を拠点とし、刀工として初の重要無形文化財保持者(人間国宝)となった高橋貞次氏の作とされる。

 日本財団などによると、第2次世界大戦中、ビルマ(現ミャンマー)を担当する陸軍中将へ贈られ、その後、スーチー氏の父で独立運動を率いたアウンサン将軍に渡ったとみられる。

 スーチー氏側が昨年、さびが目立つ日本刀の修復を日本財団に依頼。同10月、瀬戸内市長船町の刀剣工房「備前おさふね刀剣の里」に持ち込まれ、11月から研ぎ師を中心に鞘師(さやし)や金工師、白銀師らによる作業が続いていた。

 研ぎ師の横山智庸さん(49)によると、さびはかなり深く、刀身がすり減らないよう気を配ったという。刀身をおさめる白鞘なども鞘師らが新たに制作。よみがえった刀身には、備前伝の技法を得意とした高橋氏の刃文「丁子(ちょうじ)刃(ば)」が再び浮かんだ。

 6日、横山さんは「雰囲気を変えないよう修復した」と説明。「お渡しできて、肩の荷が下りました」とほおを緩め、「いつか平和が戻ったミャンマーにお返しできれば」と話した。

修復について説明する研ぎ師の横山智庸さん(左).png
修復について説明する研ぎ師の横山智庸さん(左)


 輝きを取り戻した刀を受け取った日本財団の森祐次さん(68)は「刃こぼれもしていたのが、ここまできれいな刃文が出るとは。かつての輝きを見ることができて感無量です」と喜んだ。当面は財団が保管するという。
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