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「継続は力なり」―世界海事大学― [2021年10月01日(Fri)]
「継続は力なり」
―世界海事大学―


世界海事大学(World Maritime Univerisity)略してWMUは、スウェーデンのデンマーク寄り、マルメ市に存在する。

日本財団では1988年以来、実に33年間も各国の入学希望者に奨学金を支援してきた。海洋問題が現在ほど話題にならない時期からである。昨年までに笹川フェロー総数は77ヶ国669名となった。

近年は更に講義内容を充実させ
@ 海事教育
A 漁業管理及び海洋空間計画
B 海事テクノロジー
C 海事労働法D持続可能な海洋管理
D 港湾管理等についての日本財団寄付講座も開設している。

卒業生の多くは政府、国際機関、学術分野や企業の幹部として活躍している。今年も多くの志望者より下記の通り24か国31名が選抜された。

スウェーデンの冬は長く厳しい。朝10時頃明るくなって午後3時には暗くなる。南国からの多くの学生が大いに異なる環境で勉学に励む姿は誠に頼もしく、全員無事に卒業され、海事、海洋の世界で大いに活躍してくれることを心から願っている。

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今年選抜された24か国31名


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コメント
WMU笹川フェローです。マルメで多くの仲間たちとともに切磋琢磨し学習した日々は今も鮮明に記憶に残っております。私が大学への申請を決める際にはすでに多くの先輩笹川フェローがおりましたが、彼らの国際海事社会における活躍は私自身の将来を見据えるにあたり多くの影響を与えました。卒業後、海事分野の様々な職場で経験を踏ませていただきましたが、どの仕事をしていても各国の海事行政、海事教育機関で要職として働く笹川フェローと会い、情報、意見交換することができ、国際ネットワーク構築のためにいかにこの奨学金制度が重要か痛感いたしました。フェローのほとんどは笹川フェローであることを誇りに感じており、私自身もその一人です。誇りと感謝を胸に、ネットワークのさらなる発展のため鋭意努力する次第です。今後も笹川奨学金の支援を受け優秀な海事専門家が排出されることをお祈りしております。
Posted by: 森 勇介  at 2021年10月01日(Fri) 18:41

経済危機が訪れるたびに欧州を中心とした奨学金制度が中断や中止の憂き目に会う中、43年もの長期間にわたり、安定的な奨学金制度を維持されてきたことに驚きを感じるばかりです。私が世界海事大学に滞在中、世界各国の方々から折りあるごとに、笹川奨学金制度のことについて質問を受けたましたが、他の多くの奨学金制度がその国の関係者に益を与えることを目的としているのに対し、本奨学金制度は世界を対象としている点において、視点が違うのですと胸をはって説明したことが思い出されます。卒業後世界各国の海事分野で活躍している笹川フェローの皆さんに、これまで以上に「効果的に働いていただく」ことを通じて、43年の継続によって得られる力に加えて、笹川フェローの数から得られる力を利用できる奨学金制度として、さらなるご発展を心より祈念しております。
Posted by: 中澤 武  at 2021年10月01日(Fri) 10:10