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「新聞報道から」その64―エクモカー導入― [2020年10月20日(Tue)]
「新聞報道から」その64
―エクモカー導入―


コロナ重症者を治療しながら搬送
 岡山大病院(岡山市北区鹿田町)は、新型コロナウイルスの重症患者などに使う人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を搭載できる救急搬送車「エクモカー」を来年度にも導入する。他病院などで重症化した患者を治療しながら転院させることができ、救命率の向上が期待される。

 日本呼吸療法医学会によると、エクモカーは東京都、神奈川、群馬、栃木県、大阪府の医療機関に1台ずつあるのみで、中国四国地方の病院にはまだないという。

 エクモカーは、大容量のバッテリーを備え、治療に当たる医師やエクモを操作する臨床工学技士ら3、4人が同乗して作業するスペースを確保する必要がある。通常の救急車よりも車内を広くするため、マイクロバスや小型トラックの車体をベースに製造される。同病院では日本財団からの助成金(約4300万円)を購入費用に充てる。

 導入後は、症状が悪化した患者を岡山大病院に転院させる際、人工呼吸器を使っても呼吸の確保が難しいと判断した場合の搬送などに使う。

 同病院高度救命救急センターによると、これまで新型コロナでエクモが必要となる患者を同病院に搬送した例はないが、今後、感染拡大で重症患者を運ぶケースが生じる場合に備えて導入する。青景聡之助教(集中治療専門医)は「救急車での搬送は電源やスペースの問題から治療にも制限があった。エクモカーがあれば車内でも集中治療を続けられる。新型コロナに限らず、災害や交通事故の現場でも活用できる」と話している。

※2020年10月3日付「山陽新聞digital」です。



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コメント
エクモカー、中国地方初になるのですね。素晴らしいと思います。
呼吸状態の悪い患者さんをギリギリの状態でより高度な施設に搬送するのは危険が伴うので、可能ならエクモを導入してからの搬送が望まれます。
これまでの救急車ではエクモを導入してからの搬送には制限が多かったと思いますが、エクモカーの導入で、エクモチームのデリバリーやより安全な患者搬送が実現されることを願います。
日本財団からの助成に感謝します。
Posted by: 中国地方の救急専門医  at 2020年10月20日(Tue) 14:05

新型コロナウイルス感染症の第1波が収束し、第2波のピークを越えました。しかし、現在の欧米での甚大な感染流行から判断すると、対岸の火事ではなく、第3波への備えをしておくことが非常に重要であります。一方で医療機関は新型コロナウイルスによる診療のひっ迫だけでなく、通常診療を縮小せざるを得ない状況で収益が悪化し、新型コロナウイルス対策へ資金を投入できない状況です。日本財団からの支援は医療機関、国民にとって非常に価値のあることであると思います。
国民一人一人が「もし罹患しても」、「もし重症化しても」、適切な医療が受けられる医療体制を整えることで、国民が安心して経済を回していくことが可能になると思います。
Posted by: 救命救急医  at 2020年10月20日(Tue) 12:18