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「新聞報道から」その49―世界初 水陸両用車実験― [2020年09月21日(Mon)]
「新聞報道から」その49
―世界初 水陸両用車実験―


水陸両用で自動運転実験
群馬、観光用バス活用 離島の円滑輸送期待
群馬県長野原町と埼玉工業大などが、長野原町の八ツ場ダムを巡る観光用水陸両用バスを使った自動運転の実証実験に取り組む。将来的に離島での円滑な物資の輸送や観光振興につなげる狙いがある。町によると、水陸両用車の自動運転実験は世界初だという。
 
実証実験に使うバスには陸上での運転に加え、入水や水上航行、上陸を全て自動で行うシステムを搭載する。埼玉工業大の担当者によると、水上と陸上では振動などの条件が異なるため、新たなセンサーの開発が必要となる。日本財団の支援を受け、本年度の予算は約2億5千万円を確保した。

観光用の水陸両用バスは定員40人。八ツ場ダムの建設でできたダム湖「八ツ場あがつま湖」や周辺の観光施設、キャンプ場などを周遊し、ダム本体を間近に眺められる。18日から有人で運行を開始し、無人の実証実験は休業期間中の冬季中心に行う。

埼玉工業大の渡部大志教授(メディア工学)は「実現すれば物資の積み替えや運転手の交代なしで離島間の輸送ができ、運行費も安く済む」と利点を強調した。

水陸両用車@.jpg
陸を・・・

水陸両用車A.jpg
水上を・・・


※2020年7月20日付「静岡新聞・夕刊」です.
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