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「次期大統領候補自殺」―韓国ソウル市長― [2020年07月15日(Wed)]
「次期大統領候補自殺」
―韓国ソウル市長―


朴 元淳(パク・ウォンスン 64才)ソウル市長は人権派弁護士として、いわゆる慰安婦問題をはじめ女性被害者の支援に積極的で、韓国では「女性擁護の顔」として有名で、次期大統領候補としても名前があがっていた。その朴市長が元女性職員にセクハラ容疑で告訴されていた。それを苦に自殺したらしい。

2000年にNHK教育テレビが放映して大問題となった模擬裁判「女性国際戦犯法廷」の国際実行委員会の共同代表は、元朝日新聞の松井やより氏と慰安婦問題で不正があったと指摘され最近国会議員に当選した尹 美香(ユン・ミヒャン)氏であり、朴 元淳市長は韓国代表の検事役として参加。慰安婦問題に対する日本の責任を追及したこともある。正義の味方の仮面をつけ、実際は女性をもて遊んだとんでもない政治家であったことになる。

それにしても理解できないのは、その朴 元淳市長の葬儀がソウル市が施主となる市葬として行われたことだ。これに「被害者を二度傷つける行為だ」「静かに家族葬でやるべきだ」との世論も起こり、青瓦台(大統領府)には市葬に反対の請願が50万人以上も寄せられているという。ちなみに朴市長は文 在寅(ムン・ジェイン)大統領と司法修習の同期だった。文大統領の反日政策の仲間だったわけだが、最近の韓国が文大統領の指導の下で極端な反日政策を行っていることは、隣国日本としては誠に残念なことである。

かつて、日本と価値観を共有していた頃の韓国の指導者は、日本に多くの知人、友人を持っていた。

全 斗煥(チョン・ドゥファン)大統領と就任直前に会談した折、「万一ソ連が北海道を攻めた場合、真っ先に韓国軍は応援に入ると福田首相に伝えてくれ」と言われた。不遇で山寺に夫婦で蟄居(ちっきょ)されておられた時、6時間かけて車で訪れたところ、ビニールで寒風を防ぐそまつな小屋で生活され、日本語を勉強されていた。

金 大中(キム・デジュン)大統領は、常々息子さんに「日本との関係を大切にしろと」言っておられ、何人かの日本人の名前を挙げられたという。その中に不肖、私の名前もあり、しばしば訪ねて下さるようになった。

金 鍾泌(キム・ジョンピル)元首相は、晩年、韓国の報道よりNHKを一日中観ておられたようだ。

私は文大統領の反日政策の中、未来志向の日韓関係はどうあるべきかのシンポジウムを計画し、冒頭、首相就任後最初に韓国を訪問した中曽根元首相と金 鍾泌元首相の対談を計画。本人も了承されたのでソウル郊外の自宅を訪問したところ容態が急変し、会談が実現せず、ご逝去されたのは誠に残念であった。

サムスングループの創業者・李 秉普iリ・ヘイテツ)氏は早稲田大学で学び、背筋を伸ばした細身の体は英国風の紳士であった。

当時の新日鉄の稲山社長たちの協力で韓国に近代製鉄所「ポスコ」を完成させた朴 泰春氏は、韓国の政権交代で身の危険を感じ、一時日本に滞在された折にはしばしばお会いし、話し合ったものである。

笹川良一は韓国人の養女を育て、彼女は大学教授で韓国の代表的オペラ歌手になった。又、韓国に近代的なハンセン病病院を建設して患者をゼロにした。

なんだか老人の回顧趣味か繰り言のようになってしまったが、世界中どこでも隣国との関係は厄介なものだ。日韓関係もいたずらに感情的にならず、といっても韓国は常に感情的ではあるが、冷静に時間をかけて対応をして行くしか方法はなく、安全保障上も大切な国である。

何とか新しい日韓関係を民間レベルで構築できないものか。多少時間はかかっても粘り強く模索を続けていきたいと思う。

※前半の記述は、7月14日付け世界日報を参考にしました。

5月20日の「韓国総選挙」と合わせてお読み下さい。
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コメント
 このブログでは、いつも本質的な部分を鋭く指摘する問題提起を頂き、参考にさせていただいています。
 この韓国問題は、日本人が、韓国のこと、特に、その歴史や民族性をきちんと知ろうとせず、表面的な部分だけで揶揄することが多く、一方、韓国側も、若い世代が、日本のことを正しく知ろうとせず、言葉尻だけで批判を繰り返すことに、問題が簡単に膨らんでしまう原因があると思います。やはり、感覚的な空気に流されず、隣国同士の外交・交流を大切にするという強い意志を持って、対応していくことが必要ではないでしょうか。特に、マスコミや出版社の責任が重大だと私は考えています。
Posted by: 小野晋也  at 2020年07月15日(Wed) 11:57

笹川会長にお願い:ぜひ、「私が出会った人々」(仮題)といった
ご著書を上梓してください。わが師・末次一郎もそういうのを書きのこしていますが、続編が待たれている間に逝かれました。
 会長がお元気なのはわかりますが、ここは私をはじめ、後輩たちのためにご健筆をふるってください。
Posted by: 吹浦忠正  at 2020年07月15日(Wed) 10:08