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「ちょっといい話」その129―ミャンマーでの学校建設 国の発展は教育にあり― [2020年04月01日(Wed)]
「ちょっといい話」その129
―ミャンマーでの学校建設 国の発展は教育にあり―


ミャンマーのイラワジ管区で学校建設に取り組む日本のNPO法人「れんげ国際ボランティア会」(ARTIC)の81校目の学校が完成し、3月13日、落成式が行われた。

イラワジ管区では2013年度以降、日本財団とARTICが協力して計80校の建設を進め、81校目は新潟県新津市の「世界の恵まれない地域に小学校を作る会」(石川幸夫代表)から建設資金400万円の支援を受けて完成した。国の将来を支えるのは子どもたちである。学校建設運動のさらなる広がりを目指したく思う。

81校目が完成したのはイラワジ管区にある人口約800人のタウントンロン村。1981年に建設された小学校を今回、3教室を持つ約250平方メートルの平屋建て校舎に全面的に作り替えた。これに伴い準中学校に昇格し、生徒数も180人から260人に増え、村民の労働奉仕で周辺道路も整備された。村の自助努力を促すため集められた建設費の4分の1相当の資金は村の開発基金として返還され、今後、約2万4000平方メートルの田んぼを購入。イネや豆を栽培する計画という。

落成式ではイラワジ管区の民族大臣や教育事務所長、タウントンロン村の村長らが日本側の協力に感謝を述べ、石川会長と日本財団の前田晃専務理事が、国や地域の発展に教育が果たす役割を強調した上で、「この学校から多くの卒業生が出てミャンマーの発展に貢献するよう願います」などと挨拶。ARTICの平野喜幸ヤンゴン代表は当初、道路もなかったこの地区での学校建設の苦労談を語った。

ミャンマーに学校.jpg
落成式


「世界の恵まれない地域に小学校を作る会」は“子どもたちに明るい未来を”をスローガンに1996年から発展途上国における小学校建設を支援。これまでにネパールやインド、ベトナム、スリランカ、カンボジアなどで学校建設に取り組み、今回で25校目、ミャンマーでは初の学校建設という。

日本財団のミャンマーでの学校建設事業は2002年にシャン州で始まり、その後、ラカイン州と今回のイラワジ地区にも拡大、これまでに3地区を合わせ計674校が建設されている。

日本財団の支援金を中心に、飲料一本につき十円を寄付してもらうチャリティ自動販売機(現在、全国で約七千八百台)や、日本歯科医師会の協力で集められた歯科撤去金属から金やパラジウムを取り出し、リサイクルで得られた資金を活用する「TOOTH FAIRY(歯の妖精)」プロジェクトなど、幅広い資金が活用されている。
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