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「ブラジル活動中止」―誠に残念至極― [2020年03月18日(Wed)]
「ブラジル活動中止」
―誠に残念至極―


3月15日からのブラジル訪問がコロナ問題で中止となり、誠に残念至極、歯軋り(はぎしり)する思いである。

ハンセン病制圧(WHOの基準で人口1万人あたり1人未満)は既に世界123ヶ国(インドを含む)で実現しており、実現していない唯一の国がブラジルである。昨年、ボルソナーロ大統領と会談した際、今年の3月19日に大統領ご夫妻も参加してハンセン病制圧の全国大会を約束し、関係閣僚、各州知事、自治体リーダー、各州保健局長、医療従事者、研究者、NGO、ハンセン病回復者の代表も参加して大々的なキャンペーンを実施することになっていた。

3月10日、ブラジル政府の副報道官がコロナ感染者であることが判明。出発直前の3月13日、訪問は正式に中止になってしまった。

政府の混乱から世界で唯一、ハンセン病の制圧が出来なかったブラジルが、これで2〜3年後には制圧できると確信していたが、致し方ない事態ではあるが、特に蔓延州であるマト・グロッソ、トカンティンス、マラニョン、パラ、ペルナンブコ、ピアウイの各州知事との個別会談も可能であっただけに、残念である。関係者の準備・努力を考えると、なんとも悩ましいことではあった。

昨年訪問時、ボルソナーロ大統領にブラジルのハンセン病の実態を説明したところ、大統領は事の重大性を即刻理解され、スマートフォンで私と二人でフェイスブックで国民に呼びかけ、瞬く間に70万人が見てくれた。大統領は行動の人である。

今回は大統領への再度の説明と、協力要請、それに大統領夫人も社会活動に熱心でいらっしゃるので、現地の日本大使館での夕食会で令夫人にもしっかり説明し、数年後にはブラジルでのハンセン病の制圧宣言、その上で世界制圧の宣言が出来ると期待していた。

今後は、出来るだけ早い時期に開催できるよう日本財団、笹川保健財団が連携し、一層の努力を続けたいと思う。

それにしても、残念、残念、残念の一言である。
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 長年,世界各国の恵まれない人々のために世界中を駆け巡ってこられた会長先生ですから,こんな時にこそ疫病に苦しむ方々のために各地へ飛んで行きたいとお考えとは存じますが,どうか新型コロナウィルスにつきましてはDNAワクチン等が接種できるようになるのをお待ち頂きますようお願い申し上げます。会長先生はわが国にとって,欠くべからざる方ですから,何卒ご自愛いただき,慎重に行動なさってくださいませ。
Posted by: 加賀  at 2020年03月21日(Sat) 21:49