「首相の夏休み」
―緑陰の談笑―
歴史的な酷暑・炎暑に襲われ、8月は9個の台風が発生。今だ残暑の厳しさも油断は出来ないが、今日は8月最後の日。早や赤トンボが飛び交い、確実に秋到来間近を感じさせる気配ではある。
1年に1回、恒例となった小生の築30年の山荘に、今年もご多忙の中、安倍首相、森、小泉、麻生元首相の各氏がお越し下さり、緑陰の談笑と夕食会は、夕方6時から10時までの4時間、笑いの絶えない一夕となった。
翌日はゴルフで、4人揃って元気にスタートされる姿を見送ることが出来た。ただ、森先生は所要で4ホールで帰京された。どんな会話がなされたかは知る由もないが、4人揃っての初めてのゴルフでもあり、良い思い出になって欲しいと願う。
世上、憶測に基づくニュースとなって報道されたが、昨年のブログでも書いたが、このような雰囲気で深みのある話題などはテーマにならないわけで、過去の思い出話や多少の月旦評(人物の批評)はあったが、常に笑いを伴う話ばかり。さすが千軍万馬(経験豊かで場馴れしている)の政治家達と、改めて感じ入った次第である。
ここに雰囲気が伝わる数枚の写真を掲載します。
茂木大臣の話を聞く4人
表情から難しい話ではなさそう
緑陰の談話はリラックスされた安倍首相を中心に
普段余り笑わない岸田政調会長も破顔一笑
よほど面白い話題だったのでしょう!!
森元総理よりいただいた石川県特産の「ルビーロマン」を皆で楽しむ
「笹川さん、このパターは良く入るよ
パターのヘッドは重いほうがいいね」とは、安倍首相のうんちく
長い政治活動の中で、初めてのゴルフ4人組