CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«1月26日(火) | Main | 1月27日(水)»
leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
Google
<< 2022年04月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

笹川 陽平さんの画像
笹川 陽平
プロフィール
ブログ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
Julien xolophy
「日本科学協会」―湯川秀樹博士も会長― (04/15) 小松 雄介
「危機一髪」―雪中の作業― (04/14) アンパンマンにはなれないアンポンタン
「ブログ写真の変更」 (04/14) Donden
「危機一髪」―雪中の作業― (04/13) 清水
「トンガ海底火山爆発」―国際協力調査に日本財団― (04/12) 松浦四郎
「トンガ海底火山爆発」―国際協力調査に日本財団― (04/12) 山崎敬介
「禁煙記事と広告主との関係」 (04/10) 安部龍太郎
「海と灯台フォーラム」―蔦屋書店で開催― (04/07) 友情の架け橋音楽国際親善協会、副理事長新井章
「ウクライナ避難民支援」―避難民1000人に50億円規模の支援― (04/06) 海と日本プロジェクトinながさき 宅島一樹
「海と灯台フォーラム」―蔦屋書店で開催― (04/06)
月別アーカイブ
リンク集
https://blog.canpan.info/sasakawa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/sasakawa/index2_0.xml

「ちょっといい話」その60 ―聴覚障害者の留学生― [2016年01月27日(Wed)]

「ちょっといい話」その60
―聴覚障害者の留学生―


日本財団の活動の大きな柱に人作りがある。私は未来を担う若者に大きな可能性を期待しており、そのための奨学金制度は多種多様で、47種類にも及ぶ。

意欲のある若者に機会を与え、のびやかに勉学や研究の出来る自由度の高い奨学金制度の中で、立派な可能性のある若者を育てられることは無上の喜びでもある。

今回ご紹介するのは、アジアで最高峰の聴覚障害者の研究機関である香港中文大学で研鑽(けんさん)を積んで帰国した二人の若者である。

下谷奈津子さんは奈良県出身。アメリカ・ガードナーウェブ大学でアメリカ手話を勉強し香港中文大学で手話言語学修士を取得。卒業論文は最高位の評価を受け、帰国後はもっとも手話が普及している関西学院大学で講師として活動することになっている。

池田ますみさんは、5年間の留学中、手話辞書の作成、ろう文化、手話教授などの研究に没頭。手話言語学の高等ディプロマコースを修了。帰国後は有名な大阪の国立民族博物館に勤務する。

16.01.06 奨学生.png
下谷さん(左)と池田さん(右)


両名とも好奇心旺盛なさわやかな女性で、今後の活躍を心から願っている。

又、偶然、2名の聴覚障害者の若者がアメリカに旅立つ前に挨拶に来てくれた。

西 雄也さんは、大阪芸術大学卒業後、大阪市立聴覚特別支援学校の高校の先生、カリフォルニアでアメリカ手話を学んだ後、ワシントンにある世界最高の聴覚障害者の為の大学であるギャロデット大学大学院でろう教育とデフアートを研究。帰国後は、ろう教育関係の現場に関わることを考えている。

福島愛未(めぐみ)さんは、同じくカリフォルニアでアメリカ手話を学んだ後、ギャロデット大学大学院で聴覚障害者に優しい建築物や室内スペースのあり方についての建築を研究したいという。

1会長と奨学生2名.JPG
福島さん(左)と西さん(右)

3.米国留学の研究テーマを説明する福島さんA.JPG
米国留学での研究テーマを説明する福島さん

4.福島さんの研究テーマ(デフスペース).JPG
研究テーマは「デフスペース」


彼らの帰国後の活躍を期待して送り出した。
これで聴覚障害者のアメリカの高等教育の卒業生と在校生は12年間に21人となった。
コメントする
コメント
笹川さま こんばんは。
お写真の笑顔がとても優しいです。

『手話は世界共通ではない
アメリカ=American Sign Language(略:ASL)
イギリス=British Sign Language(略:BSL)
国際手話はASLが主流』
考えてみれば、言葉と同じですね…

毎記事 気付きをいただき 有り難うございます。
Posted by: apprentice  at 2016年01月27日(Wed) 22:30