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修業日記(2014年10月18日) [2014年10月18日(Sat)]


肌寒さを感じるようになり、作業服を厚いものへ衣替えした。


作業内容

前回の日記の更新からの間に、長平1束・軒2把・8寸などを作った。

hiwadaya141017-1.jpg
長平

その間に新しく学んだことが沢山あった。

・皮の口の開け方について
 口の空いた所から剥ぐ。剥いで皮が厚ければ、さらに口を開けて剥ぐ。
 「総持ち」で厚くとる。外側の皮がこの一枚を取ると薄くなって使いにくい皮になってしまうと分っている場合は剥がずに残す。
 「一番外側は皮を厚めに残す」、そうすることで一番外側の皮も使えるものになる。

・長平の木口の幅を揃える
 決められた幅に揃えて作らないと、屋根に葺くときに足らなくなる
・木口を綺麗に切り揃える
 この部分が屋根に使われたときに見える部分で、切り揃えをきちんとすることが屋根の美しさにつながる

・綴り皮で余った皮の扱い
 細い・曲がっている・薄くてペラペラの皮は軒にする
 尺2の長さに作って、綴り皮で余ったら軒にする

・綴り皮について
 左右の外側につかう皮は、真っ直ぐそろった皮を使う(そうすることで、結束時のすりこみがラクにできそうだ)
 平皮の幅を揃える(見た目の美しさとすりこみのしやすさにつながりそう)

・洗い皮作業を早くするには
 「決断の早さ」がカギ
 いらない皮を剥ぐ決断、皮の厚みの決断、皮の削り方

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担当:オカムラ
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