
「平穏死を考える」大盛況[2013年01月29日(Tue)]
「平穏死を考える」
〜口から食べられなくなったらどうしますか?〜
主催:特定非営利活動法人 ふれあい広場ポーポーの木
特定非営利活動法人 支え合う会 みのり
共催:市民活動サポートセンターいなぎ
生活クラブ生協まち稲城
後援:稲城市/稲城市社会福祉協議会
去る1月26日(土)稲城市地域振興プラザにて、
石飛幸三氏をお招きして、講演会を開催しました。
講師の石飛幸三氏は長年血管外科医として、たくさんの命を救い、活躍されました。
現在は世田谷区の芦花ホームの常勤医として、
「人生の終末期をいかに安らかに迎えるか」を
常に考えて活動されています。
「平穏死という選択」「平穏死のすすめ」の本を発行以来、
全国各地からお声がかかり、講演会に飛び回っていらっしゃいます。
今回、主催者側の熱いエールにより、稲城市で開かれた事で
予想を上回る、多くの方々にご来場いただきました。
人生の最終を「どう生きるか?」ということが、最期を安らかに
迎えることにつながっていく石飛医師の熱心なお話を聴き、
アンケートには多くの感動の声が届きました。
今日一日、ご参加いただいた皆さんに、自分自身や家族は
もちろんのこと、介護や医療に関わっているたくさんの人も
一緒に考えるべききっかけとなったことでしょう。
講演会を終えて、挨拶を交わされているところ。
この笑顔が芦花ホームで、皆さんの心を癒しているのではないでしょうか。
本日はありがとうございました。
本はこちら、ぜひ読んでいただきたい一冊です。