祝 それぞれの春へ…[2023年03月20日(Mon)]
三月
誰もが迎える人生の節目とも言える、門出・旅立ちの季節。
今月(3月15日)の第二文化センター会食会も、一つのドラマがありました。
まずはお食事の紹介から。
今月は桃の節句のお祝いで、各会食会で「ちらし寿司」が勢ぞろいしましたが、
第二文化センター会食会も、春爛漫のちらし寿司を作りました。
「モッチモチでとっても美味しかった♪」と皆さんが
云ってくれた可愛いひな祭りの三色団子です♫
ひな祭り☆ちらし寿司 完成\(^o^)/
●ちらし寿司(人参・椎茸・蓮根・干ぴょう・油揚げ・錦糸卵)
●豚肉の野菜巻き(牛蒡・インゲン・人参)
●じゃこ煮(じゃこ・人参・ピーマン)
●稲城産 のらぼう菜のえごま和え
●手づくり漬物 ●澄まし汁(卵・麩・三つ葉)
●春の和菓子 ひな祭り三色団子(小豆添え)
お弁当の蓋を開けた瞬間
「わーすごい綺麗ね〜!美味しそう〜!」の声が。
大きな窓に眩しいほどの春の陽ざしが差しこんで、
皆さんの顔も春に染まる…。
●お別れの春
30年近く、石坂先生の指導で和気あいあいと過ごした体操時間ですが
家庭の事情があり、今日が最後の日となりました。
毎回、筋力低下・転倒防止に座っても出来るようにと行った「かかと上げ下げ運動」
「東京ラプソディ」の曲に合わせて、身体全体を伸ばす振り付けは
オリジナルの体操です。圧巻です!
思い出のみのりパーティでは、工夫を凝らした体操をお披露目してくれました。
リーダーの小池さんから先生へ。
「ボランティア精神で、私達と一緒に会食会を支えてもらい、
本当にありがとうございました」とお礼の言葉。
そして、お疲れ様と感謝を込めて、花束の贈呈がありました。
とっても清々しい笑顔です。記念写真なので、マスクは外しました。
●メッセージ
石坂先生に「好きな言葉」を聴いてみたところ、
即座に「青春」と、応えてくれましした。
「サミュエル・ウルマン氏の詩。
青春とは人生のある期間をいうのではなく、
心のありようをいう。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき、初めて老いるもの…略
青春!私を勇気づけ、元気を与えてくれた詩の言葉です。
この詩は、ネットでも出てくるので見てくださいね。
皆さんと関わることで楽しい時間を過ごせたり、
元気もたくさんもらいました。
みのりで出会った皆さんに感謝しています」 石坂
■photo&レポ:堀内