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回転いす [2019年06月29日(Sat)]
回転いす.jpg
 車椅子ユーザーの皆さん、デスクワークの時はどうしていますか?
椅子に移乗している人、車いすのままで作業する人、環境や体の状態によってそれぞれ異なることしょう。

 通常のオフィスで通常の机なので、フツーの回転いすに移乗しています。胡坐か「体育座り」が安定するので行儀は悪いですがこんな感じ。
 横着して遠くのものをとるのに椅子のままで手を伸ばしたら、やっちゃいました。椅子が倒れて放り出されてしまい恥ずかしいことこの上なし。

 反省。整理整頓。物をとるときは移動する。
車椅子の高さに合わせた机をゲットするのもありでしょうか。
点字ブロック [2019年06月29日(Sat)]
点字ブロック.jpg 
 視覚障碍者の方には点字ブロックがあるのとないのでは歩道の安全性がけた外れに違ってきます。
一方で歩行困難な肢体不自由者の外出に欠かせない車椅子は地面の凹凸が苦手です。共存のためには仕方ない。
 歩道を走ると一番平らな走りやすい部分は当然のことながら点字ブロックが設置してあります。正規のブロックであれば、そこそこの凹凸がついています。車椅子の前輪=キャスターが取られてしまいます。強引に突破しています。
 通常の手動型はまだマシです。簡易電動アシスト車は直進モードで走行中に少しでもキャスターの方向がブレるとその方向へ暴走してしまいます。歩道から飛び出すか、植え込みに突っ込むか、溝に落ちるか。
 点字ブロックをよけて端の方を走る。傾斜の付いた部分でも重力で流されると結果は同じ。
 側溝のふたの上は平らで案外走りやすいのですが、危険。

どこを走ればいいのだろう。正直、車道が一番走りやすいです。
だって4輪車だもの。(人によって6輪車)
骨粗しょう症の薬 [2019年06月28日(Fri)]
三度目の正直。
またしても腰椎の圧迫骨折を起こしました。今度は第3腰椎でした。
原因は回転いすからずっこけて落ちただけ。車椅子は移動の道具なので座り心地は椅子には負けます。デスクの高さにもあっていないのでどうしても作業中は椅子に移乗して、ということになります。腰からお尻あたりがホールドされていないシンプルな椅子ですと、L~Sの麻痺がある人間はバランスを崩したら立て直しきれず土台が崩れてしまいます。上半身マッチョの人ならつかまったりできるでしょうけれど。自覚が足りなかった。

 ビスフォスフォネート製剤がステロイド性骨粗しょう症の治療では推奨されています。月に一回朝空腹時に水だけで飲んで30分くらいは他のものは飲食しないように、というあれです。かれこれ7年以上使っていて骨塩量は90パーセント台あります。でも簡単に圧迫骨折が起きてしまいました。治療しているからこの程度の潰れ方で済んだという見方もありますが、痛いことは痛いし仕事に差し支えるし、やっぱり困ります。

 ビタミンDは、脂溶性なので蓄積して効きすぎることがあるのは知られています。前回は高カルシウム血症になっていたので中止。今回は低カルシウム血症になったので一日おきに飲むことになりました。自覚症状はほとんどなかったです。高カルシウムの時は頭痛とのどが渇く、低カルシウムはやたらに足がつる、そんなくらいです。気にしなさすぎ?

 骨粗しょう症で骨折を繰り返すリスクがある人の治療一般論では、次の段階の治療はテリパラチド、PTH製剤あたりになります。
 検索した限りではステロイド性骨粗しょう症または骨塩量があっても骨質が悪い状態に有効かどうかのエビデンスは見つかっていません。

 情報求む。
残念、かいへい君 [2019年06月28日(Fri)]
以前にもご紹介した、ドアの自動開閉装置。普通の蝶番式のドアに後付けで取り付けてリモコン操作で自動ドアとして開閉できるスグレモノ。その名も「かいへい君」

集合住宅に住む車椅子ユーザーにとって、玄関の出はいりに通常の土井あを開けて出はいりするのは至難の業です。そこで見つけたのがこれでした。
 何年か使って、欠点というか限界が見えてきましたので、皆さんのご参考になればと思います。

 車椅子で玄関のドアを出はいりするには開角が90度よりも少し大きく開かないと、ドアの内側の新聞受けなど突出した部分が邪魔で通過できません。高層階ですと風が強い日にはモーターの力が負けてしまって設定の角度まで開け閉めできないことがあります。センサーが感知して無理だと判断すると動作をやりなおすので開きかけては閉じるを延々と繰り返し結局開かない。仕方ないので電源をオフにする。手動で対処。

 障害物や妨害があった時もセンサーが反応します。宅配便とかで、ドアが開きかけた時に訪問者が触ってしまうと、誤作動します。
 見た目が自動ドアらしくないのでたいていの人はノブを持って引っ張ってしまいます。「自動」のステッカーはあるのですけど、目に入らないみたいで自動で開くまで誰も待ってくれません。

 閉じているときはマグネットでドアを枠とくつけています。マグネットが強く働く距離にすると、開ける時の抵抗が大きくて開かないし、抵抗が小さいと窓を開けた時に風に吹かれて勝手にドアが開いてしまいます。そんなわけで、自転車の鍵すらかけない程のどかな片田舎ですが、安全面から在宅でも必ず玄関のカギはかけています。

 モーターが劣化してきて、症状がだんだん悪化してきました。そもそも家庭用電源100ボルトですので、パワーを期待するのが無理だったと思います。ずいぶん頑張ってもらいましたが、とうとう使えなくなりました。電源をオフに、手動にしています。

 メーカーさんに相談したのですが現地まで見に行くスタッフの交通費人件費など負担が大きくなるのでどうしますか?という話。取り付けをしてくれた代理店は現在廃業してしまって、取り扱う業者さんは近隣にはありません。
 画期的な福祉用具なので、もっと普及してほしいし、もっとグレードアップしてほしかった。
念のため申し上げますが住宅改修の給付制度の対象には認められていません。これも普及しないしメーカーさんががんばろうにも売れていない原因でしょうか。

 「かいへい君」をこれから使う方にアドバイス。屋内のドアが一番の適応でしょう。屋外使用なら、平屋とか低層階乃玄関ドアで風当たりの強くない場所で乃使用をお勧めします。