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手指の不自由を助けてくれる自助具たち [2017年11月22日(Wed)]
親指、人差し指、中指の3本が特に痺れが進みました。摘む、箸で食べる、字を書く、ケーブルやUSBの抜き差し、電池交換、SDカードの扱いには、毎日苦労しています。
    和食が好きなのですが、現実はスプーンとフォークになります。行儀悪いですから、人前で食べるメニューは限られてしまいます。パン、サンドイッチ、ハンバーガー、おにぎりなど、ファストフード系に偏りがち。

北九州市の福祉用具プラザで、自助具を体験してみました。

お箸には、トングみたいにワシっと握って使う「箸ぞうくん」という道具があります。実際に使ってみたら、第2世代のクリアIIというタイプが手に馴染んで使いやすそうです。

取り寄せて使ってみたら、里芋の煮物も楽勝です。煮魚も、小骨を取ることができるので、嬉しいですね(^_^)
弱くていい加減な力でも、しっかりと箸先に力が入っています。

食べるのが楽しみです。今まで遠慮していたものを安心して食べられます。
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腰椎圧迫骨折 [2017年11月21日(Tue)]
ステロイド性骨粗鬆症の治療は真面目にしていたつもりだったのに、腰椎圧迫骨折を起こしてしまいました。
ギックリ腰かと思った。それにしては、手で支えていないと座っていられない。寝てるとほとんど痛くない。身体を前に曲げられないのに、後ろに反れる。なんかヘンでした。

MRIを撮ると第2腰椎圧迫骨折でした。
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硬性コルセットを装着する治療になります。
ここまで骨が弱くなっていたとは、ガッカリです。
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末梢神経障害の再燃 [2017年11月21日(Tue)]
感染症をキッカケに、ステロイドはプレドニン10mg、MTXも8mgに減量していました。
そうしたら、左手の親指から中指までがひどくシビレて手袋を2枚してる感じ。手探りでは何も出来ません。つまんだり、箸を持つ、字を書くのが難しいです。パソコンのマウスもダメ。スマホの操作も失敗ばかり。重過ぎて、持つ事自体が大変です。機種変更しなければ良かった?iPhone7です。いっそのこと、キッズケータイとタブレットを使い分けるという選択もあるでしょうか?

利き手なので不便きわまりないです。一旦、飲み薬のプレドニンを40mg追加して、良くなりました。減量に入ると、20mgでまた痺れが出てきて、ジンジンするのが小指側にも広がり、肘上まで、やがて右手にも広がりました。
ステロイドパルス療法を受けて、そのあとから40mgで継続しています。左手の親指から中指までに落ち着いています。まだ箸で食べるのは難しいです。フォークで食べています。

今のところはステロイド依存、仕方ないですね。