下関市 唐戸地域のバリアフリーについて探検してきました。
海響館(下関市立水族館)は一見、駐車場から玄関へのアプローチがものすごく長いスロープがついていてビビるのですが、実際にはエレベーターで一気に玄関前に行けます。館内は段差や傾斜はありません。イルカのプールサイドに入れない以外は車いすで特別なことはありません。小さい子供さんの目線で海の生き物を観察できるということは車いすユーザーにとっても良く見えるということです。
はいからっと横丁(遊園地)は今秋オープンしたばかり。コンパクトな構造は、キッズだけでなく高齢者や障がい者にも実は優しいんです。大きいテーマパークなんかだとアトラクションの間を移動するのって結構大変ですよね。観覧車は車いすのままで乗れます。ゆるキャラの「からっと君」は顔がふくで周りに観覧車がついています。県のマスコットキャラクターちょろろより可愛い?
巌流島へ行く定期船の中で、通称「黄色い船」は車いすのままでの乗船が可能です。