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タリージェ [2021年01月17日(Sun)]
神経障害性疼痛の治療薬で一番大きなシェアを占めるのが、プレガバリン(商品名リリカ)です。
一条が25rと75rの二つの企画があります。能書によると最初は75rくらいから始めるようにとされています。
有名な副作用は、眠気とふらつきです。個人差が激しくて、高齢者では一日従ねている、フワフワして歩けない・簡単に転んでしまうなど、日常生活レベルが下がってしまうこともあります。
高齢者でなくでも強烈な眠気、というよりむしろ「寝落ち」してしまってヤバい、という人もいます。わたくしも最大で一日300rを内服していました。(体格は小柄です)
眠気を自覚すれば用心できるのですが、さっきまで何ともなかったのに、前触れなく意識が急に飛んでいたというのは危険な現象です。私は、エレベーターを待っていて寝落ちして、乗り過ごしたことがあります。

そんなわけで、眠気が少ないとされる新薬、ミロガバリン(タリージェ)が登場しました。
発売直後から切り替えていただきました。
確かに、起きている間はリリカほどの眠さはありません。しかし、昼休憩で仮眠のときなど一瞬で寝てしまう上に寝過ごしてしまったことがありました。また、注意散漫?で業務中に見落としの頻度が結構あり、これらは薬を注視してからは改善しました。
夜寝るときは寝つきが良い、布団をかける間もなく寝てしまうぐらい。この辺はありがたかったです。
慢性の痛みをコントロールしながら、業務に支障ないくらい頭がすっきりした状態をキープするような理想的な薬はまだまだ、現れませんね。
上記はあくまでも個人の感想です。
仕事が手につかないほどつらい痛みではなくなったので、今は中止しています。
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