車いすユーザーをン見たときに
健常者の方が気を使ってくれるのはありがたいが、
不必要、むしろ邪魔をしてくれることがあって、どうしたものか。川柳を一句。
エレベーター、開けとかないで、退いとくれ。エレベーターの開ボタンを押し続けようと半身になって入り口を狭めている、そのあなたがいなくなれば通れるんですけど。というシーンです。エレベーターで障碍者の昇降が予想されているもの、公共施設にある「車いすマーク」がついたものなどは特に開いている時間が長めになっています。お気遣い無用なのです。ついていなくても通常は全く問題ありません。 タイヤがある分、歩行よりも自転車に近い乗り物です。基本的には速い。さっと移動できます。雑踏の中を時速6キロ以上で走ってはいけないので、実際のところは抑えているんです。電車に乗るために急ぐときは、スラローム走行して、歩行者を追い抜いています。ごめんなさい。
最悪なのは、開けてあげようと慌てて押したら押し間違えて閉めてガチャンと挟んでくれるというパターン。手を挟まれるとこっちは困るどころではありません。本体だって傷がつくし。町内会の集まりのときに聞いてみたら、皆さん一度や二度はそれをやったそうで、笑ってる場合じゃないでしょ!