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障害者対応のホテルの稼働率が90パーセントを超えているって! [2015年10月14日(Wed)]
 障害者に対応したバリアフリールーム。そこらのビジネスホテルにはなかなかお目にかかれなくて、ちょっとグレードが上のクラスになると、一つくらいあるという感じでしょうか。仕事で出張するときは、お高いホテルは気が引ける。とはいえ都心のホテルになると恐ろしく狭くて入り口のドアを開けてかわしつつ、車椅子で入るという手順がものすごく大変。カードキーなんかだと締め出しを食うリスクもあって、気が抜けません。
 確かに、バリアフリールームが取れたためしは、一回しかない。しかも、ちょっと離れた隣の市だった。某航空会社系列のホテル。最高に使いやすかった。今度うちをリフォームするならこれだね!と思った。特に水回り。いつもの苦労は何なんだって感じ。うさぎ小屋的日本の集合住宅では、自分一人の家でもない限りこれだけのスペースを確保してしまうのは無理な話ではある。
 そこで日経新聞の記事。「バリアフリー仕様の客室がなぜ混むのか」キーワードは、ユニバーサルデザインということだ。ここまで立派でなくていいから、障害者おひとり様仕事旅にも使えるくらい、もっと普及してほしい。
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