曇天の中、三条市内の路地を縫って、まずはひとまず「伊部農園」さんに向かいました

ソレイユ祭「サポステマート808」にて、生姜を提供していただくことになっている生産者さんです。
伊部さんは、枝豆農家として広く知られています。それも、ネット隆盛の時代でありながら口コミだけで展開しているというから驚きです

食べるのに適した時期が異なる数種類の枝豆を栽培することで、年間を通じて供給可能な仕組みになっています

2013年10月4日放送、NHK『キッチンが走る!』内でも紹介されたので、興味のある方は検索してみてください。
自宅に直売所もあるので、時期になれば採れたてで新鮮な枝豆を味わうことができるハズです
入れ違いになってしまい、伊部さん本人とは会うことはできませんでした。しかし、作業場の雰囲気だけでも、現場に足を運んでみた甲斐がありました

伊部さんへ。束の間の訪問になりましたが、勝手に写真だけ撮って帰ってしまい申し訳ありませんでした

事後承諾でひとつ、よろしくお願いします。生姜の販売はキッチリ行いますので、期待していてください

「ファームフレッシュヤマザキ」さんに、こちらも「サポステマート808」にて販売するお米を受け取りに行ってきました。ちょうど私たちのために用意して下さったお米を精米している様子を見ることができました。
農家であっても、精米機を自前で持って使用している人は、あまり多くありません。街角にコイン精米機がありますし、JAに出荷しているならカントリーエレベーターなどに持っていってそこで脱穀するため、出荷に際しては籾の状態のこともあります。
精米過程では、玄米、または籾のヌカを除去して白米にします。削り取るわけですから、当然摩擦熱が発生します。熱をこもらせたまま放置すると米の表面が変質し、炊飯時にごくごく僅かな味の劣化を引き起こします。
サポステに持ち帰ったお米は、冷ますために袋の口を開けてしばらくそのままにしておきました。少しの工夫で美味しさをキープできるのですね

帰りの道すがら「内山農園」さんに寄ったところ、白菜を出品していただけることになりました。数量限定ですので、購入を検討されている方はお早めに

午後からのグループワークは、2班に分かれての作業となりました。
お米と、今朝「西潟農園」さんが持ってきて下さったサツマイモの袋詰め班。
エコバッグをさらに作れるだけ作る班。
午後4時前に、どちらも無事終了しました。というわけで、ソレイユ祭に向けての準備は着々と進んでいます。
各工程、滞りなく順調に進行中です

![P1030430[1][1].jpg](/saposute-sanjo/img/P10304305B15D5B15D-thumbnail2.jpg)
↑サツマイモ袋詰め作業中↑
25日は「石黒農園」さん宅まで、梨の収穫に行って来る予定です。実行委員、助っ人、職員、みんなが頑張っているので、期待していて下さい

ソレイユ祭当日は、多くの方のお越しをお待ちしています
