【研修報告】松山市職員市民活動体験研修 みんなダイスキ松山冒険遊び場
[2024年10月11日(Fri)]
こんにちは。
まつやまNPOサポートセンターの白石です。
10月11日(金)にみんなダイスキ松山冒険遊び場で
まつやまNPOサポートセンターの白石です。
10月11日(金)にみんなダイスキ松山冒険遊び場で
開催された松山市市民活動体験研修にお伺いしました。
研修場所は、祝谷の山を利用した預かり型の「森のようちえん」です。
まず、「森のようちえん」について説明をさせていただきます。
正式名称は、「森のようちえん たんぽぽの根っこ」で、園舎を持たず、日々のカリキュラムがないものです。年間を通して四季折々の豊かな自然の中で、のびのびと異年齢の仲間と関わり、子どもたちの主体性を大切にした活動をしていきます。
また、幼児期に特に発達するといわれている五感を、鍛えていく事ができるというものです。
では、本日の報告に移らせていただきます。
市の職員は、5人の方が参加して、
森のようちえんのスタッフは、6名です。
利用者は、小学校就学前の14人でした。
山の緩斜面にテーブルがあり、思わず座りたくなります。
みかん山と聞いておりましたが、バナナの木も生えておりました。
元々、みかん山なので、かんきつ類の木が数種類ありました。
子ども達が口にしても大丈夫なのように、全て無農薬だそうです。
柿も美味しそうに実っていたのですが、猿に食べられたとのことです。
ザクロの実はそろそろ食べごろになりそうな感じです。
ブランコで遊んでいる様子
トカゲを捕って虫かごに入れている子、
井戸水で水遊びをしている子、
小屋で列車遊びをしている子、
木登りをしている子、ブランコで遊ぶ子、
お腹が空いたから、お弁当を食べている子
自分たちで遊びを考えたり、自分のしたいことを
のびのびとやっている様子に子どもらしさを感じつつ、
見守っているスタッフの様子を見ると、
本当の意味での大人として、落ち着いて子どもと接していると感じました。
研修にきた職員の方もこのような場所は初めてとのことで、
驚きとともに感銘を受けている様子でした。
このように、市の職員に子どもを慈しみ育んでいることを知っていただけことは、
活動を広げる上でNPOにとって大事なことです。
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