【イベント報告】11/6愛媛スポーツ・レクリエーション祭2021 親睦ディスコン大会
[2021年11月06日(Sat)]
こんにちは。
まつやまNPOサポートセンターの和田です。
11月6日(土)に松山市総合コミュニティセンターで開催された、
愛媛県ディスコン協会主催、
愛媛スポーツ・レクリエーション祭2021 親睦ディスコン大会に参加しました。
ディスコンは日本で生まれたスポーツです。赤と青の2チームに分かれ、1チーム6枚の円盤をポイントに向けて投げ、どちらがポイントに近いかを競う簡単なスポーツです。
「何時でも・何処でも・誰とでも」、初めての方でもベテランと対等に競技を楽しむことができます。特に高齢者の生きがいづくりとして、高齢者のコミュニィティ(仲間づくり)や介護予防に役立っています。
今回のイベントで、愛媛県ディスコン協会は、松山市役所の職員を研修生として受け入れました。
この受け入れは、松山市市民活動体験研修と言います。
松山市市民活動体験研修は、市民活動団体(NPO)と一緒に協働社会をつくる松山市職員の意識を高め、お互いに理解することを目的に毎年行っています。
松山市職員7人を含む50人ほどの参加者が、準備から開会式、試合、閉会式、片付けまで行いました。
始めに、代表岩田さんの指示のもと、松山市職員で張った垂れ幕です。
床に3.5×9mのコートをビニール紐で作っていきます。
ビニール紐が動かないよう、テープで留めていきます。
代表の岩田さんが、ディスクを投げることで起こる様々な場面について、勝ち負けを細かく説明します。ディスコンが初めての松山市職員たちは、熱心に耳を傾けています。
準備も整い、いよいよ開会式です。16チームに分かれて対戦します。
準備体操は理事の光峯さんの掛け声で行います。
普段運動不足のわたしは、準備体操だけでもこたえます。
いよいよディスコン大会スタートです。
投げたディスクをみんなで回収する動きも運動になります。
投げた赤のディスクと青のディスク、どちらがポイントに近いのか、
スケールを使って測り、勝負をみんなで見つめます。
こちらのユニフォームは2017年愛媛国体の際、愛媛県ディスコン協会メンバーみんなで作ったものです。イメージカラーの黄色が印象的なユニフォームで、団結力もより強いものになりました。
愛媛国体は、400人ほどの参加者でディスコン大会は盛り上がったそうです。
ディスコンは、足腰立ってディスクを投げることができれば誰でもできるスポーツです。
今回は、90代の参加者も多く、最高96歳の女性が競技を楽しんでいました。
家にいるよりもみんなで体を動かしましょう、
知り合いを増やしましょう、
もっとたくさんの人に参加してほしい、と代表の岩田さんは願っています。
「みんなの喜ぶ顔が楽しい」と語る岩田さんには、
今後もたくさんの参加者が集い、体を動かし、生き生きと楽しい時間を過ごすことでしょう。
松山市職員も、準備から積極的に参加し、それぞれチームに混じり、対戦し、笑顔で交流していました。
皆さんの、声を出し笑顔で対戦する様子に、わたしも元気をいただきました。
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