こんにちは。
まつやまNPOサポートセンターの山本です。
9月6日(日)に素鵞公民館で素鵞地区まちづくり協議会の協力で開催された、「令和2年度素鵞地区防災訓練」にお伺いしました。
新型コロナウィルスの感染防止のため、地域での防災訓練が中止、縮小のなか、
素鵞地区では、新型コロナウィルスの対策を取り入れた避難所開設の訓練として、
地域の防災訓練を行いました。
予定していた50名を超える、約140名の参加者が来られました。また、地域にある拓南中学校から10名の生徒さんが参加されました。
当日受付では、フェイスシールドを着用した公民館の運営委員の方やまち協の方たちが参加者に、マスクの着用や手の消毒、非接触型体温計での体温測定を行いました。
素鵞地区自主防災連合会会長のごあいさつのあと、役員紹介や松山市危機管理課のよる「新型コロナウィルス対策避難所運営」についての講話、公民館館長によるまつやまマイ・タイムラインシートの説明などがありました。
その後、各グループに分かれて、屋内では、テントの設置、仮設トイレの組み立て、パーテーションの組み立ての体験、救命救急コーナーがあり、屋外では、起震車による地震体験、消火器体験などのコーナーが設置され、参加者は思い思いに防災訓練を行っていました。
最後には、防災士会長のごあいさつのあと、参加者へ備蓄品などの配布が行われ、防災訓練が終了しました。
私は、地域の防災訓練の経験が少ないこともあり、
素鵞地区の方たちは、熱心に体験に参加され、とても防災意識が高いように感じました。
私自身も防災意識を高めて、日ごろの準備をしていきたいと思いました。。
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