◆NHKハートフォーラム〈オンライン〉 私たちは2030年にSDGsを達成できるのか!?〜「誰ひとり取り残さない社会」を発達障害と認知症を例に考える〜ご案内
(主催:NHK、NHK厚生文化事業団)
「誰ひとり取り残さない−Leave No One Behind−」。世界ではいま、国連が定めた17の目標「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みが広
がっています。
では、健康や福祉、教育分野での現実はどうでしょうか。
SDGsと真逆の、差別・排除・分断といった「自分とは違うことに不寛容」な社会への訴えが繰り返し伝えられ、コロナ禍のいまにいたっては「つら
い。孤独を感じて仕方がない」「状況は悪化している」という声も聞こえます。「誰ひとり取り残さない社会」を手に入れることは容易ではありま
せん。
1960年に創立されたNHK厚生文化事業団は60年間、「誰ひとり取り残さない」社会実現の一助となれるよう活動を続けてきました。今回のフォーラ
ムでは60周年を機に、いま改めて生きづらさと向きあっている「発達障害」と「認知症」の当事者とともに、支援者、専門家、ジャーナリスト、さ
らに、ネットを通じて参加する視聴者のみなさんの「本音」をつなぎながら、「誰も取り残さない社会」実現のカギを見つけていきます。
【日 時】2021年3月28日(日)13:00〜18:00
【方 式】オンライン
【参 加 費】無料
【定 員】1000人
【内 容】
【第1部】基調講演「『誰ひとり取り残さない』ための人間理解の視点を持つ」
講師:柳田 邦男(ノンフィクション作家)
【第2部】事例研究「誰ひとり取り残さない」 当事者・現場の声から課題を探す
(1)SDGs4の目標:「質の高い教育をみんなに」
「発達障害」〜誰も置き去りにしない学びとは〜
出演者:本田 秀夫(信州大学医学部附属病院 子どものこころ診療部 部長)
発達障害当事者と支援者
(2)SDGs3の目標:「すべての人に健康と福祉を」
「認知症」〜当事者を生きづらくする支援・生き生きさせる支援とは〜
出演者:永田 久美子(認知症介護研究・研修東京センター 研究部 部長)
認知症当事者
【第3部】ディスカッション「私たちは、10年後にSDGsを達成できるのか!?」
上記出演者によるパネルディスカッション
【詳細・申込】NHK厚生文化事業団のホームページからお申込みください。
https://www.npwo.or.jp/info/18606
【申込締切】2021年3月25日(木)※定員に達し次第締め切ります。
【問合せ先】NHK厚生文化事業団「SDGsフォーラム」係
TEL:03-3476-5955 FAX:03-3476-5956
E-mail:event4@npwo.or.jp
※詳細につきましては、上記お問い合わせ先にお問い合わせください。
また、イベント情報を掲載したいNPO団体、まちづくり協議会の方は、
まつやまNPOサポートセンターTEL089-943-5790 E-mail pico@npo.coms.or.jp までご連絡ください。