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2025年03月29日

どうもんBLUEフェスタ

こんにちは!学生スタッフの豊島です!リゾート

昨日は、どうもんBLUEフェスタが開催されました!私はこの日を楽しみにしていましたぴかぴか(新しい)
だから、超長めのブログを書かせていただきます!(笑)

どうもんBLUEフェスタを主催の「ブルーライトやまぐち」さんは、市民に発達障害や自閉症を知るきっかけを提供し、発達障害があってもなくても誰もが住みやすいまちにしたいというビジョンに向け活動されています。山口市内の親の会、NPO団体などの有志が集まり、ブルーライトやまぐちという実行委員会を運営している市民活動団体です。

どうもんBLUEフェスタは、「発達障害ってなあに?」を楽しく体感できる、発達障害啓発イベントです★今年で8回目の開催でした!

会場は、さぽらんてとどうもん広場でした!

さぽらんてでは、発達障害啓発展示、お絵かきコーナー&推しキャライラスト展、ゲーム交流スペース、激ムズ!お菓子つかみ、まぜこぜeスポーツ体験、オリジナル缶バッヂ製作ワークショップが行われました!

発達障害啓発展示は、当事者・家族、支援者からのメッセージや支援グッズを見ることができます。
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当事者とご家族のメッセージを読むことで、皆さんの思いを知るきっかけになります。

このイヤーマフは聴覚過敏用であり、音が聞こえすぎて困る人は、耳栓やイヤーマフ・ノイズキャンセリングイヤフォン等を装着して、苦手な音をやわらげる工夫をしています。
実際にイヤーマフをつけておためしすることができます!
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ゲーム交流スペース
ゲームを通して交流していて楽しそうでした!
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激ムズ!!!お菓子つかみ
見えないようにテープが貼られたゴーグルをして軍手をして挑むのですが、本当に「激ムズ」でした!(笑)箸でお菓子をつかんで袋に入れるのですが、1つも入りませんでしたふらふらもはやお皿からこぼれてました!
やさしめ か きびしめ が選べて、きびしめを選んだところ、係の方々の応援の掛け声が愛のある厳しめでしたパンチ
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まぜこぜeスポーツ体験
太鼓の達人、懐かしい・・・と思ったら、最近の曲が結構流れてました!
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シューティングゲーム(?)を初めてしました!
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オリジナル缶バッヂ製作ワークショップ
みなさんオリジナルの缶バッヂを楽しみながら製作されていました ♪
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発達障害啓発展示と、お絵かきコーナー&推しキャライラスト展は、来月4月8日(火)までさぽらんてにてご覧いただけますexclamation×2 是非お越しください☆ミIMG_0065.jpeg
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どうもん広場では、BLUEマルシェ、ウォーターアートパフォーマンス、ギター弾き語り、じゃんけん大会が行われました!
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BLUEマルシェは、福祉事業所による出店では三角チーズサンドパン、ハンドメイド雑貨、駄菓子屋さんが登場し、当事者の手によるクラフト作品も多数販売されました!
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さぽらんてのスタッフでもありブルーライトやまぐちの副委員長でもある藤岡さんから、三角チーズサンドパンをいただきました!ありがとうございますグッド(上向き矢印)ぴかぴか(新しい)
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ウォーターアートレジスタードマークパフォーマンスをされた堀川玄太さんは、地面に水で絵を描くウォーターアートの第一人者でADHD当事者とのことでした。ウォーターアートは、水が入ったスプレーとほうき(?)を使い完成させていっていましたたらーっ(汗)水なので、数十秒、数分経過すると、どんどん消えていきました。下記の写真の絵は堀川さんの実体験を描かれています。真ん中の大きく描かれているのが、堀川さん自身です。ウォーターアートを描く間あいだに、ご自身の今までのことを話されているのが印象的でした。そのようにウォーターアートを披露するだけでなく実体験を話すことで、色々な人にADHDの方の悩みなどを知る機会を与えているのだと感じました。
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ギター弾き語りをされたのは、つゆ、さんです!つゆ、さんは、TikTok(@tsuyu.630)で活躍中の天使の歌声を持つ15歳シンガーですカラオケ 実際に歌声を聴いて、天使の歌声とはこういうことか!と思うぐらい透き通った歌声でした!まだ15歳なのが信じられません!
つゆ、さんは、学校に行けないときがあったということをお話されていました。15歳で、大勢の人前で自分の辛い経験を話すことができるのは、とても素晴らしいと思いました。また、意味のあることだとも思います。

休憩中に商店街を通っていたところ、青すぎる団体の皆様に遭遇しましたドコモ提供
写真撮影とブログにアップすることに快くOKいただけました晴れ ありがとうございました!
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イベントのフィナーレのじゃんけん大会では、伊藤和貴市長とじゃんけんをすることができました!(市長vs市民 の一人です笑)
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景品が豪華だったので、50人以上いたであろう参加者の皆さんも私も、気合が入っていました!(私もしれーっとじゃんけん大会に参加させていただきました)
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いちやなぎさんのお食事券3,000円分をかけたじゃんけんでは、決勝まで上りつめることができましたが、2度のあいこの末、負けてしまいました(笑)
アンコールの賞品は、10kgのお米でした!アンコールが一番豪華なので、最後まで盛り上がっていました!

というように、どうもんBLUEフェスタを満喫させていただきました!
多くの人に発達障害を知ってもらうため人を集めるためには、楽しいイベントをすることが大事なのだと感じました。私はさぽらんてのアルバイトを始めて1年経過するのですが、見たことのないぐらいの人でさぽらんてが溢れていました!さぽらんてを入ってすぐ右に発達障害啓発展示があるので、多くの人に発達障害を知ってもらい、理解を深めていただけたのではないかと思います。
私も、色々な展示やパフォーマンスを見て、当事者の方々とご家族と交流をすることで、障がいの有無関係なく、一人ひとりが自分らしく生きていける社会になってほしいと思いました。当事者の皆さんを見ていると、それぞれ好きなことがあり、それに向き合っているときは非常に楽しそうだと感じました。その好きを活かした仕事や居場所が見つかると良いなと心の底から思いました。藤岡さんから教えていただいたのですが、障がいのある方が働くのは簡単ではなく、仕事を始めることができたとしてもその職場の人々が理解ある人がいなければ続けることが難しいとのことです。だからこそ、どうもんBLUEフェスタのような啓発イベントを行うことで、「自分には関係ない」ではなく、「自分ごと」として捉え多くの人に認識してもらいたいと思いました。

どうもんBLUEフェスタ当日は、50人以上のボランティアや様々な団体の方々が協力して良いイベントにしておられました。当日をむかえるまでにも、多くの方や企業、団体などが携わられています。
このように、「みんな」で助け合いながら、誰一人残されることなく、一人ひとりがいきいきと生活できる社会になることを願います。
posted by さぽらんてスタッフ at 13:30 | Comment(0) | スタッフのつぶやき

2025年03月22日

みなさんのおかげです パート2


ええやん新聞市民記者の吉田です

市民記者になってから約2年が経ちました。日々勉強させていただき、そのうえ毎度感動をいただき、感謝する毎日です。


取材を通じて、インタビュイーのおもいを記事にすることで、地域の人々が求めていること、感じていることを改めて知ることができ、大切なことは何かに気づくきっかけになっています。人の思いを知り、それを届けることで、地域の人々がより身近に感じ合える瞬間に立ち会えることが、最も感動する瞬間です。


ええやん新聞は、日刊紙などとは違い、長い時間をかけてつくり上げられます。速報性はありませんが、じっくりとインタビュイーの思いや背景を掘り下げられることは最大のメリットです。出来事を伝えるだけではなく、人柄まで読者にお届けできることは魅力の一つ。また、人と人を繋げる役割も担っているのではないかな、そうありたいと思いながら記事を書いています。


そして、新聞が完成するまでには何度も白熱した会議を行います。雑談も交えつつ、お互いを尊重し信頼し合っているからこそ、自由に意見を交わし合え、そこから学ぶことも多く有意義な時間となっています。一人の主観に偏らず、新たな発想やアイデアが生み出され、だからこそ毎号が特別な“永久保存版のええやん新聞”が完成するような気がします。ええやんチームの存在に、何度も助けられ励まされました。本当にありがたい存在です。


デジタル化が加速する昨今。仕事の効率性やコスト削減など、恩恵を受けていますし、対比することではありませんが、人の心を動かすのはやっぱり人!人に勝るものはないと感じながらお仕事をさせていただいております。人の持つあたたかみや創造力を活かしながら、誰もが主役の山口市を目指し、その第一歩を踏み出せるきっかけになるような新聞づくりに励みたいです。


取材にご協力してくださる方、誰かのために頑張っている方、ええやんチームのメンバー、そして支えてくれる家族、すべての方に「ありがとう」の思いが伝わりますように。


吉田



posted by さぽらんてスタッフ at 10:00 | Comment(0) | (カテゴリなし)

2025年03月08日

インターンシップに5日間参加しました

 この度「さぽらんて」にインターンシップに5日間参加させていただきました、現在大学3年生の粟田と申します。



1日目は業務内容や「さぽらんて」についての紹介、市民活動についてご説明をしていただきました。午前中は自己紹介を兼ねた「偏愛マップ」というアイスブレイクを行いました。職員の方や学生スタッフの方と、互いの趣味や好きなものを共有しあうのは非常に楽しく、また自己分析にも繋がりました。

午後はお仕事のお手伝いとして数値集計を行いました。登録団体さんが発信しているブログの更新頻度などを調査しました。各団体さんの活動についても少し知ることができました。



2日目は、さぽらんてが年に2回発行している「ええやん新聞」を拝見させていただき、実際にええやん新聞を作成している方々にお話をお伺いしました。新聞を作成し、地域の方々の手へと届く流れについてや、ええやん新聞に込められたたくさんの思いを教えてくださいました。伝えたいことをぎゅっと短縮して情報を取捨選択して伝えることの難しさや、載せる写真の工夫の仕方など、学ぶことの多い充実した時間でした。その後、ファシリテーションのコツについてレクチャーをしていただきました。私はディスカッションやグループワークが苦手なため、これを機に学びたいと意気込みました。意外と見落としそうだなと思ったのは、参加者にアウェイ感を与えないことです。私はディスカッションをするとき、思わず自分と普段から関わりの深い人に、共有してもらえそうな意見を述べたりしてしまっているので気を付けたいなと思いました。

午後からは団体さんの紹介ポスターの編集を行いました。デザインの基本の一つとして、「統一感」というものがあります。文字の大きさがそろっていたり、写真とタイトルの両端がそろっていたら、見やすく、それぞれの団体との比較も、見てほしい部分がよく伝わるそうです。



3日目は、団体さんのポスターを実際に作成させていただきました。伝えたい情報を端的かつわかりやすく伝えるのは意外と難しく、時間がかかってしまいました。

午後からは、自然災害について学びました。避難用リュックには何を入れるべきか考えてみたり、どういった市民活動が行われているのかを知ることができました。そして、避難所運営ゲーム「HUG」というボードゲームを体験しました。実際に災害が起きている状況を想定し、運営者として避難してきた方々を適切と思われる場所に避難誘導したり、物資の管理などの対応をしたりというのを、図面を用いて行いました。ただ避難させたらいいというわけではなく、各避難者の事情や状況、家族構成等を踏まえて避難場所を決めていく必要があります。中には認知症の方や、旅行客や外国人旅行客も避難しにやってきます。なかなか難しいゲームになっていて、それでいて防災や災害時を意識することのできる、非常に興味深いゲームでした。片付けは大変ですが、多くの人に体験してもらいたいゲームです。


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▲避難所HUG



4日目は、子育てをするママさんたちを様々な面からサポートしている「てとてと」の見学をしに、お伺いしました。子育てのサポートをしているだけでなく、ママさんの就労支援もしているというのが印象的でした。山口県では、「ママドラフト会議」というイベントが行われているようで、働きたいママさんと企業をマッチングさせるという内容です。お子さんをお預かりするサービスでは、ママさんに自由な時間を提供し、ママさんが笑顔で日常生活に戻れることを目的としているそうです。多くのママさんに知ってもらいたい活動だなと思いました。


午後からは、「こども明日花プロジェクト」の事業説明をお聞きしました。子どもたちの学習支援や、居場所づくり、様々な体験の機会の提供や、地域づくり・交流を目的としたこども食堂の提供など、子どもたちがいきいきと生活できる環境づくりをしている団体さんだということがわかりました。午後からのもう一つの活動として、サイネージ画像の作成を行いました。Canvaの機能について詳しく知ることができ、また、目を引くデザインの工夫等を学ぶことができました。



5日目は、「こども明日花プロジェクト」の学習支援ボランティアに参加させてい頂きました。中学2年生に英語を教えました。一生懸命に勉強に取り組む姿に感動しました。勉強後は、地域の方においしい昼食をふるまっていただきました。どれも絶品で暖かいお味で、中学生に混じってごはんのおかわりをしました。


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▲ふるまっていただいた昼食



5日間という短期間で、非常に多くのことを学ばせていただきました。貴重なインターンシップとなりました。これを機に様々な市民活動やボランティアに参加したいなと思いました。

posted by さぽらんてスタッフ at 16:45 | Comment(0) | インターンシップ

2025年03月06日

山口市♡ぶちええやん

山口市♡ぶちええやん


ええやん新聞市民記者の蘭光ですにこにこ


ええやん新聞30号31号は、あたたかさ溢れる山口市をテーマに前編後編でお届けしました。

山口市と言えば、米紙ニューヨーク・タイムズが「2024年に行くべき52カ所」を発表し、その3位に山口市が選ばれ、その時は話題になりましたよね。
そんな魅力的な山口市を30号31号で、ええやん新聞らしくお伝え出来たのではないかと思います。
ええやん新聞愛強めの市民記者ばかりなので(笑)より良いものにしようと、毎回会議では色々な意見が飛び交い、記事も何度も吟味し納得いくまで練り直します。なので、ええやん新聞ならではの市民記者目線の伝えたいことや想い、そんなところも感じていただけていたら嬉しいです。
今回取材を通して、山口を支えている人が沢山いらっしゃること、そんな人たちのお陰で山口がますます魅力的になっていること、また自然豊かな美しい景色や人のあたたかさなども山口市の魅力のひとつであることに改めて気付きました。そして、そんな魅力的な山口市に住んでいることを誇らしくも感じています。

取材させていただいた方々や場所は本当に素敵でプライベートでも何度も訪れています。

皆さまも、山口市の魅力を再発見していただけたでしょうか?もし少しでもそうであればとても嬉しいです。

これからもええやん新聞は、誰もが心豊かに暮らせるまち山口を目指して、はじめの一歩を応援する市民活動情報紙として、皆さまにお届けしたいと思っています。

ぜひ、次号もお楽しみに〜きらきら
posted by さぽらんてスタッフ at 10:00 | Comment(0) | (カテゴリなし)