こんにちは!学生スタッフの豊島です!

昨日は、
どうもんBLUEフェスタが開催されました!私はこの日を楽しみにしていました

だから、超長めのブログを書かせていただきます!(笑)
どうもんBLUEフェスタを主催の「ブルーライトやまぐち」さんは、市民に発達障害や自閉症を知るきっかけを提供し、発達障害があってもなくても誰もが住みやすいまちにしたいというビジョンに向け活動されています。山口市内の親の会、NPO団体などの有志が集まり、ブルーライトやまぐちという実行委員会を運営している市民活動団体です。
どうもんBLUEフェスタは、「発達障害ってなあに?」を楽しく体感できる、発達障害啓発イベントです★今年で8回目の開催でした!
会場は、さぽらんてとどうもん広場でした!
さぽらんてでは、発達障害啓発展示、お絵かきコーナー&推しキャライラスト展、ゲーム交流スペース、激ムズ!お菓子つかみ、まぜこぜeスポーツ体験、オリジナル缶バッヂ製作ワークショップが行われました!
発達障害啓発展示は、当事者・家族、支援者からのメッセージや支援グッズを見ることができます。
当事者とご家族のメッセージを読むことで、皆さんの思いを知るきっかけになります。
このイヤーマフは聴覚過敏用であり、音が聞こえすぎて困る人は、耳栓やイヤーマフ・ノイズキャンセリングイヤフォン等を装着して、苦手な音をやわらげる工夫をしています。
実際にイヤーマフをつけておためしすることができます!
ゲーム交流スペース
ゲームを通して交流していて楽しそうでした!
激ムズ!!!お菓子つかみ 見えないようにテープが貼られたゴーグルをして軍手をして挑むのですが、本当に「激ムズ」でした!(笑)箸でお菓子をつかんで袋に入れるのですが、1つも入りませんでした

もはやお皿からこぼれてました!
やさしめ か きびしめ が選べて、きびしめを選んだところ、係の方々の応援の掛け声が愛のある厳しめでした

まぜこぜeスポーツ体験
太鼓の達人、懐かしい・・・と思ったら、最近の曲が結構流れてました!

シューティングゲーム(?)を初めてしました!
オリジナル缶バッヂ製作ワークショップ
みなさんオリジナルの缶バッヂを楽しみながら製作されていました ♪
発達障害啓発展示と、お絵かきコーナー&推しキャライラスト展は、
来月4月8日(火)までさぽらんてにてご覧いただけます

是非お越しください☆ミ

どうもん広場では、BLUEマルシェ、ウォーターアートパフォーマンス、ギター弾き語り、じゃんけん大会が行われました!
BLUEマルシェは、福祉事業所による出店では三角チーズサンドパン、ハンドメイド雑貨、駄菓子屋さんが登場し、当事者の手によるクラフト作品も多数販売されました!
さぽらんてのスタッフでもありブルーライトやまぐちの副委員長でもある藤岡さんから、三角チーズサンドパンをいただきました!ありがとうございます


ウォーターアート

パフォーマンスをされた
堀川玄太さんは、地面に水で絵を描くウォーターアートの第一人者でADHD当事者とのことでした。ウォーターアートは、水が入ったスプレーとほうき(?)を使い完成させていっていました

水なので、数十秒、数分経過すると、どんどん消えていきました。下記の写真の絵は堀川さんの実体験を描かれています。真ん中の大きく描かれているのが、堀川さん自身です。ウォーターアートを描く間あいだに、ご自身の今までのことを話されているのが印象的でした。そのようにウォーターアートを披露するだけでなく実体験を話すことで、色々な人にADHDの方の悩みなどを知る機会を与えているのだと感じました。
ギター弾き語りをされたのは、
つゆ、さんです!つゆ、さんは、TikTok(@tsuyu.630)で活躍中の天使の歌声を持つ15歳シンガーです

実際に歌声を聴いて、天使の歌声とはこういうことか!と思うぐらい透き通った歌声でした!まだ15歳なのが信じられません!
つゆ、さんは、学校に行けないときがあったということをお話されていました。15歳で、大勢の人前で自分の辛い経験を話すことができるのは、とても素晴らしいと思いました。また、意味のあることだとも思います。
休憩中に商店街を通っていたところ、青すぎる団体の皆様に遭遇しました

写真撮影とブログにアップすることに快くOKいただけました

ありがとうございました!

イベントのフィナーレのじゃんけん大会では、伊藤和貴市長とじゃんけんをすることができました!(市長vs市民 の一人です笑)
景品が豪華だったので、50人以上いたであろう参加者の皆さんも私も、気合が入っていました!(私もしれーっとじゃんけん大会に参加させていただきました)
いちやなぎさんのお食事券3,000円分をかけたじゃんけんでは、決勝まで上りつめることができましたが、2度のあいこの末、負けてしまいました(笑)
アンコールの賞品は、10kgのお米でした!アンコールが一番豪華なので、最後まで盛り上がっていました!
というように、どうもんBLUEフェスタを満喫させていただきました!
多くの人に発達障害を知ってもらうため人を集めるためには、楽しいイベントをすることが大事なのだと感じました。私はさぽらんてのアルバイトを始めて1年経過するのですが、見たことのないぐらいの人でさぽらんてが溢れていました!さぽらんてを入ってすぐ右に発達障害啓発展示があるので、多くの人に発達障害を知ってもらい、理解を深めていただけたのではないかと思います。
私も、色々な展示やパフォーマンスを見て、当事者の方々とご家族と交流をすることで、障がいの有無関係なく、一人ひとりが自分らしく生きていける社会になってほしいと思いました。当事者の皆さんを見ていると、それぞれ好きなことがあり、それに向き合っているときは非常に楽しそうだと感じました。その好きを活かした仕事や居場所が見つかると良いなと心の底から思いました。藤岡さんから教えていただいたのですが、障がいのある方が働くのは簡単ではなく、仕事を始めることができたとしてもその職場の人々が理解ある人がいなければ続けることが難しいとのことです。だからこそ、どうもんBLUEフェスタのような啓発イベントを行うことで、「自分には関係ない」ではなく、「自分ごと」として捉え多くの人に認識してもらいたいと思いました。
どうもんBLUEフェスタ当日は、50人以上のボランティアや様々な団体の方々が協力して良いイベントにしておられました。当日をむかえるまでにも、多くの方や企業、団体などが携わられています。
このように、「みんな」で助け合いながら、誰一人残されることなく、一人ひとりがいきいきと生活できる社会になることを願います。
posted by さぽらんてスタッフ at 13:30
|
Comment(0)
|
スタッフのつぶやき