ええやん新聞市民記者の立川です。私は24号〜27号を担当させていただき、今回の27号で卒業となりました。
ええやん新聞との出会いは、お知り合いの方からの紹介でモニター会議に参加したのがきっかけでした。当日さぽらんての場所もわからず…早速迷子の電話をかけるという失態…。私に記事が書ける?子育てをしながらの仕事は大丈夫?不安も盛りだくさん。不安不安でスタートした、ええやん新聞市民記者。そんな新人記者立川の2年間を振り返ってみたいと思います。
1、人生初めての取材は、コロナ禍のためオンライン取材。前日は取材の夢を見てしまうほど緊張したなぁ。
2、取材で話の内容や実際に体験させていただいて、ワクワクドキドキがとまらず、取材先で私も働きたい!と思ったりしたことも。
3、いざ、記事を書くぞ!と意気込むも、言葉の使い方など基本的なことでつまずいてしまい…、4

年生きてきて、こんなことも知らなかったのかと深く反省。
4、こどものええやんコーナーでは、我が子もチラッと誌面デビューさせてもらったり、家で試しに一緒にやってみたり、意見を聞いたりすることで、子どももたくさん学ばせていただき一石二鳥!!おかげで我が家の息子たちは物知りで母親思いの素敵なヤサメンに

5、タイトル千本ノック。記事の内容を一目で伝える見出しは、記事を読むか読まないかの判断材料になるので毎回みんなで悩んだなぁ。
6、記事が出来上がる納品の日が私の中では最高に興奮する日。出来立てホヤホヤのええやん新聞を、我が子のように撫でながら何度も何度も見返すのは最高〜。
7、誌面のアンケート集計で「すごくよかった」「感動しました」などのうれしい感想を見つけると、自然と笑みがこぼれ、心の中でガッツポーズ。家に帰ってそのアンケートをもう一度見て二度目のニヤリと大きくガッツポーズをする私!
8、料理中でも記事の参考になりそうなテレビが流れれば手を止めたり、いい記事の雑誌や新聞を見つければ切り取って、記事の参考に!と思うように。日常でも気付けばええやん新聞のことを考えているなぁと感じる日々。私はもうええやん新聞の虜。
一から新しいものを作りだすことはワクワクするし、やりがいも感じますが、初めて挑戦するもの、後に残るものをつくるということで、とても不安や緊張もありました。頭を悩ませることもたくさんありました。でもその分、達成感はとてもあり、向上心を持って取り組むことができたなと感じています。それもこれも、いつも明るい笑顔でとてもよい雰囲気の中で一緒にお仕事をさせていただいた、ええやん新聞ファミリーのみなさんのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
初日に頂いた取材ノートも気が付けば最後のページまで真っ黒。今まで会議で使用した資科を入れるファイルもパンパン。改めて振り返りいろいろな方たちと出会い、貴重なお話をたくさん聞かせていただいたなとしみじみと感じました。そしてあっと言う間の2年間だったなと。
ええやん新聞に携わったみなさん。みなさんとの素敵な出会いに心から感謝しています。本当にお世話になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
(ええやん新聞市民記者 立川)
posted by さぽらんてスタッフ at 10:43
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