あの頃7歳と4歳だった子どもが、もう高校生と中学生!
年を取るはずですね…
そんなええやん新聞も、もう23号まで発行済。
23号の特集テーマだった「認め合える社会へ」について、読者のみなさまからご意見ご感想をたくさんいただきました。ありがとうございました!
今回は、23号の1面を飾ってくださった(株)lool(ロール)の大下さんの取材について振り返ってみようと思います!
カメラマン・クワシー優子さんの素敵な写真と合わせてお楽しみください♪
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「23号はめちゃオシャレな写真で1面を飾る!!」
ええやんスタッフ満場一致で、寄付の仕組みも素晴らしいという噂の「lool」さんに1面掲載をお願いすることに。
取材したのは、2020年10月13日。
お忙しいオーナーの大下さんとなかなか予定が合わずでしたが、この日やっとお話が聞けそう!ということで、陶にあるloolさんを記者3名とクワシーカメラマンの4人で訪ねました。
国道2号線沿いにあるオシャレでポップな外観の「lool」。
お店の扉を開くと・・・
ヨーロッパを思わせるような異空間が広がり
一面にオシャレな家具がずらりと並びます。
一つひとつの家具について、我が子のように丁寧に説明してくださる大下夫妻。
憲彰さんは素敵な家具を見つけてくる人。
夏美さんはそれを手直しする人。
そして、ある家具について語ってくださいました。
「まだ使える、味のある小物や家具を寄付してもらって、手直ししたものを買っていただくんです」
そう、こうやって大下さんの仕組みによって集まったお金が、発達障害の子どもたちのためにと活動している団体に寄付されるんです。
使わなくなった家具を提供する人
家具を手直しする人
手直しした家具を購入する人
△発達障害のある子どもの療育施設「しらさぎキッズ」
△発達障害啓発団体「ブルーライトやまぐち」
発達障害のある子どものためにと活動をする人や団体
これらの方々がそれぞれ自分のできること、自分の役割を果たし、認め合える社会への一歩を築いているんですね!
取材後…
吉冨記者「この椅子、ほしい・・・(切実)」
クワシーカメラマン「極楽、極楽〜♬」
岡部記者&藤岡「ええやん新聞、次号も読んでね〜!」
ええやんスタッフたちを癒す役割を果たしてくれた、loolのオシャレ家具たちなのでした♬
loolさんでは、家具の販売はもちろん、レンタル家具や中小企業コンサルタントなどの事業もされています!
ぜひ立ち寄ってみてくださいね〜♬
http://www.loolool.jp/
【ええやん記者 藤岡】