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2012年12月29日

走れ送迎車!

走れ送迎車!

私ことですが、福祉の世界に飛び込んで3年目が過ぎようとしています。
毎日子どもたちと接する中で、
いろんなことを教えていただいています。

これまで考えもしなかったことに、気づかされるコトも多く、
子どもたちの純粋な言葉に、涙が出るコトもあります。

 さて、1週間の中で4日ぐらいは送迎車にゆられ
 往復30〜60分の道のりを(子どもたちの家と施設の間)行き来する日々です。

◆ある日の朝、送迎で感じたこと・・・

 すがすがしい朝、
 土曜日いうのに、祝日というのに、
 年末というのに、なんとデイサービスの車が多いこと。
 朝早くから、何台もの送迎車とすれ違います。
 
 乗っているのは、子どもだったり、青年の方だったり、老人の方だったり、
 同じ福祉車両に乗っていながら、
 ついついすれ違う車の多さに驚くばかりです。
 クリスマス・イブの日も、同じでした。

 デイサービスは確かにありがたいサービスです。
 「でも本当に、本人にとってありがたいサービスになっているのかなぁ・・・。」
 自分が仕事をしていながら、ふと思うことがあります。
 
   実は私の父もデイサービスにお世話になり、現在は施設にお世話になっています。
   私が父を自宅から送り出すことはありませんでしたが、
   送迎車に乗せる時、父は嫌がり大変だった、と母は言います。

   確かにデイサービスを利用中、家族はとってもたすかります。
   いろんな用事が出来る、ほっと一休みができるなど、とても大切な時間です。
   でもそれが毎日だったり、祝日も年末もだったりすると
   どうなんだろう・・・と考えてしまうことがあります。

◆カラダもココロも、充実してるといいなぁ・・・

最近、子育て・福祉など、すごく支援やサービスが充実していて、
住みやすい環境が整えられてきたのだなぁと思います。

その反面、私としては 「本当にこれでいいのかなぁ・・・?」
昔はみんな家で、あくせくしながら協力し合ってやっていたよね。
正直、核家族化がすすむ中、どんどん孤立化もしていきます。
希薄な世の中・・・。

  利用者だけの立場なら、こんなことを考えることもなかったでしょう。
  わからないままに飛び込んだ世界だからこそ、
  3年目にしていろんなことが見えてくるようになりました。
  ありがたい、みなさんが私を育ててくれます。

  家族の中のわたし、学校の中のわたし、
  職場の中のわたし、施設の中のわたし・・・わたしだっていろいろ。
  どんな人でも、その場その場の環境に合わせようとする「わたし」がいるのです。
  そう、何かしら気をつかっているのです。
  まさに社会適応。

  毎日いろんなところへ行っていたら、社会適応の訓練といいつつも
  あんがいと心的ストレスもあるのではないかと、心配してしまいます。
  そんな時は、やっぱり家がいいのです。
  家って最高の安心安全基地!

◆走れ送迎車!

この年末の忙しいとき、
「先生、おはようございます!行ってきま〜す!」と子どもたちの元気な声。
すごくすごく、すがすがしい朝になります。
ことばがなくっても、送迎者に乗る様子でわかります。

  社会の中では、嬉しいニュースや悲しいニュースが淡々と起こる毎日です。
  だからこそ、日々を楽しみたい!
  サービスを利用するほうも提供するほうも、共にココロはハレでありたい!

  きっと皆さんには、いろんな背景があるでしょう。
  でも、いいじゃない。
  送迎車で迎えに行き、送り届けるまでの時間は、
  共に楽しみましょう。
  そして、いろんなことを教えてください。

  何も話さない日もあるし、何も出来ない日もあるのです。
  それでも、家を出てデイに来れたということはすごいこと!
  それでいいんです。
  
今日は私にとって、今年最後の勤務日です。
はて、今日はどんな一日になるのだろう。
今日も、送迎車にゆられて出発だ!

  いろんなことを見せてくれる、感じさせてくれるみなさんに感謝です。
  そして、客観的に見ることができる視点をつくってくれた
  私なりの無駄だろうと思える時間に感謝!
  今感じている日々の経験を、ちゃんと社会の中にかえることができたらいいなぁ。
  それが、私なりの市民活動へと展開していくはずだと改めて思います。

  ながいつぶやきになりました。
  ブログを読んでくださる皆様、今年も大変お世話になりました。
  ステキな年を迎えましょう! <市民広報記者 原田>
  
 


 

posted by さぽらんてスタッフ at 00:21 | Comment(0) | スタッフのつぶやき

2012年12月27日

頭の中が早くも正月

クリスマスが終わったと思ったら、もうお正月・・・
あぁ、早く冬休みの子ども達と浮かれたい(笑)


我が家はまだ年賀状も手つかずですが、さぽらんては新年の発送作業準備中です。

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さぽらんては12月29日〜1月3日まで休館とさせていただきます。
1月4日(金)13時半からは発送作業を行いますので、同封希望の団体さんはチラシをお持ちください。
作業のご参加もお待ちしております。

あっ・・・・
クリスマスツリー片付けなくてはバッド(下向き矢印)


<スタッフ おだ>
posted by さぽらんてスタッフ at 13:59 | Comment(0) | スタッフのつぶやき

2012年12月23日

JASP山口 スマイルフォト

こんにちには。学生スタッフの吉木和希です。

今日は12月23日
世間はそろそろクリスマスですね。
サンタさん、僕はこの一年さぽらんてで頑張ったのでプレゼントを…


はい、もう21歳ですから、これ以上良い子にしてもサンタさんからはプレゼントもらえませんね…
心優しいサンタさんいないかなぁ…


はい、今日はJASP山口さんの活動紹介します。

本日、JASP山口さんが「オアシスどうもん」の前や「井筒屋」を中心に「スマイルフォト」という活動をされていました。

JASPの全国を通しての活動の一つである、スマイルフォトを通して、山口の笑顔を福島に届けようというものだそうです。




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外は寒いというのに積極的に歩く人たちに声かける姿だけでも僕は元気をもらいました…晴れ

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少し活動の様子を観察していましたが、協力してくる方が若い方に多く、なかなか声をかけても協力してもらえない様子でした。

まだまだ震災復興は完全には終わっていません。メディアが報道を少なくしたからといっても仮設住宅に住む方や、震災で苦労されてる方は多いです。
そういった人たちに何かできることはないのか、私たちが今できることは何なのか、そういったことを考えさせる一日でした。
posted by さぽらんてスタッフ at 16:00 | Comment(0) | 団体紹介・活動

2012年12月18日

これが私のイキルミチ!

アメリカ、中国に続いて、日本の新しい指導者が決まる16日、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん(NPO法人自立生活サポートセンターもやい理事)の講演を聞いてきました。
その内容のおすそ分けです。

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話のテーマは、人権を大事にすると社会は活性化するのか?

湯浅さんの三つ違いのお兄様は、電動車いすで40分かけて、もう25年福祉作業所に通われているそうです。そこから講演は、始まりました。
「身体障害者1級の福祉年金を月に8万円もらい、健常者の10分の1の生産性の印刷業務に携わるくらいだったら、自宅に引きこもった方が社会のためになるという意地悪な考えもあると思います。もし、兄が自宅にいると想定すると、まず母が、趣味のダンスをしたり、教えたりすることができなくなり、精神的にも参ってしまう。そうすると所帯を別にしている自分も、母と兄の面倒を見なくちゃいけなくて、支援活動はもちろん、本を書いたり、講演活動もできなくなります。経済活動も停滞します。だから、福祉施設などで働く人は、隠れた社会の稼ぎ頭だと思うのです。その人たちが居ないと働けない人たちがたくさん出てくるという現実があります。」
 なるほど、そうよね!保母さんだってそうだわ。福祉施設は本人のためだけではなく、明らかに社会の活性のためでもあるんですね。

その後、日本が14年間連続で3万人を超え続けている自殺者の問題に。
自殺者が3万人と聞いて、今更驚く人はいない、数字的に慣れてしまい、異常なことが普通のことのようになりつつある現状を指摘しながら、ちなみに、他殺者 約600人/年、交通事故死 約5000人/年と、比率から見ても自殺者の多さに驚きです。

これがどういうことかというと、
年間が3万人が追い込まれているということ。
14年間の合計が約45万人、家族が4人としたら約200万人の関係者がいるということ。
 自殺者は家族に対して、「ごめんね」ということばを残しいくことが多く、遺族は「まさか!」 と思っている人が殆ど。必然的に、家族は自分を責める。
閉塞感を抱えた200万人の人がいるということ。
これでは社会が明るくなるわけがない。
 ※NPO法人自殺対策支援センターライフリンクによると、自殺未遂者は自殺者の10倍、年間30万人とあります。その関係者は200万人。14年間の合計ではなく、1年間に200万人の人が暗鬱とした状況であるということになります。

自殺者に対して、これまで周りはどうすることもできないと思われていたけど、平成21年3月に内閣府が自殺対策強化月間を行ったことで、前年比18%減少した。このことで自殺は防止できることが明らかになった。平成24年は3万人を切る見通しだそうです。

自殺対策の活動の中では、命日に家族に電話をする。止められなかった自分を責める家族の後追い自殺を防ぐためだという。自殺者を交通死亡事故による補償金額に当てはめると、2兆7千万/年になるという。自殺者を減少、なくしていく活動は、社会の損失をなくしていくことになる。つまり全ての人の生活につながっている。この問題意識をどう社会に広げていくのか。。。本日講演を聞いた人は、年内3人は必ず伝えてほしい。

一人一人の人権に寄り添い、活動をしている人たち(ボランティア)は、間違いなく社会を支えていることになる。でも、まだまだ一部の人たちに過ぎない。自分たちは、価値観の違う人たちにも耳を傾けてもらうために伝え方、接し方、話し方を鍛えて、お互いが気付く方法を編み出していく必要がある。こんな風に自分の球種を増やしていく、マニュアルにない創造的作業が、人を鍛えていき、社会が活性化し、発展する。


非正規雇用が4割を占めるという社会。異常なことが普通になっていく社会。
追い込まれて、決定権を任せて、適当に決めといてと「おまかせ民主主義」にとなってしまう社会。
湯浅さんは、現状は悲観的でも将来には楽観的だという。日本社会の底力を信じていると。短期では強い危機感を持ちながらも、自分の創意工夫でアプローチの球種を増やしていくことがおもしろいという、支援者の鏡。

この頭脳、行動力は比にならないけど、私もこのマインドだけは忘れることなく、地方でも日々手法を工夫した支援をし続けたい。
そして多様な生き方、価値観を当たり前に受け入れ、誰もが心豊かに暮らせるまち。
一人の自殺者も居ないまちに向けて、私にできることを創意工夫していくことが、「これが私の生きる道」なんてね。
ちいっちゃな力でも、大切なのは、あきらめないことだと思うから。

手元の写真だけでも撮って、FB・ブログに載せたいとお願いしたら、少年のような笑顔で答えてくださった。温かな温かな男子でした。
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〈わたなべ〉


posted by さぽらんてスタッフ at 07:25 | Comment(0) | 社会を変える!(ヒト)

2012年12月17日

3.11つながる力トップページ

ここ、山口にも遠く離れた被災地の復興を願い、活動を続けている市民団体がいます。
被災地のために何ができるだろう、と思いをよせる市民がいます。

一人一人の力は小さいけれど、みんなが集まれば大きな力になる!
東北と山口をつなぐ活動。
被災地を風化させないための取り組み。

色んな応援の仕方があります。
さぽらんても微力ですが、東北と東北の復興を支援する市民団体を応援し続けます!


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posted by さぽらんてスタッフ at 16:29 | Comment(0) | 災害支援