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2024年06月27日

市民一人ひとりの思い

今日は、浴衣や反物の寄付を譲渡する場に立ち会わせて頂きました。
今回は、さぽに登録されている2団体さんが寄付を受け取られました。
反物にも色々な種類があり、普段耳にすることのない名前に私は終始頭の中がハテナでいっぱいでした。
でも、それだけ着物が日本人の生活から離れているのかもしれません。
今では、七五三、入学式、卒業式、結婚式、成人式など大きなイベントがなければあまり着る事がなくなっている気がします。
でも、今回寄付してくださった方と団体さんがお話をしているのを聞いていて、日本の伝統的な物を守る人や、それを伝えていこうとする人がいる限り、途絶えることなく着物が日本に残っていくのだろうなと思いました。
そして、寄付をしてくださる方がいて、それを市民活動として誰かの為に役立てる人がる山口市は素敵な街だとも感じました。


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posted by さぽらんてスタッフ at 13:31 | Comment(0) | (カテゴリなし)