今年も残すところ1か月あまり。気分はすっかり年末モードの小田です。
先日、大内交流センターで開催された地域食堂のお手伝いに行きました。3回に1回くらいの頻度で顔を出しているので、だんだん顔見知りも増えて要領もわかってきたところ。この日も来ていた私の先輩ボラで、小学6年生のSくんが逸材すぎるというお話しデス。
彼は小学生と言えど、完全に大人ボラと同じ扱いで、「頭数」としてカウントされるくらいの逸材です。
身支度をさっさと済ませると、瞬時にやることを見つけ取り掛かります。(3秒くらい)
玉ねぎの皮をむき終わると、洗い物とゴミ拾いをして、空いているまな板でにんじんを切る。それが終わると、4つ火にかけている鍋のうち一つを担当して玉ねぎを炒める(大鍋なのでかなりの力仕事)。具材を煮込んでいる間に、家で作成した自前の掲示物で会場を飾り付け、それが終わると他の掲示物づくりを手伝い、できた端から貼っていく。隙間の時間で来場者の動線を確認したり、手が動いている大人のところに行って手伝う。他にも受付や配膳の様子を見て、改善点を提案する。
無駄のない動きと細やかな心遣い
・・・逸材すぎる
何?何を食べて、何を飲んだらこんな子が育つ??
油断すると、つい我が子と比べてしまう弱い自分がいますが、みな等しく地域の宝であるのは間違いありません!
いやぁ、しかし、こんな逸材を発掘できる場があって本当によかった大内!!
スタッフ おだ
2020年11月21日
小学6年生のSくんが逸材すぎる件
posted by さぽらんてスタッフ at 14:09
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