昨年の9月に拠点を移転して1周年を迎えました。(正確に言えば9月26日ですが…)
たった、2、30メートルの距離の引っ越しでしたが長年住み慣れた拠点を引っ越すのは大変でした。
(要らないものが多すぎ普段から整理整頓を心掛けなくてはと、思った次第です)
設備改修段階からスタッフや関係者の方々と協力して1から作り上げた感があって、一大イベントのようで楽しくもあった期間でした。
移転してからすぐに、バタバタと リニューアルイベント「集まれ!NEWさぽらんて」に向けての準備!!準備段階でたくさんの団体の方にこちらに足を運んでいただいたり、メティアでも紹介していただいたりと、いいスタートだったのですが・・・
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための制限があり、利用者も激減(しょうがないですが)2度の拠点閉館。
再開後の新しい生活様式に戸惑いながら、その生活が日常化してきている日々。今日もさぽらんてスタッフはZOOMで研修を受けています。1年前はこんな生活が待っているとは夢にも思っていませんでした。
そんなに若くない私(若いか年かは関係ないかな)は、あれが出来ない、これも出来ないと嘆くとこが多い中、うちの若いスタッフは、常に新しいことにチャレンジしていて頭が下がります。このブログを書いているときにたまたま知り合いが通りかかり、最近いいことないねーといつものように愚痴っていたら、この本を読んでみるといいよと教えてくれました。
還暦からの底力 出口治明
私まだ還暦じゃないんですけどーと言ったところ、人生前向きになれるから読んでみて!!と言われ、昼休みに文英堂に走ろうかと思案中(なければポチっとしようかな)。この本を教えてくれたのは、元の職場の上司で還暦を迎え今月末で退職だそうです(お疲れさまでした)。今が人生の折り返し地点と精力的に次の仕事に励まれるそう…なんだか眩しく見えました。見習わなくては…
移転1周年というタイトルからズレてしまいましたが、移転後の1年を振り返ってみて、コロナがあってもなくても、オンラインでもリアルでも、人との関りは大切だなって思います。職場でもプライベートでも大切な人との縁はこれからも長く大切していきたいです。
<スタッフ こうとく>